オンエアレポート

03
21
Mon

ゲストは・・・株式会社ベネッセホールディングスの原田泳幸社長

今日は、株式会社ベネッセホールディングスの、原田泳幸社長をお迎えしました。

コンピューター関連会社、Apple Japan、日本マクドナルドを経て、現在、株式会社ベネッセホールディングスの会長兼社長をされている原田さん。
「今後の取り組みは、日本の教育改革、入試改革とか、21世紀型人材教育だとかですね、そういったところに向かっていくことが、1つの民間企業でもミッションになるわけですけども、短期的にはですね、自学自習、自己成長、これが勉強ですから、ただ知識を詰め込むだけじゃなくて、自立型学習の支援をしていくっていう商品を、開発したんです。タブレットを使ってやるんですけど、ただデジタルだけじゃなくて、今までの紙教材もデジタルも、ハイブリッド型になってまして、お子様の勉強を365日ずっと見守るんですよ。教育っていうのは、お子様一人一人をちゃんと見守って、適切なタイミングで、適切な手の差し伸べ方、これが教育ですから、画一的な指導ではなくて、個別対応、ですね。しかも、全て教えるんじゃない。そういった商品が、今度スタートするんです。それから、それを使った塾が今度スタートするんです。クラスベネッセっていうんですけど、そうすると、赤ペンコーチも見守っていきますけど、塾の先生も、塾に来ない時のお子様の様子もみれるんですよね。」というお話もしていただきました。

現在、ベネッセでは、瀬戸内海の島々を舞台に、「ベネッセアートサイト直島」というアートプロジェクトを展開していますが、その直島も舞台の1つとなっている、3年に1度開催される芸術祭【瀬戸内国際芸術祭2016】が、昨日から始まっています。
会期や、芸術祭に関する詳しい情報は、瀬戸内国際芸術祭2016の公式HPをご覧ください。