あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。植物と向き合い、植物の声を聞くライフスタイルや、ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

―この番組は、2021年3月で終了しました。―

2017.09.01

Herbal Life18
「EWファーマシー」が届ける新しいドライフラワーの楽しみ方

  • HerbalLife
ケースの中に薬が整然と並んでいるように陳列されたドライフラワー。今月のハーバルライフは、調剤薬局をイメージしたというドライフラワー専門店「EWファーマシー」と、ドライフラワーならではの花を飾る楽しみをご紹介します。

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ドライフラワーとの新たな出会いが見つかる「EWファーマシー」
「EWファーマシー」には、調剤薬局に整然と並んだ薬のように、季節に合わせて厳選されたドライフラワーが陳列されています。お客さまは、まず好みのドライフラワーを5種類か10種類、選んでいきます。ドライフラワーの数やアレンジを、薬剤師に相談するようにショップのスタッフの方と決めていき、最後に透明のプラスチックのパックに密封して出来上がりです。ドライフラワーでブーケを作っていただいたり、透明のドームに花の部分や葉だけを詰めていただくことも可能です。店内に陳列されたドライフラワーの数は約20種類。自然の色合いを持つものから、鮮やかな色に染色されたものまで揃えられており、“ドライフラワーを選ぶ”という楽しさを体験することができます。

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「薬」として使われた花や植物たち
もともと多くの花や植物は薬として、遥か昔から人々の生活になくてはならないものでした。「EWファーマシー」では、花だけではなくハーブなどもドライの状態で提供。「ファーマシー」という名前には、お店のディスプレイや販売スタイルと同時に、太古から人の命を支えてきた植物や花の歴史、人との絆という意味が込められているのかもしれません。最後に、お花の名前が載った「処方箋」のようなシートに、購入したドライフラワーをチェックして渡してくれます。そこにはドライフラワーの花言葉や効用、知識なども書いてあり、それぞれのドライフラワーへの理解を深められるようになっています。たとえば、ラベンダーには「古代ローマ人が入浴の時に芳香剤や肌着類の保存に用いた。花言葉は繊細、優美」、ジニア(和名百日草)には、「百日間も咲いているように感じるほど開花時期が長い。花言葉は恋の訪れ、自由」などと書かれていて、花の持つバックグラウンドも一緒に楽しむことができます。

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ドライフラワーをより魅力的に楽しむために
この「EWファーマシー」をオープンしたのは、代々木上原のフラワーショップ「エデンワークス ベッドルーム」などをベースに、店舗の装飾から広告やファッションなどのシーンで活躍する篠崎恵美さんです。篠崎さんはお花屋さんに勤めながら独学で勉強し、フラワーショップを立ち上げますが、余った花が捨てられてしまうことに心を痛めて、このドライフラワーショップを思いついたそうです。お店で選んでパッケージしていただいたドライフラワーは、そのままデスクに置いたりして楽しむこともできますが、袋から出して、自分で好きに組み合わせ、お部屋の壁に飾ったり、グラスや花瓶にディスプレイして楽しむこともできます。

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自分でアレンジやデザインを工夫して楽しむことができる、「EWファーマシー」のドライフラワー。新しい「花」の魅力が見つかる素敵なアイデアです。ちょうど9月1日からは店頭のドライフラワーが、夏から秋の花や植物へと入れ替わります。ドライフラワーとはいえ、取り揃えられた花の種類や色合いで季節感も十分に楽しめます。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。9月2日まではファッションデザイナーのコシノジュンコさんを迎えてお届けしています。どうぞ、お聞き逃しなく。


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「EW.Pharmacy」
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11
電話番号:03-6407-0701
営業時間:12:00〜20:00/不定休
edenworks.jp


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