バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。

1月7日のオンエアでは、JRバス関東と日東交通が共同運行する“房総なのはな号”で、一足早い春を訪ねて安房白浜を目指す旅をお届けしました。

「房総なのはな号」は、東京駅八重洲南口のJR高速バスターミナルと南房総の館山、安房白浜、南房パラダイスを結ぶ、とても便利な高速バスです。平日1日27便とコンスタントに出発していますから、都内から南房総への観光路線として、あるいは南房総から東京へのアクセス路線として、なくてはならない高速バスです。
さらに、バスタ新宿と館山の間には、姉妹便の「新宿なのはな号」も出ていますからこちらも便利に利用することが出来ます。

今回のバス旅でまず目指したのは、南房総市の安房白浜駅。東京からおよそ2時間半のバス旅です。

経路には、レインボーブリッジ、東京湾アクアラインなど、ビューポイントもたくさん。お天気がよければ快適で気持ちいいバス旅が楽しめます。

安房白浜駅に着けば、房総半島の最南端、野島崎までは歩いて10分ほど。
シンボルの野島埼灯台は“白鳥の灯台”とも言われる、とても美しい灯台です。周囲を巡る徒歩20分ほどの遊歩道を散策して、南房総の暖かな日差しとさわやかな潮風に吹かれていると、冬であることを忘れそうです。

周辺には、地元で獲れた新鮮な魚介類を食べさせるお店も並んでいますので、房総の海の幸に舌鼓を打つのもいいかもしれません。

【今回のバス旅で利用したのは？】
房総なのはな号

【バス旅の乗り方＆乗り換え方法】
＜東京駅→安房白浜駅＞
◆乗車バス・・・「房総なのはな号」＜下り 木更津羽鳥野・上総湊・館山・千倉・安房白浜方面＞
◆のりば・・・・「東京駅八重洲南口JR高速バスターミナル」
◆おりば・・・・「安房白浜駅」

★このバス旅の続きは次週をお待ちください★

※上記情報は2017年12月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。最新情報（ダイヤ、乗り場等）は各バス会社のWEBページをご確認ください。

●「房総なのはな号」・・・ジェイアールバス関東／日東交通

【オンエア楽曲一覧】
「明日、春が来たら」松たか子
「菜の花色 春のドライブ」PĒTA
「C調言葉に御用心」サザンオールスターズ

【高速バスはアプリで買える！　スマホアプリ“バスもり！”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/