NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest高橋真梨子さん

高橋真梨子さん

【2016年5月~6月ご出演】

博多出身。ジャズプレイヤーだった父親の影響で、14歳からジャズの勉強を始める。
本格的なレッスンを受けるため、16歳で上京し、ジャズピアニスト柴田泰氏に
歌を師事。高校卒業後一時博多に戻り、ライブハウスで歌を歌う。
ペドロ&カプリシャスのリーダー、ペドロ梅村氏の誘いで再び上京。
1972年、ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとしてデビューし、
1973年、「ジョニィへの伝言」が大ヒットする。その後「五番街のマリーへ」
「陽かげりの街」などのヒットをとばす。

1978年、ペドロ&カプリシャスを離れ「あなたの空を翔びたい」でソロデビュー。
1982年発売のシングル「for you...」が第11回東京音楽祭世界大会にて金賞を受賞。
1984年発売のシングル「桃色吐息」が大ヒット、アルバム「Triad」が
第26回日本レコード大賞第1回アルバム大賞を受賞し、人気を不動のものにする。

以降ソロとして、シングル39枚/オリジナル・アルバム30枚/
カヴァー・アルバム5枚/企画アルバム約30枚強を発表。
代表曲に「ごめんね…」「遥かな人へ」「はがゆい唇」「桃色吐息」
「for you…」「ジョニィへの伝言」 「五番街のマリーへ」ほか。

2014年7月に行われたフェスティバルホール公演をもって、
ソロ・コンサート総動員数650万人を達成。
2016年6月昭和名曲カバー作品集第2弾のニューアルバムを発表予定。
9月には3度目のニューヨーク公演が予定されている。

高橋真梨子 輝く女性とは?

2016/06/04
今週も歌手の高橋真梨子さんをお迎えしてお届けします。

先週もご紹介しましたが、6月1日に発売になったニューアルバムには
高橋真梨子さんのニューヨークへの思いを込めた曲が収められています。
それが、ビリー・ジョエルの「ニューヨークへの想い」そして、オリジナルの
のセルフカバー「My Heart New York City 」。

高橋真梨子さんが初めてニューヨークで公演したのは、1993年。
場所はカーネギーホール。その時のニューヨークの印象を曲にしたのが
この曲、「My Heart New York City 」。街、人、そして音楽、
ニューヨークの魅力に心奪われたそうです。

「実は、、初めてのニューヨーク公演は、45歳のとき。結婚したことを
披露するために、その記念として行いました。その前に一度ニューヨークに
CFの撮影で行った事がありました。タクシーのクラクションがうるさくて、、(笑)。
でも、カルチャーショックを受け、大好きな街になりました。
でも、その街で自分がライブを行う事は、とっても大きなチャレンジでした。
実は、大きなチャレンジで、緊張のあまりライブの事はあまり覚えてはいませんが、
その街から受けた印象やニューヨークのエネルギーに圧倒されて、
すっかりお気に入りの街になりました。その後、もう1回カーネギーでは
コンサートを行っていますが、私にとってはいつでも戻りたい街の一つです。」

高橋真梨子さんは、今年9月16日に再びニューヨーク、カーネギーホールで
コンサートを行います。ニューヨーカーも大好きなビリー・ジョエルの「ニューヨークへの想い」
そして、オリジナルののセルフカバー「My Heart New York City 」。
是非、ニューヨークでライブで聞きたい曲ですね。

さて、最後に高橋真梨子さんに理想の女性像、女性として日頃気をつけていることについて
うかがいました。

「まずは、天真爛漫な人が好き!とっても憧れます。そんな人はきっと回りの空気も
柔らかくして、たくさんの人に慕われるでしょうね。自分もできるだけそうありたいと
思って気をつけています。そして、もう一つ気をつけていることは、
一歩外に出たら、いつも誰かに見られている事を意識しています。
別に自分を必要以上に飾ったり、虚勢をはったりではなく、あくまで自然体でいたいと
思っています。」

長ーくご活躍していながら、歌も言葉もそのたたずまいも、とても可憐な高橋真梨子さん。
高橋真梨子さんの歌に触れた時、誰もが心洗われるのは、そんな高橋真梨子さんの
生き方、輝きのせいかもしれませんね。
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高橋真梨子 ニューアルバムへの思い

2016/05/28
今週も、歌手の高橋真梨子さんをお迎えしてお送りしました。

1972年、ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとしてデビュー。
以降、「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」などのヒットをとばし、
1978年、「あなたの空を翔びたい」でソロデビュー。
前回は、そんな高橋真梨子さんの音楽キャリアについて伺いました。

そして、いよいよ6月1日、ニューアルバムが発売されます。
「ClaChic 2 -ヒトハダ℃-」をリリース。
昨年発売された第一弾に続くカバー作品集でテーマは、”昭和"と"歌声”。
「昭和の名曲を高橋真梨子の体温で温めなおす!」
そんな素敵なテーマが付けられています。

「カバー曲を歌う時はあまりオリジナルは聞かないようにしています。
ただ、耳に馴染んだものだから、印象は強く残っています。
それを自分のイメージで歌う事が大事だし、やはりオリジナルには
どうあっても勝てないかな、、と思います。
自分のスタイルで、自分の解釈で歌い、聞く方に楽しんでいただくことが、
曲を歌う喜びですので、それを共有して頂けるだけで、十分なんです。
オリジナルには勝てません、、、。」

