今月ご乗船いただいているのは、Chageさんです。

今週は、「滋賀県・比叡山 延暦寺」について伺いました。


ー ”なぜ、お前は歌を歌うんだ?”っていうところまでいっちゃった気がします ー



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干場「今日は滋賀県を旅したお話を伺っていきたいと思うんですけど、その中でも比叡山延暦寺を挙げていただいたんですけど?」

Chage「お仕事絡みだったんですけど、東日本の震災にあった子供達のために大講堂を開放しますから、そこで歌を納めてくださいと言われて」

干場「歌を納めるんですか?」

Chage「どんな感じになるんだろうと思って、お寺で歌うというシチュエーションが自分でも見えないんですね。
延暦寺って、行くには大変な場所なんですね。お寺で歌うというのは初めての経験で、歌の原点じゃないですけど”なぜ、お前は歌を歌うんだ?”っていうところまでいっちゃった気がします」

干場「なるほど」

Chage「そこで、歌の力というか、辛い時も、楽しい時も歌がそこにあるというのを考えた時に、僕は歌い人であるという……歌わされるという意識を持つと、それが伝わりやすくなる。
来ていただいたお客さんには、延暦寺の素晴らしい建造物にライトを当てて、それがまた光で浮かび上がるんですね。幻想的なんですよ」

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干場「寒気が走りますね」

Chage「その真ん中で歌わせていただいたんですけど。
まだ答えは出ないんですけど、”歌っていうのはそういうことなんだろうな”とか、”なぜ、お前は歌を歌っているんだ”と問答したときに、そういうチャンスを与えてくれた場所なんですよ」

干場「すごい貴重な経験ですね」

Chage「今年の1年は、あのステージに立てたことがすごく良かったなと思って。
次につながるような、来年の1月6日で60歳になるので」

干場「おめでとうございます。まさに、また自分に立ち返って、という」

Chage「一生を振り返った時にも、このシーンは思い出すと思います」

干場「Chageさんの人生において、旅とはどんなインスピレーションを与えてくれるものでしょうか?」

Chage「私にとって、旅は日常なんですよ。日常があってからこその旅なんですね。当たり前のことをちゃんとやれば、ご褒美に旅に出られるという(笑)。
日常を大切にしなきゃいけないっていうのが、旅につながっていくんじゃないかと思うんですよね」

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「年末年始のクルーズの過ごし方」

お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、イラストレーターで、「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました」という本も出版されている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:「早いものでお正月まで2日ですね。今週は、年末年始のクルーズの過ごし方をご紹介したいと思います。
年末年始のクルーズの場合は、日本船籍の船の場合なんですけど、日本ならではの催しが企画されています。
獅子舞、餅つき、おとそのようなものですとか…あと、和太鼓の演奏ですね。日本にいるより、日本らしいお正月が迎えられるんじゃないかと思います。
初日の出も海から見ることができるので、間違いなくいい年になりそうな気がしますね。

外国船の場合は、カウントダウンパーティーみたいなものっていうのは、ダンスパーティーみたいなものですとか、賑やかに過ごしたりもするんですけど。
ご来光ですとか、そこまでこだわりがないので、1月1日のクルーズでもわりと普通にクルーズしてるんですね。
おせちなどもないですし、船は寄港地に寄港して、その街を楽しむという感じなので。日本人からすれば、日常と変わらない感じがしてしまうかもしれないので、お正月のムードを大事にしたいと思うなら日本船がいいと思います」

今月ご乗船いただいているのは、Chageさんです。

今週は、「タヒチ ボラボラ島」について伺いました。


ー 僕は何かあったらあの写真を見るようにしてますね ー



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干場「今日はタヒチのボラボラ島のお話を伺っていきたいんですけど」

Chage「これは、僕が単にボラボラの写真を見て”行くしかない!”と思った、ただそれだけの理由でしたね」

干場「どんな写真だったんですか?」

Chage「水中の写真で魚だらけなんですよ。それと青い空と、独特な南の島の山の形と緑と、水上コテージですよね」

干場「まさにですね(笑)」

Chage「それに”ガツン!”とやられて、自分でも水中写真を撮りたいと思って」

干場「実際にそれをやったんですか?」

Chage「やりました、素晴らしかったですね。海よりも魚の方が多いんですよ、意味わからないですよね(笑)。
海の青さよりも魚の方が多いんですよ」

干場「掴めちゃうんじゃないですか?」

Chage「パンを持つと突っついてきますよ(笑)。
僕が泊まったのが『ホテル ボラボラ』という昔からある有名な水上バンガローなんですけど。チェックインしたと同時に、海に飛び込みましたからね。あまりの美しさにしばらく撮れなかったですね」

