2007年04月01日

お花見に行きました♪

桜、本当にきれいですよね。
なかなかきれいにとれなかったんですが、渾身の一枚をお届けします♪

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どう?きれいでしょ♪
投稿者: 高柳恭子
2007年04月01日

私の翼♪

気象協会の発表により、桜がオフィシャルに「満開!」となった、
今日の渋谷スペイン坂スタジオにお迎えしたのは、ヒーラーのTATSUさん!
今日は、スペイン坂スタジオでも実際に「ヒーリング」をやっていただこう!と、
スタッフ一同ワクワクしながらお待ちしておりました。


まず打ち合わせ中に見て頂いたのは、ハチドリ高柳に生えた「翼」!
なんとこのTATSUさん、人に生えた翼が見えるそうなのです。
TATSUさんによれば、人は誰でもそれぞれの翼を持っていて、
心が萎縮していたりすると、それに応じて、翼も萎縮してしまっているのだとか。
TATSUさんはその翼を元の大きさにする力と、
色や形、大きさなどを見る力を持っているのだそうです。
それによりますと、ハチドリ高柳の「翼」は、左側が薄いブルーがかった紫、
右側がマゼンタに近い、赤紫。
形は、天使の翼というよりはもっと、「位の高い」天の人についている、
先の丸まった翼なのだとか。
そして大きさはなんと、13〜14メートル!!(でかっ!)
そんな翼があったら、空も飛べそう♪と、嬉しく思ってしまったハチドリ高柳でした。
(ちなみに、私にはその翼、一ミリも見えません。)
そして番組が始まって、いよいよTATSUさんのヒーリング開始!
TATSUさんが提唱しているのは、「常に自分の肉体を感じる」ということ。
心臓や脳、あるいは身体をめぐる血液などについて、「感じた」ことがあるという方、
少ないのではないでしょうか。
例えば、手や足は、自分で触れるし、物にぶつかったり切ったりしたら痛いし、
「そこにある」ってことを感じていますよね。
でも、身体の内側にある器官を、なかなか意識して感じる瞬間は少ないはず。
それを、きちんと感じてみましょう、ということなわけですね。
「目を閉じて・・・・・・・ゆっくりと心臓を感じてみましょう・・・・・・・。」というTATSUさんの声に、
スペイン坂スタジオの外に集まってくださったお客様も、みんな目を閉じて、
真剣に心臓を感じています。
しばらくたって、ヒーリングが終わったときのハチドリ高柳は、
なんだか自分の肉体をとてもいとおしく感じるようになっていました。
だって、心臓も脳も、文句も言わず一生、私のために働いてくれている!
それって、すごいことですよね。
「いつもがんばってくれてありがとうね。お礼をずっと言っていなくてごめんね。」と、
自分の肉体に素直に感謝とお詫びを言える気持ちになっていたのでした。
やっぱり、人間の身体ってスゴイ!
天の創造物なのか、神の創造物なのか、地球の創造物なのか。
いずれにしても、こんな完璧な創造物って、奇跡だな、と、
人類をとてもいとおしく感じました。
さて。
そして番組でもお伝えしましたが、半年間、渋谷スペイン坂スタジオからお届けしていた、
この『Hummingbird』、実は4月から時間移動&場所移動させていただくことになりました!
4月からは、夜9時ごろ、半蔵門のTOKYO FMアースギャラリーから生放送でお届けします。
それも、夜8時〜9時55分までの新番組、『Dairy Planet』の中で羽ばたくことになります!
この『Dairy Planet』、パーソナリティーは堀内貴之さん。
「ラジオの中の架空の新聞社」という設定で、
毎日世界のびっくりニュースやエッジなカルチャーなど、
とにかく「地球」について語っていこう、という番組です。
「地球」のことを語る上では、「環境」のことをはずすわけにはいかないだろう、ということで、
ハチドリ高柳もこの中で、リスナーの方々や堀内さんとともに、
もっともっと環境のことを勉強していきたいと思います。
毎日ゲストの方をお迎えするスタイルは変わりません。
このブログも、これからも同じスタイルで更新していきます♪
堀内さんはとても楽しい、いろんなことにものすごく知識が豊富な方なので、
一緒に番組をお届けできることが、楽しみで仕方ありません♪♪
今までとはちょっと違って、よりゆったりした気分で聞いていただける時間ですから、
おうちに帰って一休みした後に、またラジオのチューニングを、
80.0Mhzに合わせてみて下さいね!
これまで聞いていただいた方、ゲストに来ていただいた方、
本当にほんとうにありがとうございました。
またラジオの前で、お耳にかかりましょう!!!
投稿者: 高柳恭子
2007年04月01日

