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1月28日(木) 下北沢にある「農民カフェ」
下北沢の駅前に「農民カフェ」がある。
オーナーは和気優さん。
「農民がやってるカフェなんだからさ、名前は、農民カフェしかないでしょ」


和気さんは千葉県の流山で完全無農薬の米を育てている。
「空米」と書いて「くうべえ」。
自分たちで育てた有機米の「空米」と全国各地から届いたばかりの新鮮な野菜。
それがすべて。
素材がいいからどんなメニューでも旨い!


下北沢には平日も週末もたくさんの人がいる。
代官山や三軒茶屋のように、駅の名前そのものがブランドになっている街。


そんな街の真ん中に「農民カフェ」がある。
なにも考えないでふらっと店に入ったら、野菜がむちゃくちゃ美味しかった。
それでいい。
むしろ、若い人に来て欲しいから下北沢に店を作ったわけで。


「農業は作ることだけがすべてじゃないんだよ」
「食べるだけでいい」
「それも立派な農業だと思うんだ」


ディレクター/上野恭平


「農民カフェ」
1月27日(水) 農業に“ちょっとだけ”興味があるなら…
農業をやるのって、経験がない人間からすると、
もの凄くハードル高そうですよね。
っていうか、これはどんな業種でもプロの仕事なら同じこと。

でも、「マイファーム」なら、
その農業が、自分の都合のいい範囲でできちゃうかもしれません。
やり方はスタッフが教えてくれて、用具や肥料も自由に使えて、
その上、自分が畑に行けない間は、
代わりにスタッフが作物の面倒を見てくれる!
…つまり、これって農業体験のオイシイとこ取り☆

例えば、「プロサッカー選手」という業種にあてはめたら、
オフサイドラインぎりぎりの所で待っていれば、
絶妙のパスが回ってきて、あとはゴールに向かって蹴ればイイだけ♪
…みたいなカンジ〜?

お。そりゃ、いいわ!
取り敢えずやってみて、こんな付合い方のままでもいいし、
もっと興味が湧けば、体力の限りフィールドを駆け回るでもいいし。

農業…触れてみると、あなたが変わる。日本も変わる。

ちょっと気になった方は、「株式会社マイファーム」をチェック!
http://www.myfarm.co.jp/

ご出演頂いた岩崎さん…いい方でした。


ディレクター/宮崎伸勝
1月27日(水) 「オレンジプロジェクト」で小田原みかん畑を再生!
TOKYO FMの社員にみかん農家の倅がいます。
実家は小田原にあります。
「じゃあ、みかん、食べ放題じゃないですか」とぼく。
「そうでもないんだよ」と倅。
後継ぎがいないので、いつまでも食べられるわけではないということでした。


みかんをモグモグと食べながら考えてみました。
農業の後継者不足。
それはどこか遠くのニュースの中だけの話ではありません。



和歌山や愛媛や静岡と並んで、
小田原といえば、
かつて、日本有数の出荷量を誇ったみかんの生産地です。


この場所から生まれたムーブメントが、
「オレンジプロジェクト」。


NPO法人の「BE GOOD CAFE」から生まれた活動です。
荒れ果てたみかん畑を借りて、
東京の学生や社会人がワークショップをしながら再生しているんですね。
そこで育てられたみかんは、
ジュースやケーキにして販売されています。


楽しみながら小田原みかんを再生しようというプロジェクト。
今年の活動は3月からです!


「あぐりずむ」ディレクター 上野恭平



オレンジプロジェクト
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