前橋・高崎咲き誇る花と神秘の力
前橋・高崎咲き誇る花と神秘の力
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前橋・高崎咲き誇る花と神秘の力

ON AIR REPORT

前橋・高崎咲き誇る花と神秘の力

地元民のレジャーの定番

東京へ出てからというもの、仕事が忙しく、
正直、面倒くさいという気持ちもあって、故郷(いなか)には帰っていなかった。

それがまったく気になっていなかったといえばウソになる。

珍しく、これといった予定のない週末、
「どうせ、他にやることもないし」
と、久しぶりにあのバスに乗った。

すっかり白髪が増えた、酒屋の店主。
見違えるほど成長した、あの家の仔犬。
自分では気づかないけれど、オレもあんなふうに変わっているのだろうか。

この先は、懐かしいフラワーパークへと続く道。
高校生の頃、初めてできた彼女とのデートで、よく足を運んだ思い出の場所だ。
とりどりの花に彩られた、少し甘酸っぱい記憶に浸っていると、
程なくして、代わり映えのしない我が家に着いた。

少し右に傾いた、見慣れたインターホンのボタンを押すと、
なぜかホッとする、古くさい呼び鈴の音がした。

INFORMATION

群馬県の県庁所在地、前橋市。この街で、年間を通して楽しめるスポットが「ぐんまフラワーパーク」。観光客だけでなく、地元民にとってもレジャーの定番となっている植物園です。
赤城山の裾野に広がるその総面積は、東京ドームおよそ4個分。園内には、季節ごとに異なる花々が咲き誇り、春には60種類のチューリップ、夏から秋にかけては、およそ200種類のダリアが訪れる人の目を惹きます。
冬になると、園内のムードは一転。今度は、闇夜を照らし出す「イルミネーションの花」が咲き誇ります。
まばゆくきらめく100万個のLEDライトと、最新技術を駆使したプロジェクションマッピング。他の季節や、日中とはまた違った、ロマンチックな雰囲気を演出します。その、ため息が出るほどの美しさから、群馬県で初めて「日本夜景遺産」にも認定されました。
キッズエリアには、ローラーコースター、迷路、遊具広場などが設置され、週末になると、アクティブに楽しむ子どもたちが、笑顔の花を咲かせています。
一年中、色とりどりの花が咲き誇るこの街を、日本中央バスのバスは走る。

関東最強のパワースポット

気心の知れた友人との、毎年恒例の二人旅。
とある神社で記念に買った「御朱印帳」がきっかけで、
はじめは目的のなかったその旅は、御朱印集めの旅になった。

どうやら私たちの趣味は、ここ数年でブームになり、
巷では「御朱印ガール」なんて呼ばれているらしい。
道理で最近、若い子をよく見かけるわけだ…。

「私たちは、ガールじゃなくて、御朱印レディーかしら?」
ひがみ満載の冗談を交わしながら、御朱印帳を開く。
それは私たちにとって、海外旅行に行く度にスタンプで埋まっていく、
パスポートのようなもの。
写真を見なくても、御朱印帳を開けば、いつだって旅の思い出が溢れてくる。

参拝を済ませ、受付で御朱印を押してもらう。
また一つ、新たな旅の思い出が記された。
この旅も、きっといつか思い出す。

INFORMATION

群馬県で最大の人口を擁する街、高崎市。街のシンボルとも言われる「高崎白衣大観音」や、縁起ものとして知られる「だるま」発祥の地、「少林山達磨寺」など、いわゆる「パワースポット」が多いことから、「縁起のいいまち高崎」として親しまれています。
なかでも、約1,400年の歴史を持つ「榛名神社」は、「関東最強のパワースポット」とも称され、その力にあやかろうと、毎年多くの人たちが参拝に訪れます。
現在、国の重要文化財にも指定されている榛名神社。その名前は、平安時代に、当時の主要な神社を記録した書物「延喜式神名帳」にも記されています。この記録に残っている神社は「式内社」と呼ばれ、当時からすでに格式の高い神社であったことがうかがえます。
本殿に祀られているのは、「火の神」と「土の神」。開運や五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれ、今日も、訪れた人の願いに耳を傾けています。
人々の想いに寄り添う、神秘の力が宿るこの街も、日本中央バスのバスは走る。

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