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干場「はい(笑)」

Chage「そこで僕はスキューバの資格をとろうと決めて、次の年にハワイでとったんですけど。
魚が半端なく綺麗で、僕が決定的に”カメラが大好きだ!”と思ったのが、『ホテル ボラボラ』で撮った1枚の写真があって」

干場「それはどんな写真ですか?」

Chage「山の方に行った時に、10歳くらいの少年が店番をしてたんですよ。その少年が店先に出ていったら、大きな犬が散歩から帰ってきてハグしたんですよ。これを瞬間的に撮ったんですよ。
ホテルに帰って見たら、”なんじゃこれは!すごい写真が撮れた!”と思って、それで僕はカメラも面白いなっていうのが今でもあって。
それがなかったらカメラ好きにはなってなかったですね、今も家に飾ってますもん」

干場「なるほど」

Chage「少年も優しい瞳をしていて、犬がまたすごい表情してるんですよ。安心しきった嬉しそうな顔してるんですよ。
あの写真の力強さは……僕は何かあったらあの写真を見るようにしてますね」

干場「はい」

Chage「写真のすごさ、人間がカメラというものを発明してくれたことに感謝しましたよ」

干場「だんだん、カメラマンの方に見えてきましたね(笑)」

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「クリスマスにオススメのクルーズ情報」

お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、イラストレーターで、「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました」という本も出版されている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:「明後日がクリスマスということで、クリスマスプレゼントをどうしようかと、迷われている方もいらっしゃると思うんですけど。
そんな方に、今年の11月に就航したばかりの『ワールド・ドリーム号』をご紹介したいと思います。

この船はアジアを中心に運行している、香港のDREAM CRUISES社の船なんですけど。香港発着で、2泊3日とか5泊6日の、短いスケジュールで気軽にクルーズを楽しめるんですね。プレミアム船で、内容は素晴らしいんですけど、お値段がすごくリーズナブルで2泊3日で3万円代からいけるんですね。
オススメしたい理由のひとつが、船内のイベントに力を入れていて、たとえば子供連れでも楽しめるんですけど、職業体験ができるロールプレイングのプログラムがあるんです。航海士、警察官、シェフ、そういった職業のコスチュームに身を包んで、それぞれの職業について学べたりですとか。
養成学校のプログラムを学ぶ、人魚プログラムがあるんですね。実際に足ひれをつけて、人魚スイムや呼吸法、海洋生物についても学べるんです。

大人が楽しめるものもあって、『宇宙飛行士プログラム』は元宇宙飛行士の方が乗船されていて、宇宙飛行士について直接レクチャーしてくださる、非常に貴重な体験ができます。いろんなプログラムが用意されていて、旅行の思い出だけじゃなくて、普通では得られない体験なんかもお土産に持って帰れる、素敵なクリスマスの思い出にもなるんじゃないかと思って、オススメさせていただきました」

今月ご乗船いただいているのは、Chageさんです。

今週は、「アメリカ ミシシッピ」について伺いました。


ー 本当は、僕ら日本人が歌っちゃいけないくらいの奥の深さだと思うんですけどね ー



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干場「ミシシッピの中でも、クラークスデールっていうのはどういうところですか?」

Chage「ブルース発祥の地なんですね。1994年、6月に行ってるんですよ。
事務所に『1日20ドルで生活するから、旅に出させてくれ』と、放浪の旅に出たくなったんですよ」

干場「急にですか?」

Chage「そうなんですよ。1994年だから、世の中的には大注目されてた時期じゃないですか。
そのリバウンドか分からないんですけど、どこか人のいないところに行きたくて。音楽のルーツ的なものを、それもお金じゃなくて内面的なもので行けないかなと思って直談判したら『いいよ』って」

