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[No.11] 掲示板復活!?
投稿者:redribon / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/11/29 23:04
レンガ座まっていました!!!
ポニョのDVDまだ買ってないですが、早くみたいです!
[No.10] Re:タクシーの回
投稿者:篠田高志 / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/8/16 3:29
山平さん、書き込みありがとうございます。
山平さんの「タクシーの回」の感想を読んで思ったことと、先日の放送を聞いて思ったことをちょっとだけ書かせていただきます…

・「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」8月2日の放送で、ジョン・ラセタ―さんが、宮崎監督の映画に対して、一瞬の静かな沈黙、静かな瞬間、というものを祝福しているようなところがある、と言っていました。
ここでも「待つ」ということの魅力が語られていたような気がします。鈴木さんが踏切を待っている時間が好き、と言っていたことと、よく似ていると思いました。

「待つ」ことはジブリ映画にとって、作品を構成する大切な要素の一つなんでしょうね。

・何かを待っている時間も、何かをしている時間も、
どちらも大切にできるといいなー、と思いました。
[No.9] タクシーの回
投稿者:山平 志保 / 女性 / 20代 / 大阪府 投稿日:2009/8/9 19:06
篠田さんがまんべんなく感想を書いて下さっているので、個人的に好きなところをいくつか…

最近はいかに早いか、待たずに済むか、ということが一種の美徳のようになっている気がします。

が、鈴木さんがタクシーの中で、「踏切って好きなんですよ。」とおっしゃるのを聴いて、安心(?)しました。

待つ、って、結構大事なことだと思います。もちろんいつもとは言えませんが、なんでも「待たずに済む」世界って、私はちょっと怖いです。

私は実家が秋田なので、子供のころからバスは一時間に一本…というのが当たり前に育ちました。

大学に入って、関西に出てきてからは、便利な電車、バスに慣れてしまいましたが、それでも、電車が5分、10分遅れたくらいで、カリカリしている人を見たりすると、ちょっと寂しい気分になります。

もちろんどうしてもという緊急の事態もたくさんあるかと思いますが、こういう「待ち」でも楽しめるような行き方がしたいですよね。

[No.8] 「ナウシカはナウシカ」
投稿者:篠田高志 / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/6/30 2:15
「ナウシカはナウシカだし、ルパンはルパン」、吉岡秀隆さんのこの言葉は、ジブリ映画の魅力を表わしていて、共感する人がたくさんいる言葉だと思いました。この回は、鈴木さんと、吉岡さんが映画のどこをどう見てきたか、というのが聞ける回です。そして、ぼくは二人のお話を聞いて、どうしてジブリ映画を何度も何度もくり返し見たくなるのか、その理由が分かった気がしました。

「ラストを見せたくらいでお客さんがこないんだったら、それは作品に対して自信がないだろう」
「確かにお話も大事だけど、みんなが見てるのは違うところだって気がする。」
鈴木さんが作った周防正行監督の『Shall We ダンス?』の予告編は、劇中に3回でてくる「Shall we Dance?」というセリフをつかって、その言葉が印象に残るようにしたそうなのですが、3回目がラストシーンだったので反対された、という鈴木さんの話がありました。また、『幸福の黄色いハンカチ』のポスターがラストシーンを描いたもので、宣伝部の人が反対していて、それを聞いた山田洋次監督が「どうぞこの映画は結末はハッピーエンドで、こういうことになるんだから、どうぞ最後まで見ててくださいっていうやり方だってあるじゃないか」と言ったというエピソードも語られます。
昔の日本映画の予告編は最初から最後まで筋書きを見せしまっていたそうですが、それでもお客さんはその予告編を見て「間にはなにがあるのか」と、映画を見に行ったとのことです。考えてみれば、映画の筋書きだけを見て楽しんでるなんてことは、実は、あまりないことです。
登場人物とか街とか、そこに流れている時間、雰囲気とか、全部ひっくるめておもしろいと感じているものだし、筋書きだけを楽しんでいたら、何度も見たくなる映画なんてないのかもしれません。何度もくり返し見たくなるジブリ映画は、筋書きのおもしろさだけじゃない、説明しきれないようなおもしろさがたくさんありますよね。

このDVDも、何度見てもおもしろい作品です。それは鈴木さんとゲストの方たちが話している話の内容≠フおもしろさもさることながら、れんが屋でのおしゃべりそのものが、おもしろいからだと思います。

「ナウシカはナウシカ、ルパンはルパン」
吉岡さんがジブリ映画について「ナウシカはナウシカ、ルパンはルパン」「誰が演じてるわけでもなく」「お芝居じゃないから安心する」と言っています。この考え方は、俳優をされている吉岡さんならではの視点と考え方なんだろうなあと、思いました。でも同時にこの「ゆるぎなさ」は誰もが共感できることではないでしょうか。自分は自分なのか、とか、自分はどこにいるのかって自問自答することは誰にでもあることだと思います。
そんなときにジブリ映画を見ると、キャラクターたちは他の誰でもなく、必ず物語の中にいてくれるのです。「ナウシカはナウシカ、ルパンはルパン」として。

