今月ご乗船いただいているのは、Chageさんです。

今週は、「ハワイ・マウイ島」について伺いました。


ー ”気が付いたら何もしてなかったね”で、1日が終わるというのを経験させてもらいました ー



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干場「今日はハワイということですが、ハワイでもどちらですか?」

Chage「マウイ島が大好きな島なんですよ」

干場「なぜですか?」

Chage「昔ながらのハワイが残っている気がしてならないんですけどね。
オワフとかホノルルは観光化されてますけど、マウイは奥の方に行くと昔のハワイが残ってますからね。そういうところが好きですね」

干場「なるほど」

Chage「人もいいし日系の方が多いんですよ。
知り合いがマウイに住んでいたので、その方を訪ねて行ったのがきっかけでマウイ島の自然に惹かれていって」

干場「はい」

Chage「ある日友達が、”マウイの中でもとびきりの場所があるよ”と、”でも、ちょっと試練だよ”と言うんですよ。
その試練を乗り越えると楽園に行けるよと車のキーを渡されて」

干場「試練ですか?」

Chage「山道をずっと走っていくんですよ。断崖絶壁で、それを3時間ヒヤヒヤしながらクネクネ行くんです。
たどり着いたら、目の前に広がる海が見えて。小さな町がポンと出てきて、そこがハナという町だったんですよ」

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干場「初めて聞きましたね」

Chage「これが”昔のハワイはこういう感じだったんだな”っていう、そのままにしてくれてるんですよね。
そこに有名なホテルがあるんですけど、コテージ系になっててテレビもないんですよ。そこがまた気に入ってこういう時間も必要なのかなと思って」

干場「こういう時間というのは?」

Chage「目が覚めたら”何しよっかな〜?”っていう、”気が付いたら何もしてなかったね”で、1日が終わるというのを経験させてもらいました」

干場「普段から考えると、Chageさんなんて忙しいじゃないですか」

Chage「そこで、『何もしなくていいいよ』って言われてるような気がしていて。友達がそれを…」

干場「プレゼントしてくれたと?」

Chage「そういうことなんでしょうね」

干場「めちゃくちゃいい話ですね」

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「クルーズ情報」

お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、イラストレーターで、「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました」という本も出版されている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:「今日は船に掲げられている旗についてお話したいと思います。
私、クルーズ船に乗るまで万国旗がかかっているイメージがすごくあったんですね。ですけど、実際に乗船してみると国旗に似てるんですけど、国旗じゃないんですね。
”一体何なんだろう?”と思っていたんですけど、国際信号旗という、世界共通で使われている合図なんですね。
ひとつひとつの旗が、A〜Zに当てはまる旗と、0〜9までに当てはまる旗があって、それを組み合わせて信号を作っているんです。

横浜港に停泊していた飛鳥IIの船を見ていたところ、2つ信号旗が掲げられていたんですけど、調べてみたんですよ。
”いま出航準備中です”という旗と、”給油中です、危険物を取り扱っています”という意味の旗が2つ掲げられていて。
続けて読むと、”この船は出航準備中で給油をしているところです”と翻訳できるので。
船と会話してるような気持ちになって”なるほど、なるほど!”という感じでした。

上からたくさんの旗が掲げられているときありますよね?
あれは、『満船飾』というんですけど、これは入港したとき、出航するときの、船にとって嬉しいときに『満船飾』を掲げるんですよ。
港に行って見てみると、だいたい船は『満船飾』を掲げている状態なので、”あ、喜んでいるな”と思うんです(笑)」