2018年01月06日
08:55 新年、防災の見直しに「耐震」も!
新しい年が始まりましたね。
この時期だからこそ、
自宅の防災を見直す良いタイミングかもしれません!
そこで是非「自宅の耐震化」についても
考えてみませんか?
実は東京都が今月15日から、
耐震化についてより広く知ってもらうための
イベントなどを行ないます。
例えば、耐震改修をしたマンションやビルを巡る
バスツアーや、
個別の相談会、専門家による講演会など
日替わりで色々なプログラムが用意されているんです。
東京都民ではない方も参加できます。
でも、自宅の耐震化って
お金も時間もかかりそうですし、
そもそも、自宅が耐震化した方がいい建物なのか
よく分からない方も多いと思います。
耐震化すべきかどうかを調べる『耐震診断』は、
昭和56年=1981年5月31日よりも前に
建てられた建物で必要となります。
この他・・・
◆増築を2回以上している
◆過去に床上浸水・床下浸水、火災などの被害にあっている
◆一面が窓になっている壁がある
◆埋立地や造成地にたっている
◆建物の基礎が鉄筋コンクリート以外である
・・・などの項目に当てはまる方は、要注意です!
是非、今回の相談会などに参加してみて下さいね。
そして、住宅の耐震化って実は【防災の要】なんです。
どういうことか、
東京都 都市整備局 耐震化推進担当の
富永信忠(とみなが・のぶただ)さんのお話です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
命が幸い助かったとしても、家に大きな損傷があると
避難所で生活しなくてはなりませんし、
大きな改修または建て替えしなくてはならないとなると、
その後の暮らしにも大きな影響が出ます。
また、東京のような大都市ですと、
密集している市街地で建物が倒れた場合、
避難や救助活動に支障をきたすことがあります。
建物の倒壊を防ぐというのは、
命や暮らしを守る上でも大切なことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自宅が倒れた場合、自分たちが困るだけでなく、
周囲も巻き込んでしまうこと、
しっかり意識しなくてはいけませんね。
先程ご紹介したバスツアーや講演会、
そして耐震相談の窓口に関する情報など
詳しくは「東京都耐震ポータルサイト」を
ご確認ください!
音声ファイルはこちら
この時期だからこそ、
自宅の防災を見直す良いタイミングかもしれません!
そこで是非「自宅の耐震化」についても
考えてみませんか?
実は東京都が今月15日から、
耐震化についてより広く知ってもらうための
イベントなどを行ないます。
例えば、耐震改修をしたマンションやビルを巡る
バスツアーや、
個別の相談会、専門家による講演会など
日替わりで色々なプログラムが用意されているんです。
東京都民ではない方も参加できます。
でも、自宅の耐震化って
お金も時間もかかりそうですし、
そもそも、自宅が耐震化した方がいい建物なのか
よく分からない方も多いと思います。
耐震化すべきかどうかを調べる『耐震診断』は、
昭和56年=1981年5月31日よりも前に
建てられた建物で必要となります。
この他・・・
◆増築を2回以上している
◆過去に床上浸水・床下浸水、火災などの被害にあっている
◆一面が窓になっている壁がある
◆埋立地や造成地にたっている
◆建物の基礎が鉄筋コンクリート以外である
・・・などの項目に当てはまる方は、要注意です!
是非、今回の相談会などに参加してみて下さいね。
そして、住宅の耐震化って実は【防災の要】なんです。
どういうことか、
東京都 都市整備局 耐震化推進担当の
富永信忠(とみなが・のぶただ)さんのお話です。
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命が幸い助かったとしても、家に大きな損傷があると
避難所で生活しなくてはなりませんし、
大きな改修または建て替えしなくてはならないとなると、
その後の暮らしにも大きな影響が出ます。
また、東京のような大都市ですと、
密集している市街地で建物が倒れた場合、
避難や救助活動に支障をきたすことがあります。
建物の倒壊を防ぐというのは、
命や暮らしを守る上でも大切なことです。
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自宅が倒れた場合、自分たちが困るだけでなく、
周囲も巻き込んでしまうこと、
しっかり意識しなくてはいけませんね。
先程ご紹介したバスツアーや講演会、
そして耐震相談の窓口に関する情報など
詳しくは「東京都耐震ポータルサイト」を
ご確認ください!
音声ファイルはこちら