2017年10月14日
08:55 Jアラート、情報を受けたらどんな行動を取る??車の中編
北朝鮮の弾道ミサイル発射がいまも懸念される中、
今回も特別編として
Jアラートで緊急情報が発表された時に
取るべき行動をご紹介します。
今回は「車に乗っている場合」。
防災・危機管理アドバイザーの
山村武彦(やまむら・たけひこ)さんに伺いました。
ハザードランプをつけ、
前後の車に注意しながら、左側に寄せて止める。
止めたあとは、車から降ります。
そして、車から少し離れた物陰などに隠れて、
姿勢を低くし、身構える。これが原則です。
なぜ車から離れるかというと、
Jアラートが鳴った
=ミサイル発射情報があった時なので、
3分から5分後くらいには着弾する恐れがあります。
直撃弾を受けた場合はやむを得ませんが、
怖いのは、近くに着弾した場合です。
着弾した時には、衝撃、風圧、爆風などによって、
車のガラスが割れたり、ガソリンタンクに引火したり、
火災が発生したりということが起こりえます。
そこで、原則は「車から降りる」ということと
「陰に隠れて姿勢を低くする」。
もし近くに丈夫な建物や地下室があったら、
そこに避難する方がもっと良いと思います。
おさらいすると「車から降りる」
そして「車から離れた物陰に隠れて、姿勢を低くする」
これが原則ということでした。
ただ、どうしても車から降りられない!
という場合もありますよね。
そうした時には、
ガラスが割れて飛び散ってくるということを前提に、
運転席で体を低くして、
頭と耳を守りながら、屈みこむようにしましょう。
ちなみに、首都高速道路やNEXCO東日本によると
Jアラートによる情報が出された場合、
高速道路では情報板やハイウェイラジオでも
ミサイル発射の情報を伝えると言うことです。
また、高速道路上に
ミサイルが落下する可能性がある場合には、
該当地域で通行止めになることもあるので
ご注意ください。
いざという時にパニックにならないために。
自分の身を守る方法を身につけておきましょう!
音声ファイルはこちら
今回も特別編として
Jアラートで緊急情報が発表された時に
取るべき行動をご紹介します。
今回は「車に乗っている場合」。
防災・危機管理アドバイザーの
山村武彦(やまむら・たけひこ)さんに伺いました。
ハザードランプをつけ、
前後の車に注意しながら、左側に寄せて止める。
止めたあとは、車から降ります。
そして、車から少し離れた物陰などに隠れて、
姿勢を低くし、身構える。これが原則です。
なぜ車から離れるかというと、
Jアラートが鳴った
=ミサイル発射情報があった時なので、
3分から5分後くらいには着弾する恐れがあります。
直撃弾を受けた場合はやむを得ませんが、
怖いのは、近くに着弾した場合です。
着弾した時には、衝撃、風圧、爆風などによって、
車のガラスが割れたり、ガソリンタンクに引火したり、
火災が発生したりということが起こりえます。
そこで、原則は「車から降りる」ということと
「陰に隠れて姿勢を低くする」。
もし近くに丈夫な建物や地下室があったら、
そこに避難する方がもっと良いと思います。
おさらいすると「車から降りる」
そして「車から離れた物陰に隠れて、姿勢を低くする」
これが原則ということでした。
ただ、どうしても車から降りられない!
という場合もありますよね。
そうした時には、
ガラスが割れて飛び散ってくるということを前提に、
運転席で体を低くして、
頭と耳を守りながら、屈みこむようにしましょう。
ちなみに、首都高速道路やNEXCO東日本によると
Jアラートによる情報が出された場合、
高速道路では情報板やハイウェイラジオでも
ミサイル発射の情報を伝えると言うことです。
また、高速道路上に
ミサイルが落下する可能性がある場合には、
該当地域で通行止めになることもあるので
ご注意ください。
いざという時にパニックにならないために。
自分の身を守る方法を身につけておきましょう!
音声ファイルはこちら