ケミストリーが活動休止と再始動を語る!(2018/06/16 放送)
先週に引き続き、今週もChemistryの堂珍嘉邦さんと川畑要さんをお迎えしました。
テレビ番組『ASAYAN』のオーディションを勝ち抜いたお二人は、2001年にケミストリーとしてデビュー。デビューシングルがミリオン、ファーストアルバムがトリプルミリオンと、名前通りの化学反応を見せますが、2012年に活動休止を宣言。実は、その数年前からそれぞれにソロでやりたいという気持ちが出てきていたとか。
川畑さん「だからいずれはこういう日も来るかなと思ってましたね。でも、それをまったくなかったんで。そこをソロでお互いの色を強く出して(ケミストリーに)戻った方が、先週も堂珍が言ってたように、ちょっとパワーアップして戻れるんじゃないか、とか。一人じゃないとわからないこともたくさんあると思ったんで、そこは経験したかったですね」
川畑さん「(解散という選択肢は)なかったですね。やっぱり二人の人生において一番大っきなものが、このケミストリーで、その大っきな舟を急に止めることっていうのは…止めちゃったらもうそれで終わりじゃないですか。そんな簡単にはできないですし。そんな思いが強かったですかね」
活動休止後は歌を中心に、演技などにも挑戦していったお二人。それぞれのソロ活動を振り返ってこんなことを話してくれました。
堂珍さん「大っきいグループから縮小されると、フットワークが軽くなる部分もあるんだけど、なかなかデカイことをやりづらいっていうか。自由度は高くなるんですけど、認知されるまではやっぱり大変ですよね。それに凄く苦労はするんですけど、そのぶん自分の突き詰めたものをやってみたい、っていう思いで、それがエネルギー源になるわけで」
堂珍さん「役者みたいなことも何度かやらさせてもらいました。辻仁成さんの映画(醒めながら見る夢)に出させてもらったりとか、舞台をやったりとか。仮面ライダー(劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング)もやらせて頂いたりとか。もちろんそれは自分自身の存在をチャレンジするっていう感覚で、やっぱり僕は歌が仕事だから、いろんな形で自分にチャレンジすることで枠を広げて、自分をもっともっと豊かにするっていう作業をずっとやってましたね」
川畑さん「僕も舞台とかドラマとかも出させてはもらってはいますけど、やっぱり歌が一番なんで。でも、いろんなことにチャレンジするのは好きなので、ドラマのお芝居とかも、演じるっていう部分では、いろんなストーリーを歌うっていう部分と関係性は近い位置にあると思っていて。好きだったので。お話を頂ければやらせて頂くことは何回かありましたね」
そんな約5年のソロ活動を経て、昨年2017年に活動を再開したケミストリー。再始動のきっかけは川畑さんが堂珍さんに連絡したことだったそうです。
川畑さん「(2015年の)12月31日とかだっけ?元旦か。堂珍にメールして。そろそろライブでもしようか、みたいなことを連絡して。近々ちょっと時間を合わせて会おうよ、みたいなことを連絡してから始まったんですけどね。ま、どっちがっていうよりも、タイミング的にたまたま僕だったっていうだけなんですけど」
堂珍さん「ちょうど元旦だったんで。いろんなタイミング考えて節目だし、っていうので、自分もちょっと時間作んなきゃ、話まず聞いてみよう、みたいな感じでした。で、ケミストリーになると、もっともっと大っきいプロジェクトみたいなことにどうしてもなるので、1年ぐらい?それで話がまとまってスタートしたのが去年っていうことなんですよね」
まずはライブで活動を再開したケミストリーは、昨年11月に活動再開後初のシングル「Windy/ユメノツヅキ」を発表。そして、今月6月20日には、再始動第2弾となるシングル「Heaven Only Knows/13ヶ月」をリリースします。
川畑さん「再始動してから出したシングルの『Windy』と『Heaven Only Knows』は、凄く僕の中では近い位置にいるのかなというか、ちょっと歌謡曲っぽさもありながら、キャッチーなメロディーだったり。逆に『13ヶ月』の方は久しぶりなバラード曲といいますか。これはレコーディングも僕ら2人同時に入って歌ったんですけど」
テレビ番組『ASAYAN』のオーディションを勝ち抜いたお二人は、2001年にケミストリーとしてデビュー。デビューシングルがミリオン、ファーストアルバムがトリプルミリオンと、名前通りの化学反応を見せますが、2012年に活動休止を宣言。実は、その数年前からそれぞれにソロでやりたいという気持ちが出てきていたとか。
川畑さん「だからいずれはこういう日も来るかなと思ってましたね。でも、それをまったくなかったんで。そこをソロでお互いの色を強く出して(ケミストリーに)戻った方が、先週も堂珍が言ってたように、ちょっとパワーアップして戻れるんじゃないか、とか。一人じゃないとわからないこともたくさんあると思ったんで、そこは経験したかったですね」
川畑さん「(解散という選択肢は)なかったですね。やっぱり二人の人生において一番大っきなものが、このケミストリーで、その大っきな舟を急に止めることっていうのは…止めちゃったらもうそれで終わりじゃないですか。そんな簡単にはできないですし。そんな思いが強かったですかね」
活動休止後は歌を中心に、演技などにも挑戦していったお二人。それぞれのソロ活動を振り返ってこんなことを話してくれました。
堂珍さん「大っきいグループから縮小されると、フットワークが軽くなる部分もあるんだけど、なかなかデカイことをやりづらいっていうか。自由度は高くなるんですけど、認知されるまではやっぱり大変ですよね。それに凄く苦労はするんですけど、そのぶん自分の突き詰めたものをやってみたい、っていう思いで、それがエネルギー源になるわけで」
