
「ミスチル20年の歩み」
ミスチルベスト版が発売。
太陽と水の泡に見えるポスター。実はあれ精子と卵子。
地上で一番小さな細胞が精子。一番大きな細胞が卵子。
だからミクロマクロ。
実際アルバムタイトルを10年前に相性で肉と骨といってサイの形をしているのが肉でその骨を骨といってやった。
今回はつがいみたいなものをやろうとした時、桜井が「精子と卵子ってどうですかね?」ってみんなでブー(笑)ってそれありえないでしょうって言ったけど一番小さい細胞の話で調べたら本当だった。
そういうものが出会っていく事で化学反応が起こる事が面白がっていける。生き物として。
音がリマスタリングしてNYに行って来たけど、桜井がすごく良いと。
桜井君の声は高音がハリながらボディの太さを失わない。
頭蓋骨の中でなっている音と外でなっている音を独自にミックスしているんだと思う。
桜井の耳が高い成分に関して特に犬並なんじゃないかと。凄く的確。
音質に関しても分解能が高い。
昔のマスタリングと随分進化してビートルズのリマスタリングもパっと聴いて音がよく聞こえる。
これを機会に永久保存版としてお買い求め頂いても損は無い。
20周年の歩み。
最初に出会った時予想してたようなものではない。
ただ本人たちも色んな事がわかっていなかったと思うし、何を目標にスタートしたかは曖昧だったと思うけれど、ある段階から凄い成長を遂げる。まず桜井から始まる。
色んな事が凸凹しながらだけど、1つあるのは音楽を桜井がボーカリストとして
「こういうことなんじゃないか?自分が伝えていかなくちゃいけない事は。」
というのを追求する姿勢が止んだ事が無いと言う事。
一度も妥協するような姿勢を見せた事が無い。
どんどんそれが強くなっていった。
僕が音楽の可能性を切り捨てる必要は無いと思っていて、怒濤のように伝えるときは怒濤のように攻めた方がいいと言ったら、そうしましょうと。
ポピュラリティーもあるけれど音楽を作っていく力。
それをど真ん中に置いてやって来たからカジュアルな装いの時もあるけれど、
ある時は未来世紀攻撃艦隊のような。ある時はファンタジーサーカス。必要ならばなれるものになっていこう。
起用にこなせた訳ではない事が結果として良くなった。4人が持っているものの相互作用。
音が補完し合うようになっていく。