コクリコ坂を制作するにあたり、宮崎駿、吾朗親子を300日にわたりビデオカメラ越しに見つめてきた荒川さんが見た物語とは?

コクリコ坂からには、もうひとつの物語があります。

コクリコ坂からの企画脚本を手がけた宮崎駿さん。そして、監督を務めた宮崎吾朗監督。二人が、この物語の主人公です。

三月の震災の直後、映画の主題歌の発表の席で、はじめてふたりは、会見に同席しました。とは言っても、それぞれテーブルの端と端に座ったふたりは、言葉を交わすこともなく、目も合わせませんでした。

そんな、宮崎駿、吾朗親子を300日にわたって、ビデオカメラ越しにじっと見つめてきた人がいます。ふたりのドキュメントを制作したNHKの荒川ディレクターです。

荒川さんが制作したドキュメンタリーのタイトルは、
「コクリコ坂・父と子の300日戦争 〜宮崎駿×宮崎吾朗〜」

8月9日(火)[NHK総合]午後7:30〜8:45にオンエアされます。

荒川さんはどんな物語を目撃したのか?
ジブリ汗まみれ、今夜は、ジブリの会議室にレコーダーを置いて隠し撮りした宮崎吾朗監督と荒川ディレクターそして鈴木さんの会話をお届けしようと思います。



続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。

>>ポッドキャストはこちら

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、川上ノブオ、宮崎吾朗。そして、NHKの荒川格さんでお送りします。