今日のスタジオにお迎えしたのは、雑誌「バイシクル・ナビ」編集長の、河西啓介さん!
女性スタッフから、イケメンだ、イケメンだ、と言われていたので楽しみにしていたのですが、
本当にイケメンでぴっくり!
ちょっぴり緊張のハチドリ高柳だったのでした♪

河西さん.jpg
(高柳がやたらと嬉しそう、ともっぱらうわさの写真。やっぱりわかります?うふふ。)

環境先進国が多いヨーロッパでは、自転車が今大ブーム!
環境に優しい優れた交通手段として、交通の主役に後押しする政府が多いのだとか。
例えばパリでは、市内750箇所に発券機と1万台の自転車が配置され、
市民が自由に利用できる、貸し自転車制度がスタートしました。
日本では、まだまだ政府がこういったシステムを整えてくれるところまではいかないものの、
やっぱり自転車、かなりブームになっていますよね。
そんな中スタートした雑誌が、「バイシクル・ナビ」というわけ。
「バイシクル・ナビ」では、これから自転車を始めようかと思っている方に向けて、
どんな自転車を選んだらいいか、とか、どんなファッションにしたらいいか、なんてことが、
とてもオシャレに、ファッショナブルに紹介されています。
見ているだけで、ハチドリ高柳も編集長も大興奮!
「あ!私これ!!」「えっ?おれならこれだなー」と、河西さんそっちのけで、
やたらと盛り上がってしまったのでした。
でも、河西さんがおっしゃるには、自転車は趣味でサイクリングに行くときに使うだけでなく、
東京に住んでいる方にとっては、十分通勤用に使えるのだそうです。
例えば、東京で普通に自転車に乗っているときの時速は、平均でおよそ15キロ。
丸の内に勤めている人を想定すると、通勤に1時間自転車に乗れるのであれば、
環八円内は、全て通勤圏内に入ってしまうのだとか。
今の時期は、もちろんちょっと汗をかいてしまったりして厳しい局面もありますが、
例えば冬なんかは、家を出てからオフィスに着くまでにウォームアップが出来て、
オフィスに着いたらすぐにスッキリと仕事を始められるのだそうです。
でも、女性にとっては自転車って、「足が太くなるんじゃないの?」というちょっとした不安が。
すると河西さん、「それは誤解ですよー。」と一蹴!
「女性が乗る自転車は、サドルが低すぎるんですよ。
そうすると足が伸びきらない状態で一生懸命こぐことになっちゃうから、
モモに無駄な負担がかかって、足が太くなってしまう。
止まったときに爪先立ちになるくらいにサドルをあげておいて、
こぐときには足が伸びきるようにすれば、逆に足は締まって細くなりますよ。」と、
なんとも嬉しいお答え!
実は協力隊で島にいるとき、毎日自転車でオフィスに通っていたハチドリ高柳、
日本で全く乗れなくなってしまって、ちょっと寂しいと思っていたのです。
自転車なら、排気ガスも出さないしお金もかからないし、ホントにエコな生活が出来そう!
「バイシクル・ナビ」のカタログの中に、とっても好みの自転車も見つけちゃったし、
本気で購入を考えちゃおうかな、と、真剣に悩んでしまったのでした。
編集長も、かなりお気に入りの自転車を見つけた様子。
こうなったら、2人で自転車デビュー、しちゃおうかな!