アロマの力♪

桜がどんどん満開に近づきつつある、今日の渋谷スペイン坂スタジオにお越しくださったのは、
アロマテラピストのマミ・レヴィさん!
スタジオの中にもぱーっと桜が咲いたかのような、柔らかで春色のオーラを発している、
とても素敵な女性でした。
そんなマミさん、アロマテラピーにこれだけ傾倒されるようになったのは、ご自身の経験がきっかけ。
20代の頃、エステやアロマの勉強をもっとしたくて、イギリスに留学されていた頃のこと。
マッサージの先生が、マミさんにアロママッサージを施してくださったのだそうです。
その日の夜、何度も何度もお手洗いに起き、のどが渇くのでお水をたくさん飲み、
翌日目覚めると・・・!
たくさんの勉強でガチガチになって、亀の甲羅を背負ったかのようだった背中がすっかり楽になり、
まるで重いよろいを脱ぎ捨てたかのように、信じられない軽さの身体があったのだとか!
その衝撃を感じて以来、マミさんはアロマの力を信じて、その力を少しでも多くの人に広めたい、と、
がんばっていらっしゃるのだそうです。
実は私も、マミさんの経営されるお店『マミーズ・タッチ』が大好き♪
足裏マッサージは、本当に痛いけれど、1回でサイズすっきり♪
「むくんでいたんだなー」ということを、自分で実感できるようなマッサージなのです。
でも、実は私、アロマの力については、
「香りをかぐことで気分がリラックスして、なんとなくスッキリしたりする」程度のものだ、と、
勘違いしておりました。
その辺をマミさんにうかがうと、ふんわりと素敵な笑みをたたえたまま、
とてもためになるお話をしてくださいました。
この、精油の成分というのは、吸い込むことによって肺に入り、
そこから血液に乗って脳まで届き、脳で様々な指令を出すのだそうです。
例えば頭痛だったら、「痛くなるのをやめましょう」とか、
疲れだったら「リラックスしましょう」とか。。。
だから「アロマテラピー」というのは、現実に成分が肉体に働きかけて、
効果がきちんと出るのだそうです。
例えば、ジンジャーやガーリックのような強い精油成分は、足の裏に付けてから、
20分くらいたつと、息からもその成分が検出されるほど、身体をめぐる速度も速いとか。
単なる「気分」の問題ではない、ということに、驚いてしまいました。
しかもその成分は、きちんと身体から出て行こう、という働きをするため、
薬のように体内に蓄積されたりすることもなく、だから副作用もないのだそうです。
そのため、老若男女、誰でも使える、というわけなんですね。知らなかった!
元々大好きで、自分でもよくお部屋でアロマをたいたりしていたハチドリ高柳でしたが、
植物のエキスを集めた精油が、そこまでの働きをしてくれるとは思いませんでした。
でも、副作用もないと聞いて、ますますアロマが好きになってしまいました。
自然の力って、本当に素晴らしいですね。
人間の知識の及ばない未知なる力を、まだまだ自然界は蓄えているのだ、と、
感動してしまった25分でした。


そしてマミさん、究極の願いは、「どこのおうちにでも、精油のある暮らし」。
ちょっと郊外の、おじいちゃまが一人暮らしをしているようなおうちにでも、
洗面所にぽっとラベンダーの精油ボトルが置いてある。
そんな国になってほしいと思っていらっしゃるそうです。
イギリスなどでは、もうどんなお家にも精油はあるんですって!
ちょっとした切り傷ややけどなら、アロマオイルをつけておけば治る、ってみんなが知ってるような、
そんな国になってくれたら、気持ちいいですね。
アロマのある暮らし、アナタも春から楽しんでみませんか?
投稿者: 高柳恭子
2007年04月01日

クジラは歌う!?