「今回の私のお気に入りの選曲、これは収録したい!と思った曲は、
西田佐知子さんが歌った作品『死ぬまで一緒に』
西田佐知子さんと言えば『アカシアの雨がやむとき』が有名ですが、
この曲もとっても素敵です。あまり知られていない曲を、自分の歌で
多くの人に届ける事ができるのも、素晴らしいことです。」

「森進一さんの『襟裳岬』も今回レコーディングしました。
この曲もたくさんの人が歌っていますが、私なりの歌い方でがんばました。
是非、聞いていただきたいです。それから松田聖子さんの『瞳はダイヤモンド』
この曲を歌うと決めた時は、スタッフから『えぇ!』という反応があったのですが、
自分で歌うと決めて頑張りました。作品としては1枚のCDに収められていますが、
その曲それぞれにドラマがあって、その曲と向かい会う自分にもドラマが
あった作品。是非、楽しんでいただきたいです。」

「昭和の名曲を高橋真梨子の体温で温めなおす!」まさにこの言葉が
ぴったりの作品に仕上がっています。
「オリジナルには勝てない!」そんな高橋真梨子さんの言葉、
まさに一つ一つの作品とオリジナルに敬意を払う、真摯な姿が素晴らしいですね。
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高橋真梨子 音楽への思い

2016/05/21
今週もシンガーの高橋真梨子さんを迎えてお届けします。

ジャズミュージシャンだったお父様の影響、回りの環境などもあり
高橋真梨子さんは中学時代から音楽のサークルなどにも参加、
歌の才能を伸ばしてゆきます。
また、プロのミュージシャンとも交流するなど、早くから
恵まれた音楽環境で歌に向き合います。

「影響を受けたのは、、ザ・ピーナッツなどのおしゃれな昭和歌謡曲や洋楽、
プレスリーなど、、実は早くから上京、プロを目指して活動していましたが、
一度博多に戻ったんです。いろんな経験ができたのでそれを活かして博多で
音楽を頑張ろう!と思っていたときに誘われたのがペドロ&カプリシャスへの加入でした。
東京には行きたくなかったし、、最初は1年間だけという約束でした。
1972年に2代目ボーカリストとして加入して、73年に「ジョニィへの伝言」を
発表、実は当初は売れなくて、、、1年経ったし、また九州に戻ろうと思っていたところ、
なぜか大阪から火がついて大ヒットになったんです!」

「その後、「五番街のマリー」もヒットしましたが、ペドロ&カプリシャスを
離れた時にはまた、博多へ戻ろうと思っていました。
でも、私をソロでマネージメントしたいという方と出会って、
東京での音楽活動を続けました。実は、、グループから独立した人で
成功した人って、、あまりイメージ湧かなかったんです。
沢田研二さんぐらいかな、、、成功した人は、、。
だから、その後「あなたの空を翔びたい」などのヒットが出て、やっと自分も
やって行けると思ったぐらいなんです。」

こんな風にスターになっても、とっても控えめで純粋な高橋真梨子さん。
売れるための音楽ではなく、ピュアに音楽を愛するがゆえに歌う事に
向き合ってこられたことを強く感じました。

さて、来週はいよいよニューアルバムをいち早くご紹介します。
是非、お聞き逃しなく。
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高橋真梨子 最新アルバムへの思い

2016/05/14
今週からは歌手の高橋真梨子さんをお迎えしてお届けします。

高橋真梨子さんは6月にニューアルバムを発表されます。
今回はそのレコーディングのエピソードなどについてうかがいました。
1枚のアルバムに込める思い、そのレコーディングのための準備や歌を作り上げてゆく
独自の取り組み方に唐橋ユミが迫りました。


「レコーディングの歌入れの時には必ず少し甘いものをとるようにしています。
甘いものを食べると早くエネルギーになるし、、、実は以前はローストビーフなんかも
必ず食べてからレコーディングに臨んでいましたが、やはり年齢的な問題ですね、、、
早くエネルギーが出る甘いものをとるように変えたんです。」


「以前はお酒も結構飲んでいました、、母がお酒が大好きで、
主人も気分をリラックスするためなら気にしなくていいよ、、、と
許してくれていたので、とにかく良くお酒を口にして、
ストレスをためないようにしていたんです。でも、喉のためには
あまり良くないと考えて、最近は控えています。飲み物ではレモンではなく
蜂蜜を入れた紅茶が一番ですね。今はよく飲むようにしています!」


一つの曲を歌いきるために、様々な見えない準備が必要なんですね。

高橋真梨子さんのオフィシャルサイトでは今回のアルバムに収められた曲の
レコーディング風景も公開されています。
カメラに写らないスタジオでのご苦労や歌に取り組む姿など、
歌だけではない、その音楽への真摯な姿勢をうかがって、ますます高橋真梨子さんの
歌声の素晴らしさが理解出来ました。

さて、その高橋真梨子さんのニューアルバムは、「ClaChic 2 -ヒトハダ℃-」。
昭和の名曲「Mr.サマータイム」などのカバーナンバーを中心に収められています。
どんな曲が選曲されているのか?どんな仕上りになっているのか?
この番組でもご自身のお話とともにご紹介して行きますのでお楽しみに!
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