干場「そうだったんですね」

Chage「まずシカゴに行って、ミシシッピを下って、そこでコーディネーターの人に会って『クラークスデールに行こうよ』と行って。
1日20ドルってすごいですよ」

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干場「過ごせるんですか?」

Chage「ギリギリですね(笑)、ホテルもモーテルなんですよ。クラークスデールに着いて、気が付いたら綿畑があったんですよ。
この風景がブルースのルーツなわけじゃないですか?綿摘みをしながら歌いながら、アカペラが生まれて」

干場「そうなんですか!?」

Chage「楽器使っちゃいけなかったですから。それで、なんとかして打楽器が太鼓になり、ギターをどこかから手に入れて、ブルースが生まれていくという」

干場「そういうルーツなんですね」

Chage「本当は、僕ら日本人が歌っちゃいけないくらいの奥の深さだと思うんですけどね。過酷な重労働の中から、気を紛らわせるために歌うのがブルースだったり、それがまた歌の本質だったりするんですね」

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「日本のホテルのように、シャンプーやドライヤーはあるのでしょうか?」

お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、イラストレーターで、「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました」という本も出版されている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:「基本的にホテルと同じようにアメニティはあります、シャンプーやリンスは備え付けのものがあります。
外国船の場合なんですけど、日本人の髪質に合わない場合があるんですよ。できれば、使い慣れたものを日本からお持ちいただくといいのかなと思います。
ディズニークルーズに乗船した時は、全部ミッキーとかディズニーのパッケージで、中身も良いものを使っているんですよね」

今月ご乗船いただいているのは、Chageさんです。

今週は、「ハワイ・マウイ島」について伺いました。


ー ”気が付いたら何もしてなかったね”で、1日が終わるというのを経験させてもらいました ー



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干場「今日はハワイということですが、ハワイでもどちらですか?」

Chage「マウイ島が大好きな島なんですよ」

干場「なぜですか?」

Chage「昔ながらのハワイが残っている気がしてならないんですけどね。
オワフとかホノルルは観光化されてますけど、マウイは奥の方に行くと昔のハワイが残ってますからね。そういうところが好きですね」

干場「なるほど」

Chage「人もいいし日系の方が多いんですよ。
知り合いがマウイに住んでいたので、その方を訪ねて行ったのがきっかけでマウイ島の自然に惹かれていって」

干場「はい」

Chage「ある日友達が、”マウイの中でもとびきりの場所があるよ”と、”でも、ちょっと試練だよ”と言うんですよ。
その試練を乗り越えると楽園に行けるよと車のキーを渡されて」

干場「試練ですか?」

Chage「山道をずっと走っていくんですよ。断崖絶壁で、それを3時間ヒヤヒヤしながらクネクネ行くんです。
たどり着いたら、目の前に広がる海が見えて。小さな町がポンと出てきて、そこがハナという町だったんですよ」

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干場「初めて聞きましたね」

Chage「これが”昔のハワイはこういう感じだったんだな”っていう、そのままにしてくれてるんですよね。
そこに有名なホテルがあるんですけど、コテージ系になっててテレビもないんですよ。そこがまた気に入ってこういう時間も必要なのかなと思って」

干場「こういう時間というのは?」

Chage「目が覚めたら”何しよっかな〜?”っていう、”気が付いたら何もしてなかったね”で、1日が終わるというのを経験させてもらいました」

干場「普段から考えると、Chageさんなんて忙しいじゃないですか」

Chage「そこで、『何もしなくていいいよ』って言われてるような気がしていて。友達がそれを…」

干場「プレゼントしてくれたと?」

Chage「そういうことなんでしょうね」

干場「めちゃくちゃいい話ですね」

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「クルーズ情報」

お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、イラストレーターで、「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました」という本も出版されている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:「今日は船に掲げられている旗についてお話したいと思います。
私、クルーズ船に乗るまで万国旗がかかっているイメージがすごくあったんですね。ですけど、実際に乗船してみると国旗に似てるんですけど、国旗じゃないんですね。
”一体何なんだろう?”と思っていたんですけど、国際信号旗という、世界共通で使われている合図なんですね。
ひとつひとつの旗が、A〜Zに当てはまる旗と、0〜9までに当てはまる旗があって、それを組み合わせて信号を作っているんです。

