2017年11月18日
08:55 11月19日は備蓄の日!
11月19日。
東京都では語呂合わせで『備蓄の日』としています。
そこで今回は、自宅での備蓄を考えます。
東京都による首都直下地震の被害想定では、
ライフラインが復旧するまでの日数として
電気は最低1週間ほど、ガスはおよそ2か月、
上下水道は1か月ぐらいかかるとされています。
かなり長い日数、
普段の生活が取り戻せないことが分かりますね。
そして、都民1300万人のうち、
避難所に入るのは220万人。
つまり、1000万人以上は主に自宅などで
生活を続けると想定されています。
だからこそ【自宅で備える】と言うことが大切なんです。
では、肝心の点。
最低限、何をどれくらい備蓄しておくべきか?
東京都では高齢者や乳幼児を含む
家族4人のモデルケースを作って、
備蓄リストを発表しています。
まず最初に必要なものは、カセットコンロ。
電気・ガスが復旧していなくても、
カセットコンロがあれば十分調理できますね。
替えのカセットボンベは最低6本、用意しましょう。
続いて水ですが、
飲むためのものと調理用でひとり6Lずつが目安です。
主食としては、無洗米5キロを中心に、
レトルトご飯やパスタ、インスタント麺などもそろえます。
なお、パスタはゆで時間がより短いものを
選ぶのがポイントです!
食事のメインとしては、サバなどの缶詰を12缶。
果物の缶詰もあるといいそうです。
また、カレーなどのレトルトは9パック
=大人3人が3回食べられるくらい。
そして、災害時に不足しがちな野菜は、
野菜ジュースで補えるよう、
大人ひとり3缶を目安に揃えます。
このほか、高齢者用のおかゆや
子供用の離乳食を1週間分以上。
これは他に替えが効かず、
災害時に手に入りにくいものなので
多めに備えておきたいところです。
このほか、何をどれくらい備えるべきかは
『東京防災』に詳しく書かれています。
手元にない方は下記、東京都のHPからも
ダウンロードできます。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm
備蓄は、食べ物や日用品を少し多めに買って
食べたり使ったりしたら、
その分を買い足すのがベストです。
家での備蓄、あなたも是非見直して下さいね。
音声ファイルはこちら
東京都では語呂合わせで『備蓄の日』としています。
そこで今回は、自宅での備蓄を考えます。
東京都による首都直下地震の被害想定では、
ライフラインが復旧するまでの日数として
電気は最低1週間ほど、ガスはおよそ2か月、
上下水道は1か月ぐらいかかるとされています。
かなり長い日数、
普段の生活が取り戻せないことが分かりますね。
そして、都民1300万人のうち、
避難所に入るのは220万人。
つまり、1000万人以上は主に自宅などで
生活を続けると想定されています。
だからこそ【自宅で備える】と言うことが大切なんです。
では、肝心の点。
最低限、何をどれくらい備蓄しておくべきか?
東京都では高齢者や乳幼児を含む
家族4人のモデルケースを作って、
備蓄リストを発表しています。
まず最初に必要なものは、カセットコンロ。
電気・ガスが復旧していなくても、
カセットコンロがあれば十分調理できますね。
替えのカセットボンベは最低6本、用意しましょう。
続いて水ですが、
飲むためのものと調理用でひとり6Lずつが目安です。
主食としては、無洗米5キロを中心に、
レトルトご飯やパスタ、インスタント麺などもそろえます。
なお、パスタはゆで時間がより短いものを
選ぶのがポイントです!
食事のメインとしては、サバなどの缶詰を12缶。
果物の缶詰もあるといいそうです。
また、カレーなどのレトルトは9パック
=大人3人が3回食べられるくらい。
そして、災害時に不足しがちな野菜は、
野菜ジュースで補えるよう、
大人ひとり3缶を目安に揃えます。
このほか、高齢者用のおかゆや
子供用の離乳食を1週間分以上。
これは他に替えが効かず、
災害時に手に入りにくいものなので
多めに備えておきたいところです。
このほか、何をどれくらい備えるべきかは
『東京防災』に詳しく書かれています。
手元にない方は下記、東京都のHPからも
ダウンロードできます。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm
備蓄は、食べ物や日用品を少し多めに買って
食べたり使ったりしたら、
その分を買い足すのがベストです。
家での備蓄、あなたも是非見直して下さいね。
音声ファイルはこちら