今月、ワールド・クルーズにご乗船していただいているのは
おもちゃコレクターとして、世界的に有名な北原照久さんにご乗船していただいています。

北原さんの膨大なコレクションは国内に限らず、海外でも何度も展示をされています。
第二回目の本日は海外でのコレクション展示のお話を伺っていきます。

ー おもちゃでもそうだけど、全て日本製ってすごいなと僕は思いますね ー


干場「北原さんのおもちゃのコレクションは、横浜のブリキのおもちゃ博物館を初めとして日本では6ヶ所で常設展示をされていますが、アメリカでも何度も展示をされているんですよね?」

北原「初めにやったのはサン・フランシスコで、今までに3回やってますね」

干場「また、何故サン・フランシスコだったのですか?」

北原「サン・フランシスコにある、クロニクル社という出版社が僕のコレクションの本「ティン・トイ・ドリームス」を出版してくれたんですよ。ティンはブリキという意味ですね。それを結構見てくれた方がいて、そのコレクションをサンフランシスコでやらないかという話が来たんです。そんな事は生まれて初めてでしたから、自分のコレクションが海外で出来ると思ったら、嬉しかったですね」

干場「ちなみに、どんなブリキのおもちゃだったんですか?」

北原「日本製のブリキのおもちゃだけだったんですね。第一次世界大戦以降はおもちゃの生産国は日本なんですよ。それまでが欧米で、日本は人件費が安い、当時は円が360円と安かったですからね」

干場「ということは、アメリカの子供たちが遊んでいたブリキのおもちゃは、日本製だったんですか?」

北原「メイド・イン・ジャパンが多いですね。それくらい日本人の物作りは極めていますよね。これはおもちゃでもそうだけど、全て日本製ってすごいなと僕は思いますね」

干場「確かに、現在でも評価されていますもんね」

北原「僕はフロリダのディズニーワールドで、3年契約でおもちゃコレクション展をやったんですよ。「トイ・ストーリー」のジョン・ラセター監督が「ティン・トイ・ストーリー・メイド・イン・ジャパン 北原コレクション」というタイトルを付けてくださって、日本製のおもちゃを持っていって、結局6年間やったんですよね」

干場「フロリダでも展示を行ったんですね」

北原「すごく嬉しくて、ジョン・ラセター監督が何故タイトルを付けてくれたのかというと、「トイ・ストーリー」という映画が出来る更に15年くらい前、今からだと20年以上前ですね。ちょうど横浜の博物館が出来た頃に、ジョン・ラセター監督が来てくれてるんですよ」

干場「わざわざ日本まで来られたんですね」

北原「展示を見ながら「おもちゃが生きてるみたいだ」と、言ってくれたんです」

干場「まさか、それがインスピレーションになったんですか?」

北原「それがきっかけの一つになったと、後から言ってくれたんですよ(笑)」

干場「映画の「トイ・ストーリー」なんて爆発的なヒットですよ。あれの元を辿っていくと、北原さんに当たるって事ですよね(笑)」

北原「僕は、本当に好きでコレクションしていて、確かにおもちゃが生きてる様な感じはしますよ。倉庫にしまってるおもちゃを、イベントで表に出したりするじゃないですか、そうするとおもちゃが喜んでいるように感じるんですよ。物にも作った人の気持ちもある、だからおもちゃにも気持ちはあると、僕は感じますね」



「国から国へと移動する船。船上での時刻の変化というのは一体どうなっているのでしょうか?」

日本では、海外のように、サマータイムやウィンタータイムのような時計を変える習慣がありません。
それぞれの国には様々なタイムゾーンがあります。

保木さんが経験された中では、ロサンゼルスから南下し、メキシコへ行く際には
毎日、時間が1時間ずつ早まったそう。
戻る時には時間が元に戻   されていき、「得したり、損しちゃったりという感じ(笑)」と、保木さん。

国が変わった時には、止まっている場所の国の時間に合わせたり、
船内には毎日届くニュースレターがあり、時間が変わる日にはお知らせをしてくれるんです。
それに合わせて、時計を合わせる事も可能なんですね。

例えば、時計の時刻を合わせ忘れていると、"出航の時間が過ぎちゃった!"という事も、
あるかもしれないので、お気をつけ下さい。

そんな時に便利なのが「SEIKO ASTRON」

GPS衛星からのシグナルをキャッチし、経度・緯度・高度情報と時刻情報を素早く取得し、
現在地の時刻を表示してくれるんです。