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大滝功のCINEMA CHILI PEPPER 《Backnumber》 |
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稀代の瞑批評家!?大滝功が、超大作からバカ映画まで、映画の真髄をピリッと語るCINEMA
CHILI PEPPER |
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| 大滝功とCINEMA80編集長が金・銀・銅のランキング形式でオススメいたします! |
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『花と蛇3』
大人気SM官能映画『花と蛇』シリーズに、小向美奈子が舞い踊る!!
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青春期の性的な妄想を綴って原作発表当時、社会現象を巻き起こしたという、鬼才・団鬼六によるSM官能文学の金字塔「花と蛇」。 これまで幾度となく映像化され、無数の主演女優が淫らに肢体をさらけ出してきた超人気シリーズで、最近では杉本彩主演の2本が記憶に新しい。 その流れを正式に継承するカタチで製作されたシリーズ最新作『花と蛇3』は、主演の静子婦人役に今もっともデンジャラスな踊り子女優、小向美奈子を大抜擢! 伝説の緊縛師・有末剛を迎えて放たれる荒縄調教の数々で、禁断の快楽に目覚めてく女の性を描く! 杉本版では華奢な肉体に縄が締まっていく過程が痛みを伴っているように観えたものだが、今回の小向版では彼女のムチムチした肉体の効果か、縄との相性もバッチリ! ナンデモ欧米では緊縛がアートとしてみなされているとかで、なるほど確かにエロスの向こう側が見える気も。 猛暑を吹き飛ばす非日常的なエロスの世界へ誘われてほしい。
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『東京島』
人気女優の木村多江が男顔負けの生命力で無人島からの脱出劇に!!
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業界内外で高い人気を誇る女優・木村多江の単独主演作『東京島』は、直木賞作家・桐野夏生の同名ベストセラー小説をベースに、ある無人島に漂着した23人の男と島でたった1人の女性が繰り広げるサバイバル劇を描く、異色の人間ドラマ。 原作の設定とは打って変わって、島で共存しながら暮らすという意味でのサバイバル生活を始め出す男たちと、あらゆる手を使ってでも島からの脱出を決意する女の図式は、まさに現代の“東京”そのもの。 これまでどちらかといえば薄幸で、死ぬか病魔に悩まされるキャラクターが少なくなかった木村多江が、思わぬ生存本能を発揮して力強く生き抜こうとするヒロインを好演。 おなじみ窪塚洋介の怪演も楽しい娯楽作だ。
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『トイレット』
『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督が、念願の企画を実現!!
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(c) 2010“トイレット”フィルムパートナース
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『かもめ食堂』『めがね』の大ヒットで日本映画界に“癒し”という新ジャンルを確立した荻上直子監督が、3年ぶりに完成させた最新作『トイレット』。 これまでのカラッとした作風から一転、物語の舞台となる北米・東海岸のウエットな空気が流れ、人生に退屈して自分の世界に閉じこもって生きる三兄妹が、生前の母親が日本から呼び寄せた“ばーちゃん”と暮らす中で、心を開いていくまでを描く。 アメリカでの留学時代にインディペンデント映画の洗礼を受けた荻上監督が、海外で自分のオリジナル脚本による映画を撮るという、念願の企画を実現した一作で、その意味でも従来作とは一線を画す肌触り。 監督の集大成的な意味合いも込められた渾身作だ。
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