今月ワールド・クルーズにご乗船していただいただくのは、タレントで実業家、エッセイストとしてもご活躍。
男性ファッション誌「LEON」でもおなじみの、パンツェッタ・ジローラモさんです。

ジローラモさんは、雑誌「LEON」で『セレブなバカンス』という連載もされており、
世界各地を旅されています。粋なイタリア男の旅のお話を、伺っていきます。

ー クルージングで見て、もう一度行きたいと思いましたね ー


干場「ジローさんは、これまでにクルーズはどれくらい行かれてるんでしょうか?」

ジローラモ「5回〜6回ですね、地中海やアマゾン河、南米ですね。南米と言ったら、アメリカからキューバのあたりに行ったりしましたね」

干場「その中でも好きなのは、どのあたりでしたか?故郷は地中海ですもんね」


ジローラモ「やっぱり地中海は綺麗ですね、僕にとっては当たり前です(笑)。こないだ南米に行った時は、マイアミから色んな島に渡って、バハマスとかも行きましたね。すごい綺麗だったし、船の上でも学ぶ事が多かったんですよね」

干場「学ぶ事とは、どういう事ですか?」

ジローラモ「アメリカ人はヨーロッパに比べて、マナーに対してうるさいんですよ。ドレスコードがあって、みんなタキシードを着たりして、かっこいいおじさんがいるんですよ。ドレスアップして奥さんも綺麗なんですよね。食事して、カジノへ行って、ライブやショー、映画館もありますから、とても楽しいですね。あとは、色んな小さい島に行くんですよ。センバツという、フランスの植民地の島に行くと島は小さいんだけど、高級感を感じるんですよ」

干場「カプリみたいな雰囲気ですか?」

ジローラモ「カプリよりも高級感があって、地中海も違う魅力がありますけどね、楽しかったですね」

干場「南米のクルーズというのは初めて聞きましたね」

ジローラモ「マイアミから船に乗るんですけど、キューバに近いから、街はキューバとアメリカがミックスされてて魅力的、建物も1960年代の雰囲気で、タイムトリップしたような感覚ですよ(笑)。キューバの人は音楽が好きですから、ディスコに行く時もドレスアップしててカッコいいんですよ。葉巻を吸ってる感じもいいですね」

干場「ジローさんもラテンな感じがするじゃないですか(笑)やっぱり違う場所でも、同じラテンな感じがするんでしょうね」

ジローラモ「キューバは貧しい生活をしてて、その日を楽しんでるんですよね。僕の街もそう、昔が貧しかったから、みんな楽しもうとするから気持ちが近いんだと思います。クルージングで見て、もう一度行きたいと思いましたね」

干場「南米、カリブ海では食べ物や飲み物はどうだったんですか?」

ジローラモ「飲み物はやっぱりラムですね(笑)」

干場「ラムですか!?ジローラモさんはワインしか飲まないんじゃないですか?(笑)」

ジローラモ「僕はシャンペンとワインが好きですね(笑)。ラムは滅多に飲まないけど、ああいうところに行くと、ビンテージのものが出て来ると香りが良いんですよ。飲むよりも香りが素晴らしくて、葉巻と合うんですよね」

干場「それはぴったりと合うんでしょうね。ラムと葉巻、キューバは葉巻の名産ですからね」

ジローラモ「そうですね、ああいうところで生まれたものだから、それに合わせて作ってますから。ワインも南米の方も進歩してるので、すごい美味しくなってる。チリ、ペルーとか、アルゼンチンのワインも美味しいですね(笑)」


「年間で、どれくらいの日本人がクルーズを楽しんでいるのでしょうか?」

2012年に国土交通省が発表した、クルーズ人口はおよそ22万人!
11年ぶりに20万人を超えたそうなんです。

その中でも外航クルーズの利用者が約12万人、国内クルーズの利用者が約10万人となったそうなんです。
お休みの関係もあり、なんとなく敬遠されがちな外航クルーズですが、これだけの利用者がいるんです。

海外だけではなく、日本でも国内クルーズを楽しむ事ができちゃうんです。
海外渡航であれば、およそ5泊〜7泊が理想的、この期間があればクルーズを十分楽しむ事が出来るんですよ。