金沢・加賀どこにいても歴史が薫る街
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ON AIR REPORT

金沢・加賀どこにいても歴史が薫る街

今なお息づく伝統文化

いまさら?
なんて躊躇せずに、足を運んでみて本当に良かった。
名の知れた観光名所には、名所たり得る理由がある。

これまでは不思議と縁がなかった。
一度は来てみたかった金沢・兼六園。

兼六園といえば、四季折々の景観が楽しめる名園として知られているが、
北陸の春の訪れには、まだちょっと早かったようだ。
桜の木々たちは、いまや遅しと開花のときを待っている。

園内を散策していると、池に浮かぶ茶店が現れた。
自他ともに認める辛党の私だが、この風情の前では好みなど二の次だ。
ここは迷わず甘味をいただく。

…うん、悪くない。
世の甘党の気持ちが、少しだけわかった気がした。

さて、一服したところで、お次は何処へ…。
散歩がてら、百万石通りを行って、ひがし茶屋街でも覗いてみるとするか。

金沢土産は九谷焼か、金箔の化粧品か…。
帰りは、少しばかり荷物が増えそうだ。

INFORMATION

石川県のほぼ中央に位置する金沢市は、「加賀百万石」の呼び名で知られるように、江戸時代、城下町として大いに栄えました。
その風情ある街並みとともに、前田家歴代藩主の振興した伝統工芸や芸能が、今なお息づいています。
金沢城の跡地は、現在「金沢城公園」として整備、公開されており、道路を挟んでその向かい側に広がるのが「特別名勝 兼六園」。岡山の「後楽園」、水戸の「偕楽園」と並ぶ、日本三名園の一つです。
兼六園は、自然豊かな庭園としても知られており、園内の樹木は、四季の変化を色濃く映し出します。定番スポットも訪れる時期によって表情を変え、年間を通して私達の目を楽しませてくれます。
兼六園から歩いて20分ほどの場所にあるのは、通称「ひがし茶屋街」。茶屋様式の町家が多く残るこの地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、金沢漆器や、加賀友禅などの伝統工芸品、和菓子などのお店が並び、歴史を感じる買い物が楽しめます。
街のどこにいても、歴史が薫るこの街を、西東京バスのバスは走る。

松尾芭蕉も訪れた温泉地

大学での講演を終え、近くの温泉地へと赴く。
月に一度の至福の時間が、またやってきた。
豊かな自然に囲まれた温泉は、凝り固まった心と身体を、優しくほぐしてくれる。

露天風呂の脇を流れる、見事な渓流を見下ろし、ゆっくりと時が流れていく。

響き渡るのは、鳥のさえずりと水の音だけ。
目を閉じていると、自分がこの場所の一部になったかのような不思議な感覚を覚える。

そういえば、かつてここには、あの松尾芭蕉も訪れたそうだ。
たいそう気に入り、なんと8日連続で泊まっていったらしい。

「わかります 芭蕉も愛した この場所(う)」

日帰りのつもりでやってきたけれど、せっかくだから泊まっていこう。
「たまにはゆっくりしていきなさい」
芭蕉さんが、そういうのだから仕方ない。

INFORMATION

石川県の南西部に位置する加賀市。
粟津温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉から成る「加賀温泉郷」は、県を代表する観光名所としても知られています。
なかでも「山中温泉」は、奈良時代の高僧・行基が発見したと伝えられており、その歴史はおよそ1300年にもなると言われています。
温泉の周辺には、北陸随一の渓谷美を誇る名所「鶴仙渓」や、その鶴仙渓に架かる総ひのき造りの橋「こおろぎ橋」など、数々の名所が点在します。
「山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ」 かつてこの地を訪れた松尾芭蕉の句をきっかけに、その後も多くの文人たちが訪れました。
温泉街の中心部には、工芸品を扱う土産物屋やギャラリーをはじめ、造り酒屋や、和菓子の老舗などが軒を連ねる「ゆげ街道」があり、連日多くの人で賑わっています。
歴史ある渓谷の温泉地を有するこの街を、西東京バスのバスは走る。

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