東日本大震災から7年。
改めてあの日のこと、あの日からのことを
思い出している方も多いでしょう。

そんな中、いまYahoo!JAPANがアプリ上で
『全国統一防災模試』というものを行なっています。
東日本大震災をきっかけに東北大学に設立された
世界最先端の自然災害の研究機関
災害科学国際研究所の協力のもと、
災害時に必要な知識や取るべき行動を
スマホの色々な機能を使いながら
ゲーム感覚でチェック、
自分の防災力を試すと言うものです!

例えば、
360℃カメラの映像で、身を隠す場所を探す。
画面に現れたコンパスの針を、逃げるべき方向に合わせる、
画面のハートマークをタップして
心臓マッサージを行なう・・・など、
これまでにない設問もあります。
この全国統一防災模試の出題や監修を行なった
佐藤翔輔(さとう・しょうすけ)准教授のお話です。


災害が起きた瞬間ではなく、
生活を立て直すところまで体験して頂きたくて
今回は幅広い時間の中で
いろんな体験をして頂く設定にしました。
そして、知識だけだとその場になると使えない!と
言うこともあるので、実際にスマートフォンを使って
疑似体験が出来るよう工夫もして頂きました。
今回は25問固定で、
何度挑戦しても同じ問題が出てきます。
そう言った意味で、
低い点数だった時は2回3回と挑戦して、
点数を挙げて頂ければと思います。
今回、スマホを使った全国防災統一模試と言うことで
普段こう言った防災関係のイベントや行事を行なうと
年齢に偏りが出てきてしまいますが、
今回は若い方にも沢山ご参加頂いているようです。
得点もですが、東日本で被災した東北3県は
やや高い傾向にあるので、
経験が生きているかなと思います。

・・・実は私・TOKYO FM防災キャスターの古賀涼子も
この全国統一防災模試、スマホで参加してみました。
自分の防災の知識には少し自信があったんですが、
いくつかは間違えてしまいました。
あす3月11日を前に、
あなたも自分と大切な人を守るため
防災力、是非確認して下さい!
参加するにはヤフーのアプリをダウンロードして下さいね。

音声ファイルはこちら