今月ご乗船いただくのは、まさにクルーズ旅行の達人「郵船クルーズ株式会社」代表取締役社長の服部浩さんです。

クルーズはもちろん、旅の経験も豊富な服部さんにお話を伺いました。

ー これは目に焼き付いて一生離れないと思います ー


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干場「服部さんが思われる、クルーズ旅行の醍醐味からお話いただけないでしょうか?」

服部「なんと言っても普段の生活では味わえない、非日常の時間を堪能できるところにあると思います」

干場「そうですよね」

服部「船に足を踏み入れた瞬間、時がゆったりと流れ始める。これがクルーズの素晴らしさではないかと思います」

干場「ゆったり進んでる感じが気持ちいいですよね」

服部「そして、陸地では味わえない様々な感動が待ち受けているということだと思うんですね。
私が一番印象に残っているのは、イスタンブールへ行ったとき、早朝に入港するんですけど朝もやの中に遠くにモスクが浮かんでいるんです。
港に近づくにつれてモスクが大きく浮かび上がってくるんですけど、それを見て身震いするような感動を覚えた記憶があります」

干場「トルコはアジアとヨーロッパの交差点ですもんね。ちょっと異文化が混じっていて」

服部「幻想的な世界ですよね。船の中の生活、特に食事は飛鳥IIの場合は朝6時から夜中12時まで、1日食べようと思えば8回食べることができるんですね」

干場「そんなに食べられるんですか(笑)」

服部「シェフが腕によりをかけて、本当に美味しい食事を堪能できるんですよね。
毎晩やっているエンターテインメントも、その日によって出演者が変わってきまして、これも食後のお楽しみのひとつですし。
船の中のバーでゆっくり時間を過ごされるのも格別なものがあると思います」

干場「服部さんはダンディーだからバーが似合いますよね」

服部「そうでもないですよ(笑)」

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干場「思い出深かったクルーズを挙げるとすれば、何でしょう?」

服部「南極に行った時のクルーズだと思います。2015年の2月に飛鳥IIで行ったんですけど、これは他にはまったくない独特の景色が待ち受けていまして感動しました」

干場「どんな景色なんですか?」

服部「空と青い海と真っ白な氷、これだけの世界なんですね。他は何もないんです。白と青の世界なんですね。
時々、流氷にアザラシやペンギンがいたり、船の前を横切っていくんですよ」

干場「それって図鑑で見る景色ですよね、すごい!」

服部「これはなかなかなものですよね」

干場「滞在してるのはどれくらいなんですか?」

服部「丸一日だけ、一番接近した状態で船を持って行ってそこで一日南極をご覧いただくんですね」

干場「南極クルーズに行かれて最も心を奪われた風景ってあるんですか?」

服部「前の日まではみぞれ混じりの天気だったんですね。
南極に最接近した当日の朝起きたら、雲ひとつないピーカンの天気になっていまして。
突然目の前に、氷の山と真っ青な空と、紺碧の海が広がっていると…こういう感動的な景色だったんですよね」

干場「まさに絵に描いたような景色ですね」

服部「これは目に焼き付いて一生離れないと思います」

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「コスタ ネオロマンチカ号のクルーズ」

お休み中のクルーズコンシェルジュ・保木久美子さんに代わって、テレビやエッセイ、漫画など様々なメディアを通してクルーズの魅力を発信し続けている、くぼこまきさんに代打をつとめていただきます。

くぼこまき:年末年始のクルーズだったんですけど、コスタ ネオロマンチカ号とうい船に乗船してきました。
イタリアの船で、日本発着なんですね。お客様のほとんどが日本人で、日本人クルーも乗船していたので、外国船だったんですけど日本人が乗船しやすい船でした。

船ってリラックスできる場所が多いんですけど、コスタ ネオロマンチカ号もスパが充実してまして、私も遊びに行っておりました。
タラソテラピープールという、海洋水のプールがあるんですね、海洋水はもちろんイオン化してまして、人間はイオン化されたものに浸かるとすごく血流が良くなるんです。もちろんデトックスにもつながりますし。

ものすごいジャグジーがそこのプールに付いていて、外国規格のジャグジーでジェットの勢いがすさまじかったですね(笑)。刺激が強くて血流が良くなったのは感じました。
あとはサウナも5種類あって、低温サウナから高温サウナ、アロマミスト、コールドミスト…あとは岩盤浴があるんですよ。
1日35ドルで楽しめるので、日本円だと、今だと3700円くらいですね。1日有効期間がありまして、何度も行ったり来たりできるんですよ。
また、長くスパンをとって申し込むとどんどん割引されていくので、早めの行動が大事かなと思います。