[No.7] 「信頼できる笑い声がある。」「昔は、そんな男がごろごろいた。」
投稿者:篠田高志 / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/6/22 2:17
京王タクシーの濱野茂さんと奥田誠治さんの回はいつものれんが屋ではなく、タクシーの中での対談です。単に、会社から帰るためにタクシーを呼んだというだけではなくて、そこには運転手とその乗客、という立場を越えた人と人とのつながりがあるのだと思いました。

「踏切って好きなんですよ。電車が通るのを待ってるその時間が何とも言えず好きなんですよ。無駄なほうが好きなんですよね」
移動中に見える風景を楽しんでいるという鈴木さん。井の頭通り、五日市街道、永福町のラーメン屋、路地、けやきの木、踏切、などなど。そしてその鈴木さんのコースを「目をつぶっても大丈夫なくらい定着しているという濱野さん。会社への道も、自宅への道も、どこから通るか、そこから何が見えるのかといった、視点によって見える風景は違うものになっていくのだと思います。そういう、鈴木さんの楽しみ方や仕事の仕方が一緒に仕事をする人たちに伝染していっているようでした。

人と、どんなふうにつながるのか、そして、身の回りにあるものを楽しむ、それが鈴木さんたちの仕事のあり方なのかなあと考えさせられました。そこにはきっと「信頼できる笑い声がある」のでしょう。「笑い方に特徴がある」「芯から笑ってる人は分かりますよね。」という言葉が象徴的だと思いました。
[No.6] 「昔、映画は途中から観ました。」「いま、お客さんが待望しているのは、前を向いていない主人公です。」
投稿者:篠田高志 / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/6/15 3:14
行定勲さんがゲストの回は47分間の映画談義≠ナす。お二人の好きな昔の映画とその時代の話が語られます。この回は昔の話ばかりしているようにも聞こえますが、実は現代の話をしていると思います。話の中で行定さんが言っていた「温故知新」という言葉がぴったりの回ではないでしょうか。

「昔、映画は途中から観ました。」

昔は映画を途中から観て、途中まで観て帰る。ということだったそうですが、今の映画館ではほとんどないことです。物語を途中から観ると、何が起こっているか分からないので自分でその空白を埋めながら観ていくことになります。頭の中で描く映画≠ニいう考え方は、とてもおもしろいし、勉強になる映画の見方ではないかと思いました。
今は、映画は始めから見るのがあたりまえで、座席が指定されている映画館もたくさんあります。便利になったようにもみえますが、何でも決められてしまうと、逆に不自由なことも多くなってしまうかもしれません。鈴木さんは「昔は映画館でタバコが吸えた」「映画の見方が広がってほしい」と言います。

「いま、お客さんが待望しているのは、前を向いていない主人公です。」

鈴木さんが熱弁する『大菩薩峠』という映画の主人公は「相手が来るまで自分は戦わない」「生きる意欲の無いやつ」です。そして自分を邪魔する奴を斬ってしまう人です。前を向かない、血も涙も無い主人公は、今の主人公像とはまるで逆であるとのことですが、行定さんは「逆に観客はそこに身をおけるかもしれない」と言っています。
こうすればもっと良くなる、とか、ルールがあったほうがいいと考え、なんでも管理しようとした。その結果、鈴木さんと行定さんが話している昔はあった自由≠ェ社会から無くなっていって、映画は最初から最後まで通してみるようになっていったんだと思います。でもそんな時代だからこそ、公序良俗に反した前を向いていない主人公が必要とされる、ということでしょうか。
鈴木さんと行定さんたちの楽しそうな映画談義を聞きながら、そんなことを考えさせられました。今度DVDで映画を観るときは途中から再生して観てみようと思います。
[No.5] 「楽しいほうを選ぶ。」「一期は夢よ、ただ狂へ。」
投稿者:篠田高志 / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/6/11 4:20
・服部さん、木製カウンターさん書き込みありがとうございます。うれしいです。



きのうはスペイン坂スタジオを見に行きました! でも、行くのが遅くて、ちょうど鈴木さんたちが帰ったあとでした。もう少し早く行けばよかったです。


藤岡藤巻のお二人がゲストの回を聞くと、なぜ藤岡藤巻が「崖の上のポニョ」の主題歌を歌うことになったのかが分かるような気がします。また、この回は鈴木さんと宮崎監督が現代をどうやって捉えているのかが、藤巻さんの話の中から見えてくる、という回なのではないかとも思いました。