今日のスタジオにお越しいただいたのは、
ドキュメンタリー映画『地球交響曲〜ガイアシンフォニー〜』の監督、龍村仁さんです!
お目にかかったとたんに、なんだか癒されてしまうような、受け入れていただけちゃってるような、
そんな気持ちになってしまう、とてもあったかい素敵な男性でした。
そんな龍村監督、1992年に『地球交響曲 第一番』を制作なさってから、
順調に『第二番』、『第三番』・・・と製作なさって来ましたが、
このたびめでたく、『第六番』が完成しました。(公開は4月28日〜!)
楽しみになさっていた方も、多いのではないでしょうか。

そもそもこの『地球交響曲』、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱える、
「ガイア理論=地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に基づき制作された、
オムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。
その美しい映像と音楽などに魅せられ、
環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在になった、
この『地球交響曲』、第5番までの上映は、草の根の自主上映がほとんどでしたが、
延べ200万人を上回る観客を動員、かつてないロングランヒット作となっています。
そのオムニバスの出演者は、ミュージシャンのエンヤ、海洋冒険家のジャック・マイヨール、
チベット仏教最高指導者・14世ダライ・ラマ法王、
今度日本にやってくる外洋カヌー航海者、ナイノア・トンプソン、
レジェンドサーファーのジェリー・ロペスなど、それこそ、そうそうたるメンバーです。
「どんな風に、出演者の方をお決めになるんですか?」とうかがったところ、
「直感とご縁ですっ。」と、力のこもったお答え。
「この方!」というのは、直感でお分かりになるそうなのですが、
それと同時に、ご縁がある方には、何らかの見えない糸のようなもので導かれていく、
という風におっしゃっていました。
今までも、そのような不思議な出会いが、たくさんあったのだそうです。
そして今回の『第6番』にも、そんなご縁があった3名の方が出演なさっています。
シタール奏者のラヴィ・シャンカール、ピアニストのケリー・ヨスト、
海洋生物学者のロジャー・ペイン。
中でもロジャー・ペインは、ザトウクジラが歌を歌うことを世界で初めて発見し、
その歌の構造が、人間が作曲する「ソナタ」の構造に非常に良く似ていることを発見した方。
15分にも及ぶ、そのクジラの「歌声」が、映画ではたっぷりと聴けるのだそうです。
オンエアでもちょっぴり聞かせていただきましたが、本当に「歌って」いるのです!
クジラの生態の不思議さに、しばしぼーっとなってしまいました。

そんな龍村さんに、「私たち一人ひとりが出来ることって、何だと思いますか?」と、
うかがってみました。
すると龍村さん、ニッコリしてこう答えてくださいました。
「ひとりひとりが出来ることって、みんなとても小さいこと、って思ってるでしょう?
でも、それは全然そうじゃなくって、地球と人間がつながっているんだとすれば、
一人が何か行動を起こせば、それはとても大きな影響となって地球に響くはずなんですよ。
だからそれぞれが、こんなことして何になるの?なんて思わずに、行動することですね。」と、
この番組の趣旨そのもの、なことをおっしゃってくださいました。
そう!一人ひとりに出来ることが、小さなことだなんて思わなくていいんです。
アクションを起こすことが、もう十分に大きな行為。
龍村さんに、とても大切なことを思い出させていただいたような気がします。
私たちも、地球とつながっている自分を感じながら、
ひとつずつ、行動を起こしていきましょうね!
投稿者: 高柳恭子