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東京ローカルニュース

毎月東京23区のうちひとつの区を取り上げながら
東京の現在・未来について考えていくコーナー

台東区

服部征夫(台東区長)インタビュー


2017.12.27 (wed)

毎月東京23区のうちひとつの区に注目し、区長などその区の中心人物に堀内貴之が取材しながら、東京の現在・未来について考えていきます。
12月の東京ローカルニュースは台東区!服部征夫(台東区長)さんへのインタビューは、「シャンシャン」「地域の交流」などについて伺いました。

 

やっぱり今年、台東区はシャンシャン?

やっぱりシャンシャン!名前もいいでしょ?今年生まれて、6月12日。みんな本当に喜んで。前の事がありましたから。 いよいよ公開ということで我々も待望してました。 上野動物園の飼育係のみなさんのご苦労。24時間不眠不休で見守ってきたわけですから。 それを感謝しながらパンダを見てもらいたいな。 私たちはオリンピックが3年後になるんですけども、夏の暑い時期におもてなしをどうしたらいいか、ということで 台東区の花は朝顔でしょ?朝顔を中心に、四季折々の花で街を彩って、心豊かな街づくりをめざすプロジェクトを始めたんです。 その時、まず台東区の教育委員会に話したんです。 教育というのは「知育・体育・徳育・食育」さらに台東区は花育をやろう!と。 「人が花を育て、花が人を育てる」という話があるといいますが、まさにそういうことで進めています。

 

地域の交流も花から生まれてきそうですね。

そうなんです。ちなみに白い朝顔の花言葉は「固い絆」というんです。 我々も花をとおして、地域の絆や家族の絆をしっかり、オリンピックに向けやっていけたらと。

 

川を挟んで墨田区といっしょに何かやっていたりも。台東区だけじゃない、外への広がりもやっているんですね。

それが一番大事なことだと思ってます。 墨田区とは、姉妹友好都市になって今年で40年なんです。墨田区の山本区長と一緒に桜橋の上で対談をやったんです。 墨田区には勝海舟の銅像、上野には西郷隆盛がありますから、橋上対談をやろう!なんていって。先日、墨田区と台東区で観光協定を結びました。さらに広げて、面として回遊性を図れれば。

 

 

 

 

谷中で見る夕日は特別ですよね

意外に地元の人は気づかないんですね。外国の方に言われたんです。 最初から空が広いと思ってたんじゃないんです。 朝倉彫塑館なんかも、大変な作品なんです。 表は洋館・後ろは和館。庭があってね。 こないだフランスの世界遺産の関係で、コルビジェの財団が中心になって 世界7カ国・17施設の代表者を上野の美術館に集合して、会議があったんです。 その時にコルビジェ財団の理事長「ピコンさん」、建築学の教授が区長室に見えたんです。 日本初めてだったんですよ。 「最初どこにいきました?」って言ったら谷中なんですよ。俺もびっくり。朝倉彫塑館を知ってる。 これはびっくりしたね。 我々台東区にお見えになると、だいたい観音様や上野にご案内するんだけど 初めて来た方が、谷中にきて朝倉彫塑美術館に見えたのは嬉しかった。 朝倉先生も大観先生も建築家を目指したことがあるみたいね。 それだけ建築学に造詣深い人だから、自分のものを色々やったんだと思いますよ。

 

 

 

 

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