堂珍さん「役者みたいなことも何度かやらさせてもらいました。辻仁成さんの映画(醒めながら見る夢)に出させてもらったりとか、舞台をやったりとか。仮面ライダー(劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング)もやらせて頂いたりとか。もちろんそれは自分自身の存在をチャレンジするっていう感覚で、やっぱり僕は歌が仕事だから、いろんな形で自分にチャレンジすることで枠を広げて、自分をもっともっと豊かにするっていう作業をずっとやってましたね」
川畑さん「僕も舞台とかドラマとかも出させてはもらってはいますけど、やっぱり歌が一番なんで。でも、いろんなことにチャレンジするのは好きなので、ドラマのお芝居とかも、演じるっていう部分では、いろんなストーリーを歌うっていう部分と関係性は近い位置にあると思っていて。好きだったので。お話を頂ければやらせて頂くことは何回かありましたね」
そんな約5年のソロ活動を経て、昨年2017年に活動を再開したケミストリー。再始動のきっかけは川畑さんが堂珍さんに連絡したことだったそうです。
川畑さん「(2015年の)12月31日とかだっけ?元旦か。堂珍にメールして。そろそろライブでもしようか、みたいなことを連絡して。近々ちょっと時間を合わせて会おうよ、みたいなことを連絡してから始まったんですけどね。ま、どっちがっていうよりも、タイミング的にたまたま僕だったっていうだけなんですけど」
堂珍さん「ちょうど元旦だったんで。いろんなタイミング考えて節目だし、っていうので、自分もちょっと時間作んなきゃ、話まず聞いてみよう、みたいな感じでした。で、ケミストリーになると、もっともっと大っきいプロジェクトみたいなことにどうしてもなるので、1年ぐらい?それで話がまとまってスタートしたのが去年っていうことなんですよね」
まずはライブで活動を再開したケミストリーは、昨年11月に活動再開後初のシングル「Windy/ユメノツヅキ」を発表。そして、今月6月20日には、再始動第2弾となるシングル「Heaven Only Knows/13ヶ月」をリリースします。
川畑さん「再始動してから出したシングルの『Windy』と『Heaven Only Knows』は、凄く僕の中では近い位置にいるのかなというか、ちょっと歌謡曲っぽさもありながら、キャッチーなメロディーだったり。逆に『13ヶ月』の方は久しぶりなバラード曲といいますか。これはレコーディングも僕ら2人同時に入って歌ったんですけど」
堂珍さん「3テイクぐらいだったよね。(レコーディングで一緒に歌うのは)あんまりやんないんですけど、けっこう久しぶりのオール生の楽器でレコーディングしてて。で、いろんなミュージシャンの方が出たり入ったり、入れ替わり立ち替わりする中で、最後の最後で全部の演奏が出来た後に、じゃあ、これ2人で一緒に歌ってみようか?みたいな感じで盛り上がって…」
今後は夏フェスへの参戦も決まっているケミストリー。7月15日(日)には北海道・岩見沢市で開催される『JOIN ALIVE 2018』、8月18日(土)と8月25日(土)には『a-nation 2018』の大阪公演、東京公演に出演します。ちなみに、これらのフェスはすべて初出場だとか。
そして、お二人はご自身にとってのライブについてこう話してくれました。
川畑さん「これがすべてですよね。いろんな作業をしてシングルだったりアルバムを出して、それをようやく目の前で生で聴いてもらえるっていう場所なので。なんでしょう、僕にとってはホント…建築現場出身なので(笑)…“現場感”っていう部分では、生な、嘘がきかないっていうか」
川畑さん「(ライブで)上手く歌おうっていうのはもうなくなりました、たぶん。やっぱ自然体でいたいっていう。自然体でいろ、っていつも自分で思ってるんで、変に着飾るな、みたいな。自分自身を素直に出せるようにいたいので」
堂珍さん「僕、ライブは大好きですね。昔は、聴いてもらう、みたいな。なので、盛り上がるんだったら盛り上がってよ、みたいな。今思うとけっこう一方通行だったんだろうな、って。まだ若かったし、と思うんですけど。今はお客さんともっと交流したいなっていうか、やっぱキャッチボールがないと。僕らがばーんってぜんぶ歌って、聴いて、はい終わり!じゃなくて、なんかこう…僕はそういうふうにはちょっと言えないですけど、セックスみたいなもんだって言うじゃないですか、お客さんと」
恵さん「言ってるじゃないですか」
川畑さん「なんで急に“ロックな俺”みたいになっちゃったの(笑)」
最後に、お二人それぞれにとっての“挑戦”について伺いました。
川畑さん「挑戦…そうですね、自分の中でも“発見”なのかな。なんかこう、好きなことに挑戦するのって凄く楽じゃないですか。でも、やっぱり本当の挑戦って苦手なことの方がいいんじゃないのかな、って、最近思うようになってきて。40歳を目前にしてようやく。40からまた新しい自分の何かを見つけたいなっていう時に、挑戦したいなって思ってることが増えてきたといいますか。そこで発見できることっていうのが、またこの先の未来の自分に繋がるのかな、とか、凄く思いますね。だから、しっかりといろんなことをやって、いろんな自分と出会いたいなって」
堂珍さん「挑戦っていうことなんで、自分を賭けたいっていうか。勝負でもあると思うんですよね、っていう意味で常に自分が天国に行くか地獄に行くかっていうところだと思うんで、そういう挑戦するっていうことを守りに入らずにやりたいなっていう。挑戦を忘れてしまうと、たぶんもう大っきくなることはないなって思っちゃうんで…挑戦とは忘れてはいけないものであると」
番組では、そんなお二人の挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!お二人の色紙をセットにして1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームから「ケミストリーの色紙希望」と書いてご応募ください!