今日のスタジオにお迎えしたのは、「天国は作るもの」=てんつくまんさん!!
以前、山崎邦正さんと一緒にダウンタウンの番組に出演なさっていたり、
『路上詩人』として、「あなたを見て、インスピレーションで言葉を書きます」とおっしゃって、
書き下ろしパフォーマンスを繰り広げたり、ということでご存知の方も多いかもしれません。
でも今は環境問題に、ご自分の人生をかけるほど真剣に取り組んでいらっしゃるって、
ご存知でしたか?

tentsuku.jpg


(編集長は、てんつくまんさんのちょんまげヘアーに釘付け♪「おれもやろっかなー」って・・・えぇっ?)

てんつくまんさんが環境問題に真剣に取り組むきっかけになったのが、ボランティア体験。
インドネシアで井戸をプレゼントするボランティア事業をなさったときに、
村中の人が笑顔になってくれて、大喜びしてくれて、
「こんなにいい仕事は他にない!」とお感じになったのだそうです。
そして、そんなお仕事をずっとしていききたい、と思ったのだとか。
そして、今考えていらっしゃる計画はとにかく壮大!
その名も、「豪快な号外」。
6月22日の夏至の日に、日本の全世帯数に近い、3000万部もの号外新聞を配るんですって!
テーマは、「みんなでちょっと動けば変わる」。
地球温暖化の今や、世界で起こっていることを伝え、未来が希望に変わるライフスタイルを、
いーっぱい伝えようという号外です。
自分にちょっと出来ることって何だろう?
あんまり無理しなくて出来ることって、どんなことなんだろう?
そんなことを考えさせてくれる号外です。
てんつくまんさんは、「キャンドルナイトのこの日、
電気を消してキャンドルの灯りでこのエコな号外を読んでもらえれば、
家族や恋人との会話も増えるし、楽しく環境問題に取り組んでもらえるんじゃないか」と、
おっしゃっていました。
それにしても、スタジオでトークを展開するてんつくまんさんの熱いこと熱いこと!
とにかくパワフルで、人を元気にしてくれるパワーにあふれています。
「この人と一緒に環境問題に取り組んだら、とっても面白いんだろうな」と、
そんなポジティブなイメージを感じさせてくれる、とても素敵な方でした。
そんなてんつくまんさん、その3000万部の号外を配る、ボランティアを募集していらっしゃいます。
何せ、6月22日は、そこら中で号外を配るというのですから、何人いても足りません!
いろんな形での協力を求めている、ということですから、
一度ぜひサイトを覗いてみて、アナタに出来るお手伝い、探してみてくださいね。
私も、何らかの形でご協力させていただければいいな、と思っています。

http://www.teamgogo.net/

それから、スタジオにいらっしゃったてんつくまんさん、
「国産の間伐材からできた紙なんです」と名刺大の紙を取り出し、筆でサラサラ。
私にも、「インスピレーション」からの言葉を書いてくださいました!!
それがこちら。


tentsuku2.jpg
もーぅ、嬉し〜い♪♪♪
こんな素敵な言葉を瞬時につむぎだせるてんつくまんさん、
実はとってもロマンチストなのだと思った、ハチドリ高柳だったのでした。