鈴木さんは藤巻さんを「目立った活躍をしない」「サラリーマンの鏡」だといっています。

「たいがいの人は、若き日に、上司から与えたれた課題、それをクリアすべく頑張るでしょ、そうすると万に一つはうまくいったりする。ところが、それが長続きしない。どっかでくじけるでしょ、挫折するもんなんですよ」
「ところが藤巻さんの場合はそういう野心がなかった。自分たちの同僚、後輩が一生懸命仕事をやって、うまくいく。ところが次の仕事でうまくいかなくて、そういう人たちがどんどん外れていったんですよね、外れていくと、残ったのは誰かっていうと、藤巻さんだったっていうことなんです。そうやって偉くなったんですよね」
というのが鈴木さんが語る藤巻さんの特徴で、そんな藤巻さんの魅力を宮崎監督は「本能で知っている」とのことです。藤巻さんは「プライドで悩んでいる現代人」とは全く違う生き方をしてきたみたいです。

話題は藤巻さんの話から「現代」についても語られていきます。
宮崎監督は「ジブリにいれば現代が分かる」「ジブリで起きてることは東京で起きてる、そして日本で起きている。そして世界で起きている」「身の回りをみてれば、そんなに遠くに行かなくったって、いろんなものが見えるんじゃないか」というふうに考えているそうです。鈴木さんは、電車の中で「ケータイを開ける人がへっちゃった」とか「一番増えたのは寝ている人です」と、今の人たちについて考えをめぐらせています。お二人とも身近なところから時代の空気を感じ取っているようです。きっとその空気の中で、藤巻さんは特別な魅力を持っていたのだと思います。

プライドで悩んでいる現代人に対し、プライドを持たない藤巻さん。

「楽しいほうを選ぶ。」「一期は夢よただ狂へ。」と言う藤巻さんはプライドで悩んでいる現代の人をほっとさせてくれる魅力を持った人なのではないかと思います。
そして、その藤巻さんがポニョの主題歌を歌うことになったのは、鈴木さんと宮崎監督が考える現代が反映されてのことだった、ということだったのかな、と思いました。
[No.4] 共感。。。
投稿者:木製カウンター / 男性 / 30代 / 長野県 投稿日:2009/6/8 20:47
今、自分のお店を準備中なのですが、ネーミングって大事ですよね。現在かなり悩んでいます。その名前でお店の将来を左右するっていうか、意思をもった名前にしたい、と思うほど決まらないものです。『名前を決めて、それに向かって作っていく』。。。なるほど、と思いました。7月中旬に開店予定なので、このDVDのタイトル会議を聴いて、参考にしようと思います。『れんが屋』はやめときますけど(笑)
[No.3] タイトル会議!
投稿者:篠田高志 / 男性 / 20代 / 東京都 投稿日:2009/6/8 2:09
ぼくも巻き戻しも早送りもできない不便さはこのDVDの魅力だと思います。


高草木恵さんと永見弥映子さんの回はこの番組の一回目の放送であり、タイトル会議です。ジブリの作品のタイトル、スタジオジブリという会社名がどう決まっていったかなどが語られていきながら、番組名について話し合われます。そして最後に鈴木さんが出した「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」という番組名に決まります。ジブリ映画のタイトルに「の」が入る話も聞けます。

この回では鈴木さんがタイトルをどれだけ大事にしているかがわかります。
「風の谷のナウシカ」は「風の戦士ナウシカ」に変えてほしいと言われた。とか、「所沢のとなりにいるおばけ」から、「となりのトトロ」へ変わっていった。「もののけ姫」は宮崎監督が「アシタカせっ記」に変更するつもりだった。でも「宮崎駿にも間違いはある」と、「もののけ姫」のままテレビに出してしまった。…など、映画のタイトルをめぐるエピソードの中で、鈴木さんのタイトルを決める際の考えが聞けます。
「タイトルを決めて、それに向かってつくっていく」と言っていましたが、タイトルの問題は言葉の問題≠ナもあるのかなあとも思いました。言葉に方向性を決められ、言葉によってつくられていくというような。

最後に流れる坂本九さんの「あの娘の名前はなんてかな」がとても印象的です。
[No.2] 第一章 篠田さんへ
投稿者:番組ディレクター 服部 / 男性 / 50代 / 東京都 投稿日:2009/6/7 19:36
すみません。巻き戻しも早送りも出来ないんです。意地悪ではなくて、構造上、音と静止画をこんなふうに組み合わせると、音だけを早送りできないみたいです。不便ですよね。だからあまり気にしないで、話の途中でトイレとかにいっちゃってください。トイレから出てくると、遠くから未だ話し声が聞こえる!それがれんが屋です。もしよかったら、第1章のそれぞれのゲストの感想を、ひとつずつでいいのでお書きいただけるとうれしいです。