横浜港に停泊していた飛鳥IIの船を見ていたところ、2つ信号旗が掲げられていたんですけど、調べてみたんですよ。
”いま出航準備中です”という旗と、”給油中です、危険物を取り扱っています”という意味の旗が2つ掲げられていて。
続けて読むと、”この船は出航準備中で給油をしているところです”と翻訳できるので。
船と会話してるような気持ちになって”なるほど、なるほど!”という感じでした。

上からたくさんの旗が掲げられているときありますよね?
あれは、『満船飾』というんですけど、これは入港したとき、出航するときの、船にとって嬉しいときに『満船飾』を掲げるんですよ。
港に行って見てみると、だいたい船は『満船飾』を掲げている状態なので、”あ、喜んでいるな”と思うんです(笑)」

今月ご乗船いただくのは、Chageさんです。

今週は、「イギリス・リバプール」について伺いました。


ー こういう場所に4人がいたわけねというところに、親近感を覚えましたね ー



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干場「イギリスのリバプールといったら、音楽ファンにとってはビートルズの聖地ですよね」

Chage「そうですね、いつかは行かないといけないなと思っていた聖地ですから。
ロンドンレコーディングがあったので、それに乗っかって行ったんですよ。レコーディングの合間の3日間、リバプールへ行こうということで行ったんですよ」

干場「そうだったんですね」

Chage「そこで『Mr.Liverpool』という歌を作ってるんです。
自分の中でも、これは絶対に曲を作ろうとインスパイアされましたね。見たまま、感じたまま、聴いたままを歌にしようと思ったんですね」

干場「リバプールはどんな印象でしたか?」

Chage「どんどん景色が変わっていくんですよ、”これ、どこいくんだろうな〜”って、イギリスの田園風景が”ざーーー!”と、広がっていくんです。
途中から都会が出てきて、それがリバプールの始まりなんですよ。」

干場「なるほど」

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Chage「リバプールの街は、僕は北九州の小倉の出身なんですけど、街の雰囲気が似てるんですよ。
どんよりしてて、工場地帯があって、海があって、船が行き交ってて、それなりに都会で。でも、男たちは荒くれ者が多くてみたいな。
初めての場所なのに”懐かしい”という……こういう場所に4人がいたわけねというところに、親近感を覚えましたね」

干場「似ていたんですね」

Chage「その頃、僕は写真に目覚めていたんですよ。デジカメ持って写真を撮りに行って、地元の人に『イン・マイ・ライフを書いた喫茶店がある』って聞いて、『マジすか!』みたいな(笑)。
そしたら、なかったんですけどね(笑)」

干場「なかったんですか(笑)」

Chage「近くに行ったら、本当に『ストロベリーフィールズ』があったんですよ。
”ここだ〜!”と思って、『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』のイントロが流れてきたりして。
特にジョンとポールですけど、リバプールに2人がいたのが奇跡ではなかろうかと、思っちゃったわけですよね」

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「クルーズにベビーカーは持っていけるのでしょうか?
クルーズ内でも使えるのでしょうか?」


お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、イラストレーターで、「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました」という本も出版されている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:「私も初めて子供をクルーズに連れて行ったのが、1歳の時に連れて行ったんですけど。
ベビーカーはこの時期必須なんですけど、もちろん持ち込み可能です。
船内はバリアフリーになっていて、車椅子の方もご利用しやすくなっているのでベビーカーでの移動は楽なんですね。
ただ、客室内は狭めのことが多いので、できればコンパクトに折りたたみできるタイプのものがいいと思います。

お食事の件で心配があるんじゃないかと思うんですけど、果物ですとか、お菓子類はあるので食べさせてあげることはできると思います。
ただ、ベビーフードみたいなのものは船内でも販売はないので。できれば、食べ慣れたものを日本からお持ちいただいた方が安心かと思います。

キッズクラブという、通常3歳以上を預ける託児施設があるんですけど。船によっては乳児でも預かってくれるところがある場合もあるんですね。
ただ、有料になるんですけど、その間お母さんも羽を伸ばすこともできますので。
何かあった場合はポケベルなどで呼び出してくれるので、安心して預けていただくこともできます。
船のクルーも、赤ちゃんとか子供の扱いに慣れた人が多いので、気にすることなく堂々と連れて行って、思い切り楽しんでいただくといいんじゃないかと思います」