高知旬の食材と人情が溢れる街
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ON AIR REPORT

高知旬の食材と人情が溢れる街

日本屈指の食の都

幕末の志士たちも、こうして酒を酌み交わしたのだろうか…。
ふとそんな姿が目に浮かぶ。
学生時代の仲間たちと過ごす、平穏なひととき…。
帰りのバスまで、まだ少し時間がある。
深夜バスにして、正解だった。

活気溢れる屋台村に、ずらりと並べられたテーブル…。
その周りを囲む人たち。
仲間同士とか、たまたま隣り合わせたとか、
そんなこと関係なしに、みんな楽しそうに笑っている…。
出張で、何度かこの地を訪れたけれど、こんな場所があるなんて知らなかった。

温かくて、どこか懐かしい雰囲気が、
僕たちに、あの頃の気持ちを思い出させてくれる。
見た目や社会での立場がどれだけ変わっても、決して変わることのない、大切なもの…。

離れ離れになっても、何かあったときにはフラっと集まれる。
ここは、そんな僕たちの秘密基地にピッタリだ。

INFORMATION

県の中心的な都市であり、「高知駅バスターミナル」を抱える高知市。海に隣接し、気候にも恵まれているため、カツオをはじめとした海産物や、トマトやナスなどの農作物が豊富に採れる地として知られています。さらに、県内のあちこちから様々な特産品が集まることもあり、日本屈指の食の都となっています。
そんな魅力を、余すことなく堪能できるのが、「ひろめ市場」。かつて、土佐藩の家老・深尾弘人蕃顕の屋敷があった場所に作られたことから、その名が付けられた屋台村です。
中には、飲食店や鮮魚店などが60店以上集まり、郷土料理から中華、インド料理まで楽しむことができる、四国有数のグルメスポットとなっています。
店には専用のテーブルがなく、購入した料理を共用スペースで食べるというスタイル。そのため、地元の人から観光客まで老若男女問わず、多くの人々が肩を寄せ合う交流の場としても愛されています。
旬の食材と人情が溢れるこの街も、とさでん交通のバスは走る。

日本の礎を築いた男たち

目的もなくブラブラするなんて、久しぶりだ。
朝ならではの透き通った空気が、疲れた身体に染み渡る。

バスを降りて、適当な方向に歩きだす。
街はまだ、1日の支度を始めたところ…。
約束の時間まで、まだかなりある。
良かった。もうしばらくは、こうしていられる…。

何度経験しても、出張というのは慣れなくて、不安な気持ちで一杯になる。
だったらいっそのこと、出来るだけ早く行って、落ち着くまでブラブラしよう。
そんな軽い気持ちでバスを選んだ。

昔からよく、緊張したり、思い悩んだときには、
こうしてあてもなく、色んなところを歩いたっけ…。
甘酸っぱい思い出が、急によみがえって恥ずかしくなる。

それにしても、初めてきたとは思えないほど、なぜかこの街は居心地がいい。
馴染みのないこの街のことを、なんだかもっと知りたくなった。

INFORMATION

高知県の県庁所在地、高知市。その歴史は、戦国時代末期に、長宗我部元親が統治したのが始まりです。江戸時代になると、ときの藩主・山内一豊によって、藩庁が高知城に移設。結果、城下町として、そして土佐藩の中心地として、さらなる発展を遂げました。
そんな土佐藩を一躍有名にしたのが、大政奉還と明治維新の裏で活躍した、志士たちの存在です。倒幕のために尽力した、坂本龍馬や武市瑞山、新政府でも活躍した、板垣退助や後藤象二郎など。現在の高知市にあたる地域出身の志士たちが、その身を日本の改革に捧げました。
そして今年は、大政奉還から150年という節目の年。市内の博物館や記念館を中心に、志士たちにスポットを当てた、大規模なイベントの開催が予定されています。
現代の日本の礎を築いた男たちを生んだこの街も、とさでん交通のバスは走る。

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