バス旅スト presented by ウェルネット バスもり!教授とバス旅ストたちによるバス旅大好き番組です

TOKYO FM / JFN38 STATIONS EVERY SUNDAY 12:00-12:25 TS ONE EVERY FRIDAY 19:30-20:00
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四国

維新150年〜坂本龍馬を辿る旅

バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。

6月17日のオンエアでは、神姫バスが運行する高速バス「ハーバーライナー」で行く、高知の旅をご紹介しました。
神戸の龍馬ゆかりの史跡から高知へのバス旅スタート!
時代を超えて愛され続ける坂本龍馬。大政奉還、明治維新の実現に向け、日本列島を東奔西走した幕末の英雄です。今年は明治維新150年であり、坂本龍馬没後150年でもある節目の年。そこで、今回のバス旅は、龍馬を生んだ高知の旅をお届けします。
神姫バスが運行する高速バス「ハーバーライナー」に乗り、兵庫県の三宮から高知県へ向かいます。「ハーバーライナー」は、神戸から中四国各地を結ぶ高速バスで、今回乗車する高知行き(共同運行会社:とさでん交通)は1日4便運行しており、おおよそ4時間で高知に到着します。
バスで三宮を出発する前に、バスターミナルから徒歩10分ほどの所にある「海軍操練所跡」を訪ねて、歴史の一端に触れてみてはいかがでしょうか。ここは、勝海舟が日本海軍の礎、海外発展の基地を築くため、幕末につくった操練所の跡地。ここで、坂本龍馬、陸奥宗光といった幕末から明治にかけて活躍した人物が、新しい日本の夜明けを夢みて、航海術などを学び修練していました。
高知城から幕末の英雄を生んだ城下町を眺める
「ハーバーライナー」は、三宮を出発して舞子を経由し、神戸淡路鳴門自動車道、徳島道、高知道を走り、高知県へ入ります。「はりまや橋」停留所で下車し、少し歩いて最初の観光名所「はりまや橋」へ向かいましょう。

正時になると、はりまや橋の向かいにあるデンテツターミナルビルのからくり時計から「よさこい節」が流れてきます(*演奏時間は、9時〜21時)。からくり時計の四辺から、高知城、よさこい、桂浜、はりまや橋と高知を代表する名所や名物が順番に登場します。
はりまや橋から歩いて向かうのは、高知城。1601年に土佐藩初代藩主・山内一豊が築いた南海の名城です。日本で唯一、本丸建築のすべてが、江戸時代の姿そのままで残っている城で、坂本龍馬が生きた時代と同じ建造物を観賞することができます。

天守からは高知市内を一望できます。南西の方に目をやると「南水(なんすい)」と書かれた旅館が見えますが、このあたりが龍馬の生まれた場所です。身分の低い下士という階級だった龍馬。土佐藩の厳しい階級制度が敷かれた城下町が、上士も下士もない世の中を作ろうと奮闘した“坂本龍馬”という人物を生んだとも考えられます。

南に見える山の向こうには、桂浜の太平洋が広がります。目の前に広がる大海原の光景を楽しみに、高知のバス旅は後半へ続きます。
【今回のバス旅で利用したのは?】
ハーバーライナー
【バス旅の乗り方&乗り換え方法】
?神戸三宮 → 高知
◆のりば・・・・「神姫バス神戸三宮バスターミナル」
◆おりば・・・・「はりまや橋」

★このバス旅の続きは次週をお待ちください★

※上記情報は2018年6月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。最新情報(ダイヤ、乗り場等)は各バス会社のWEBページをご確認ください。

●「ハーバーライナー」・・・神姫バスとさでん交通
【オンエア楽曲一覧】
「坂本龍馬」水曜日のカンパネラ
「よさこい鳴子踊り」さかいゆう
「龍馬伝」佐藤直紀
【高速バスはアプリで買える! スマホアプリ“バスもり!”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/
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