今月、ワールド・クルーズにご乗船していただいているのは
株式会社ビームスの代表取締役、設楽 洋さんです。

国内外問わず、豊富な旅の経験をお持ちの設楽さん。
本日はイタリアのポルトヴェーネレのお話を中心にお聞きしていきます。

ー 本来の人間の幸福感を悟る瞬間というか、そういうものをビームスを
                      通じて色んな人達に伝えていきたいなと思います ー


干場「設楽さんはイタリアもけっこう行かれてますよね?」

設楽「イタリア、ラテンが好きなので、ヨーロッパでは一番行ってるほうですね。自分もそういうタイプだと思ってます(笑)」

干場「ポルトヴェーネレとは「ヴィーナスの港」という意味ですが、どういう街なんですか?」

設楽「海岸線がものすごい絶景なんですよ。ヨーロッパをレンタカーで縦断した事があって、80年代の半ばに次はリゾートが来るだろうと、これはリゾートを見なければいけないと思って、ベルギーから入って、ずっと南フランスから地中海を旅した途中でポルトヴェーネレの街に出会ったんですね」

干場「けっこうレンタカーで色々とまわられているんですね」

設楽「地中海に夕陽が沈んで、その時に夕陽に照らされたサンピエトロ寺院がビームスカラーと言うんでしょうかね(笑)オレンジに染まっていく、城壁全体が独特のオレンジに染まるんですね、非常にいい景色なんですよ」

干場「イタリアの海岸線沿いは本当に綺麗ですもんね」

設楽「歴史的にも国の戦いをずっと見て来た城があって、そこを登って行くと、眼下にものすごい絶景が見えるんですよね。島々が徐々に染まっていき、最後にサンピエトロ寺院が染まるという、これは野郎ばっかりで行くのはもったいないなと思いましたね(笑)」

干場「お忙しい合間を縫って海外によく行かれている設楽さんですが、旅に出る事で、精神的にどういう影響があるんですか?」

設楽「幸福に関して色々な価値観があるんだなと思います。我々はファッションを売っていて、みなさん、暑さ寒さを凌ぐだけなら、いっぱい持っているわけですよね。物を売ってるという事よりも、幸せなどを売っているわけで、いろんな発展途上国であったり、文化、宗教、人種、色々違う中で、幸福に対してそれぞれの価値観があるんだなと思いますよね」

干場「そうですね、国によって全然違いますよね」

設楽「そういう部分をビームスがやっていこうと思うんですよ。非常に早い流行を追っている世界にいて、スローな空気を感じる事によって、それが肌でわかる事があるんですね。ベンチに横になってゆっくり沈む夕陽を見ながら「良いなー」と思っている、それは本来グータラな事なのかもしれないけど、一方で、ものすごい早い世界にいるなかで、本来の人間の幸福感を悟る瞬間というか、そういうものをビームスを通じて色んな人達に伝えていきたいなと思います」



「フライ&クルーズの活用法」

船旅というと、横浜、大阪の港から出る事を想像される方が多いと思いますが、
お仕事が忙しい中、長期のお休みといのは中々とれませんよね。

例えば、1週間のお休みで日本の港から出た場合、あまり遠くへは行けません。
通常、飛行機の1時間は船の1日と言われているんです。

時をゆっくり、優雅に楽しみたい船旅。
1週間のお休みで船旅を充実させる方法として「フライ&クルーズ」があります。

現地までの移動を飛行機で行い、現地に着いたら船にそのままチェックイン。
上手く飛行機を乗り継げば、お仕事が終わった後の深夜便に乗って、
同日に到着が出来、そこから1週間の船旅を楽しむ事が出来ます。

これによって、無駄な時間がなく、時間を有効活用が出来るんですよ。
違う場所に身を置いてみたいと思う方、フライ&クルーズは気分転換になり、とても良いプランです。