今日スタジオにお迎えしたのは、「だばだ〜、だ〜ば、だばだ〜だばだ〜♪」と、
木の上のお家で、唐沢寿明さんとおいしそうにコーヒーを飲むCMで一躍注目を浴びている、
ツリーハウス・クリエーターの小林崇さん。
あぁ、そのロハスなたたずまいといい、落ち着いた物腰といい、なんて素敵なのっ♪
ハチドリ高柳をはじめ、女性のADちゃん、そしてなんと男性ディレクターまで、
目はハート、ココロわしづかみになってしまった25分だったのでした。
浅はかなハチドリ高柳は、実は小林さんはずーっとロハス路線で生きていらして、
今の生活をなさっているんだと思っていましたが、お話を伺うと、全然違いました。
小林さん、若い頃にはガテン系の仕事もなさり、1日20時間労働、みたいなこともなさり、
さまざまな努力の末、今のポジションに登っていらしたのだとか。
その真っ只中にいらっしゃる間は、同世代の友人たちがまぶしく見えたりもなさったそうです。
でも、その中でも自分のやりたいことに焦点を当て続け、今、ツリーハウス・クリエーターとして、
忙しくも、自然と親しめるゆったりした日々を過ごせるようになった、ということなんですよね。
「自分の目指すものを見失わずに、そこに対しては努力する。
その部分は、ホントに努力したと思いますね。」と言う言葉に、ふかーくうなずいてしまいました。
やっぱり人は、何も努力しないで、一足飛びにいいポジションにいけることって、
よほど運のいい人でない限り、あまりないですよね。
大きくジャンプする前には、必ず一度しゃがまなくちゃいけないように、
人生には、前に進んでいないような気がして不安になっても、
ちょっと我慢しなくちゃいけない時期が、あるのかもしれません。
そして、その時期をきっちり乗り越えた人だけが、本当の自信を持った、
素敵なオトナになれるんじゃないかな、と思ってしまいました。
小林さんを拝見していると、そんな過去の軌跡と静かな自信が全身からにじみ出ていて、
オトコとして、ホントにかっこいい!
男も惚れるオトコ、と言うんでしょうか。(ディレクターは結構真剣にホレてました!)
そんな小林さんの姿を拝見しているうちに、毎日もがいてもがいてうろうろしている自分も、
今はこれでいいのかも、なんて、勝手に勇気をもらってしまいました。
今努力をしておけば、この先ちょっぴりでも、人として素敵になれるかもしれません。
がんばらないと!
ちなみに、ADちゃんは「あんなにかっこいい人がだんな様だったら、心配じゃありません?」と、
女子なら誰もが抱く質問をポツリ。
いえいえ、その質問は、もうハチドリ高柳が、打ち合わせのときにしておきましたよ。
「あー、あまり家族と一緒にいる時間がないので、
今度キャンピングカーを買おうと思ってるんですよ。
日本にいるときは出来るだけ、家族と一緒にいたいのでねー。」
・・・・・・・・いや〜ん、完璧!!
ロハスでエコな男性は、家族思いでもあったのでした。