バス旅スト presented by ウェルネット バスもり!教授とバス旅ストたちによるバス旅大好き番組です

TOKYO FM / JFN38 STATIONS EVERY SUNDAY 12:00-12:25 TS ONE EVERY FRIDAY 19:30-20:00
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北関東

ラーメンワンダーランド、水戸への旅

バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。

3月3日のオンエアでは、関東鉄道と近鉄バスが共同運行する「よかっぺ号」に乗って大阪から水戸への旅をお届けしました。
日本三大庭園のひとつ、偕楽園の梅まつりで春を感じる
関東鉄道と近鉄バスが共同運行する「よかっぺ号」は、2001年から運行していて、この春で18周年を迎える老舗のバス路線です。21時25分に大阪のユニバーサルスタジオジャパンを出発し、その後、大阪のなんば、梅田、京都でお客様を乗せて、一路東へ向かいます。到着は定刻翌朝8時3分、約10時間の旅になります。水戸に着いたら、どこかで朝食を済ませて、偕楽園へ向かいましょう。
この時期、水戸では偕楽園と弘道館で梅まつりが開催されています。特に偕楽園では33,000坪ほどの敷地の半分が梅林で、丁寧に整備された庭園におよそ100種類3000本の梅が次々と咲き競います。香り、色、花のかたち。様々な種類の梅の木があるので、一本一本ゆっくり訪ね歩くのも楽しい時間です。
この偕楽園、思い思いに散策するのもいいですが、ボランティアのガイドさんに案内していただくと、庭園のこと、水戸藩のことなど、詳しく丁寧に教えてもらえます。梅まつり期間は現地にも常駐していますが、確実にお願いするなら水戸観光コンベンション協会のホームページからお願いしておくといいと思います。
ラーメンを日本で最初に食べたのは水戸黄門だった!?
偕楽園の梅まつりを楽しんだあとは、今回のバス旅の目的である「水戸藩ラーメン」を堪能しましょう。

水戸藩ラーメンの発祥は今から25年ほど前にさかのぼります。水戸の中華料理店や製麺所など有志のみなさんが「日本で初めてラーメンを食べたのは水戸光圀公なのではないか」という推論を立てて、古い文献を元に研究し、開発されたラーメンです。

お邪魔したのは、昭和22年創業、先代の味を大切に守り続ける老舗のラーメン店「石田屋水戸藩らーめん」さん。県外からも多くの人が訪れている人気店です。
水戸藩ラーメンには「五辛」と呼ばれる5つの薬味が必ずついています。
ニンニク、ラッキョウ、ニラ、ネギ、ショウガ。これらをまとめて麺に投入すると、ほわっとスパイシーな香りが立ち上がります。食欲を刺激し、体を温めてくれるこれらの薬味は、中国から伝わった医食同源、漢方医学の考えに則っています。麺はレンコンの粉も練りこまれていてコシがあり、スープはあっさりしたしょうゆ味。鶏肉のチャーシューがアクセントになります。
水戸に行かれたら、ぜひ試してみてください。
【今回のバス旅で利用したのは?】
よかっぺ号
【バス旅の乗り方&乗り換え方法】
大阪 → 茨城
◆乗車バス・・・よかっぺ号
◆のりば・・・・大阪駅前(地下鉄東梅田駅)
◆おりば・・・・水戸駅南口

※上記情報は2019年3月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。最新情報(ダイヤ、乗り場等)は各バス会社のWEBページをご確認ください。

●よかっぺ号・・・近鉄バス関東鉄道
【オンエア楽曲一覧】
「ラーメンたべたい」矢野顕子×上原ひろみ
「ラーメンたべたい」奥田民生
【高速バスはアプリで買える! スマホアプリ“バスもり!”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/
【ふるさとチョイス|今回、旅した街のふるさと納税情報】
茨城県
【プレゼントのお知らせ】
マスコットストラップとして、様々なバス旅のお供をしてきたバスもり教授。そのマスコットストラップがみなさんの手に!? ちっちゃな教授はキリッと、そして優しい表情。その隣には、色鮮やかな番組ロゴのタグが。このかわいい教授のストラップと一緒なら、お出かけするのがちょっと楽しくなるかも。
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ご希望の方は、メッセージフォームから番組の感想を添えてご応募ください!
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