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ルポライターの「俺」とその相棒のエンドー、そして偶然出会った女性サヨコの3人が繰り広げる、“死にモドキ”を巡る禁断のサスペンス・ロードコメディ『図鑑に載ってない虫』。
この日は、“日本で唯一の試写会”だけあって、主題歌を歌うナイス橋本さんによるスペシャルライブと、監督&ナイス橋本さん、菊地凛子さん(等身大パネルで登場)の描いた“自分虫”の公開と、小ネタ満載の脱力系イベントとなりました。
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監督:お集まり頂いてありがとうございました。かなりしょうもない映画です。どう思おうと皆さんの勝手ですが(笑)、映画は、お客さんに観てもらって初めて成立するものなので、是非今日は目撃してください。
伊勢谷:今日はリラックスして喋ろうと思っているので、皆さんも聞きたいことがあったらどうぞ。質問コーナーないですが(笑)。
――この映画は『仕事の前にシンナーを吸うな』というタイトルだったそうですが、なぜ『図鑑に載ってない虫』になったのですか?
監督:間違ったことは言ってないんですけど、やっぱり怒られました。そこで、夏休みをイメージして、子供の頃「図鑑に載ってない虫を見つけた」って自慢してたのを思い出して、それをタイトルにしたんです。子供だから安い図鑑だってことに気付いてない、高級な図鑑なら出ているかもしれないのに、「家の図鑑には出てない」ということを主張してるんです。
(この後、「近所の団地と虫にまつわる小ネタ」を披露)
――伊勢谷さんはずいぶんコミカルな役でしたね
伊勢谷:脚本読んだときに、いったい何をやらせるんだろうと思いました(笑)。普通、映画を作るなら、こう始まってこんな展開でこんな激しいとこがあって、こういう終わり方を…って考えるじゃないですか。どうも読んでても全部小ネタで、よくわからないことがいっぱい詰め込まれていて、映画としての着地点がどこなのか読めなかったですね。逆に初めてだったのでやってみようと思いました。
――松尾スズキさんと菊地凛子さんとのお仕事はいかがでしたか?
伊勢谷:松尾さんはすごく才能があって、美意識をもっている方です。それが美しいかはわからないですけど(笑)、面白いセンスをもっていて、すごく勉強になりましたね。菊地さんは元々コミカルなキャラクターを持っている人なので、すごく楽しい現場でした。
監督:伊勢谷さんも岩松さんも松尾さんもみんな監督なので、現場ではカットがどうのとか勝手なこと言っているんですよ。でも、一度この船に乗ったからには、行き着くところまで行ってみるか!っていうムードがあったので心強かったですね。若いスタッフも「ズカチュー」って言ってましたし。
――仮死体験ができる“死にモドキ”がテーマになってますが、監督だったら?
監督:試してみたいですね。一回死んで生き返ってくるんですよ!小ネタとしてはいいじゃないですか(笑)。
伊勢谷:ぼくは監督がやって生き返ってきたら、やってみます。
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ここで、映画にちなんで「もしあなたが図鑑に載ってない虫だったら?」をテーマに、監督と、主題歌を歌うナイス橋本さん、そして等身大パネルで登場した菊地凛子さんの描く「自分虫」を披露して頂きました。審査員長は、東京藝術大学美術学部卒業の伊勢谷さん。
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≪ナイス橋本画伯の自分虫≫
伊勢谷審査委員長:「…サインに一番力が入ってますよ?」
ナイス橋本画伯:「下にかくとわかんないので…ありのままに。絵ヘタなんで…」
伊勢谷審査委員長:「…ヘタ…ですね(笑)。」
≪三木画伯の自分虫≫
伊勢谷審査委員長:「気持ちワル…」
三木画伯:「耳が特徴でミミック…」
一同:「…」
≪菊地凛子画伯の自分虫≫
菊地凛子画伯のコメント:「頭にプロペラがついていて飛べるし、体にケバケバがついていて、土にも海にも潜れる。でもいろいろ出来すぎるから、器用貧乏な虫。人の皮膚で生活していて、150年ぐらい生きるんです。」
伊勢谷審査委員長:「(ちっちゃくて)見えないですよ?」
3人の画伯が描いた自分虫のなかから、気に入った虫と、図鑑に載りそうもない虫を、拍手で選んで頂きました。「最も気に入った虫」は、三木画伯のミミック虫。「図鑑に載りそうもない虫」はナイス橋本画伯のバッタ虫に決定しました。 |
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『図鑑に載ってない虫』6月23日(土)、テアトル新宿ほかにて珍奇珍妙♪ロードショー
| ナイス橋本スペシャルライブ |
この作品の主題歌を担当したのは、TOKYO FM「スクール・オブ・ロック」でおなじみのナイス橋本さん。三木監督の大ファンで、本作に感銘を受けたナイス橋本さんが自ら書き下ろした「夏の手紙」のほか、記念すべきメジャーデビュー曲「キミは君★」を披露してくれました。 |
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| 主題歌『夏の手紙』 |

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