1966年から1973年まで、東宝にかつてない新しい青春映画群が誕生しました。それは“明るく楽しい”東宝映画から逸脱した、体制・環境に抑圧されながらも必死にあがき、男女の恋を不器用に成就させようという若者たちの魂の叫びをフィルムに定着させようとした多彩な映画です。
今週と来週の2週に渡って、鈴木さんがキネマ旬報に2018年1月上旬号から連載した『新・映画道楽』の第16回「東宝青春映画」について受けたインタビューの模様(後編)をお送りします。
出演は他にスタジオジブリの田居因さん、インタビュアーは金澤誠さんです。

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