オンエアレポート

01
16
Mon

2017-01-16 クラムボン 原田郁子 さん


今日は、リアルフレンド、クラムボンの、原田郁子さんをお迎えしました!

メジャーからインディーズに変わったクラムボンの気持ちについて、お話を伺いました。

「2015年がちょうど20周年で、武道館でライブをさせて頂いて、そのタイミングでレコード会社を離れて、自分たちで事務所『tropical』っていうのをやってたんですけど。音源の制作もリリースも宣伝も、ぜーんぶを自分たちでやってみようっていう。荒波に飛び出てみようということにしました。」

「直接できたばっかのCDを手渡しするという。直売って呼んでたんですけど。一番届けたいリスナーの方に直で渡せるとしたら、どういうことが起きるんだろうって。私たちもまだ始めたばかりなんですけど。顔を見れたり、握手をするとか、直接手で触れたりするっていうのは「実感する」っていうことだなぁって思って。その受け取ったものはとっても大きかったので、楽曲制作にすごく影響があると思います。」

「完全にメジャーを否定しているわけじゃなくて。ツアーでものすごくMCを長くしたんだけど。これまでを否定しているわけではない。勿論メディアに沢山出させてもらったり、沢山のスタッフに手伝ってもらったり、ショップの皆さんとか。そういうことが無かったら知ってもらえなかったから。でも、今の時代もあると思う。個人が個人につながる事が20年前より簡単に出来るようになったらから。より濃密なものを作る方が、届くときの力も力強くなるんじゃないかって。考えてます。」


▼情報
Blu-ray『clammbon 20th Anniversary 「tour triology」2015.11.6 日本武道館』1月25日にAmazon.co.jp限定販売



その他詳しい情報は、
clammbon official websiteをご覧ください。

)%>