2010年09月20日
小旅行、でも大冒険 最終話
こんにちは、古賀涼子です。
きょうは祝日。
TOKYO FMの局内も、いつもよりのんびりムードです。
私はクロノスを終えて、ほっと一息。
祝日ということで収録や取材も立て込んでいないので
きょうはブログも更新できます!
今年の9月のお休み。
『シルバーウィーク』とは言われていますが、
去年のように休みが良い並び、ではないので
近場でのんびりと言う方も多いかもしれません。
24時間あったら、東京の方は特に
伊豆大島にのんびりしに行くのがお勧めですよ、という前回の記事。
実はその後、それを観て実際に伊豆大島に行き、
『ペンションすばる』さんに泊まった方がいらしたそうです。
女性で、娘さんとご一緒だったということだけ、
すばるのオーナー・下田さんから伺いました。
すごくすごく、嬉しいです!
こんなにも遅筆&拙い私の文章を信じて下さったなんて。
もちろん、素敵な伊豆大島やすばるさんという場所あってのことなんですが、
私が書いたこと・話したことで
誰かと誰か、何かと誰かがつながってゆくのは、本当に嬉しいことです。
その方だけでなく、このブログを見てくださっているあなたにも、
本当にありがとうございます。
さて、前回の続き。
『くーーーっ』
で終わっていた、この旅行記。
何が、くーーーっ、なのかと言うと。
リスなんです。くーーー、かわいい!!
伊豆大島には、リスと思う存分戯れることが出来るリス園があるんです!
リスに餌をあげるには、鍋つかみの様な手袋をしなくてはいけません。
噛まれないように&
餌はこの手袋をしてる人からもらえるものだという習慣をつけるためだそうです。
そして、この手袋をつけた瞬間・・・・
猛烈な勢いでリスがやってきます。
こんな感じに。
き、きみ、伸びすぎだよ・・・モモンガみたいになってるよ(汗)
腹筋、切れ切れ。うらやましい。
なお、触れるエリアにいるリスは全て、台湾リスさんたち。
灰色無地のふさふさした毛が特徴です。
園内にはこのほかに、シマリスくんやカピバラさん、ウサギちゃんもいます。
中でもカピさんは、人間に触られないという油断からか、檻の中ではこんな様子。
お尻をどっしりと床に下ろして、しばらくは立つ気配がありません。
瞑想しているようにも見えなくはないところが、お得です(?)。
そんなこんなで、後ろ髪をぐいぐい引かれながら
ついでに手袋もぐいぐい引かれつつ、リス園を後に。
こちらは写真に撮れなかったのですが、
実はもうひとつ、滞在中に感動的な出会いがありました。
それが、生まれて初めての『夜光虫』。
真っ暗な大海に船を出し、月明かりに背を向けて波間に目を凝らすと・・・
船の立てる白波に、ところどころ蛍火のような光が。
小さくゆらりと光っては、すうっと消えていく、はかない蒼翠。
こんなにも綺麗なものが、まだまだあるんですね。
昔は夜に海で泳ぐと、かいて出来た水紋が
すべて夜光虫の輝きで象られたとも聞きます。
地球は、本当に綺麗なほしなんですね。
改めて実感しました。
と、自然や生き物(や美味しいもの)と戯れていたら、船の出航時間が。
前にも書きましたが、きっかり24時間の旅。
でも、信じられないくらいにのんびりした気がするのはどうしてでしょう。
時間は『自分で使うもの』なんだなぁと、しみじみ。
小旅行でしたが、私にとっては大冒険でした。
大冒険、実はすでに次の構想を着々と進めています。
今度は文字通りの大冒険になりそうな予感!?
叶ったら、またここでご報告します♪
(伊豆大島、宵闇の盆踊り大会)
きょうは祝日。
TOKYO FMの局内も、いつもよりのんびりムードです。
私はクロノスを終えて、ほっと一息。
祝日ということで収録や取材も立て込んでいないので
きょうはブログも更新できます!
今年の9月のお休み。
『シルバーウィーク』とは言われていますが、
去年のように休みが良い並び、ではないので
近場でのんびりと言う方も多いかもしれません。
24時間あったら、東京の方は特に
伊豆大島にのんびりしに行くのがお勧めですよ、という前回の記事。
実はその後、それを観て実際に伊豆大島に行き、
『ペンションすばる』さんに泊まった方がいらしたそうです。
女性で、娘さんとご一緒だったということだけ、
すばるのオーナー・下田さんから伺いました。
すごくすごく、嬉しいです!
こんなにも遅筆&拙い私の文章を信じて下さったなんて。
もちろん、素敵な伊豆大島やすばるさんという場所あってのことなんですが、
私が書いたこと・話したことで
誰かと誰か、何かと誰かがつながってゆくのは、本当に嬉しいことです。
その方だけでなく、このブログを見てくださっているあなたにも、
本当にありがとうございます。
さて、前回の続き。
『くーーーっ』
で終わっていた、この旅行記。
何が、くーーーっ、なのかと言うと。
リスなんです。くーーー、かわいい!!
伊豆大島には、リスと思う存分戯れることが出来るリス園があるんです!
リスに餌をあげるには、鍋つかみの様な手袋をしなくてはいけません。
噛まれないように&
餌はこの手袋をしてる人からもらえるものだという習慣をつけるためだそうです。
そして、この手袋をつけた瞬間・・・・
猛烈な勢いでリスがやってきます。
こんな感じに。
き、きみ、伸びすぎだよ・・・モモンガみたいになってるよ(汗)
腹筋、切れ切れ。うらやましい。
なお、触れるエリアにいるリスは全て、台湾リスさんたち。
灰色無地のふさふさした毛が特徴です。
園内にはこのほかに、シマリスくんやカピバラさん、ウサギちゃんもいます。
中でもカピさんは、人間に触られないという油断からか、檻の中ではこんな様子。
お尻をどっしりと床に下ろして、しばらくは立つ気配がありません。
瞑想しているようにも見えなくはないところが、お得です(?)。
そんなこんなで、後ろ髪をぐいぐい引かれながら
ついでに手袋もぐいぐい引かれつつ、リス園を後に。
こちらは写真に撮れなかったのですが、
実はもうひとつ、滞在中に感動的な出会いがありました。
それが、生まれて初めての『夜光虫』。
真っ暗な大海に船を出し、月明かりに背を向けて波間に目を凝らすと・・・
船の立てる白波に、ところどころ蛍火のような光が。
小さくゆらりと光っては、すうっと消えていく、はかない蒼翠。
こんなにも綺麗なものが、まだまだあるんですね。
昔は夜に海で泳ぐと、かいて出来た水紋が
すべて夜光虫の輝きで象られたとも聞きます。
地球は、本当に綺麗なほしなんですね。
改めて実感しました。
と、自然や生き物(や美味しいもの)と戯れていたら、船の出航時間が。
前にも書きましたが、きっかり24時間の旅。
でも、信じられないくらいにのんびりした気がするのはどうしてでしょう。
時間は『自分で使うもの』なんだなぁと、しみじみ。
小旅行でしたが、私にとっては大冒険でした。
大冒険、実はすでに次の構想を着々と進めています。
今度は文字通りの大冒険になりそうな予感!?
叶ったら、またここでご報告します♪
(伊豆大島、宵闇の盆踊り大会)