オンエアレポート

07
12
Thu

ゲストは…犬山紙子さん


今日は、犬山紙子さんをお迎えしました!

もう一度聞きたい!ゲストの方が好き!という友達に教えてあげたい!聴き逃した〜!という方はこちらへ。
※一週間以内のみ聴収可

番組公式インスタアカウントも!
ゲストの方のサイン&コメントの写真もあるので、是非チェックしてみて下さい。

エッセイストやテレビでコメンテーターを務めている犬山紙子さん、もともとは仙台の出版社に勤めていて29歳で作家デビューしました。
『言ってはいけないクソバイス』や『私、子ども欲しいかもしれない。: 妊娠・出産・育児の“どうしよう”をとことん考えてみました』などの著書を出されていて、6月には『アドバイスかと思ったら呪いだった。』も発売されています!

今日は、児童虐待をなくしたい、という事で犬山紙子さんはじめ、福田萌さん、真鍋かおりさん、ファンタジスタさくらださん、
そして、私・坂本美雨が中心となって 立ち上げた「#こどものいのちはこどものもの」 というチームについて
お話しました。
先日起きた目黒区の結愛ちゃん虐待事件を受けて、現在さまざまな児童虐待を防ぐ活動がされています。
番組では、いま私たちにできることについてお話していただきました。
「手の差し伸べ方は多様性があって良いんだろうなと。私であったら書くことや拡散することだったり。『私はこういう仕事をしているからこういうやり方ができるな』という風にできることが1つ1つあるのかなと思います。生活の全部を犠牲にして活動をしなくてはいけないということはないので、自分の仕事や家族を大切にしながら、できる範囲で始めてみるというのが大切だと思います。」
「近隣の方へ”笑顔で挨拶する”ぐらいのことでも1つのスタートなのかなって思っています。児童相談所へ通報すると『自分のせいで家族をバラバラにさせてしまうんじゃないか』と躊躇してしまうかもしれませんが、しっかりとした対応をしてくれるので、そういうことも周りへ伝えていけたらなと思います。」

ツイッターやインスタグラムでは #こどものいのちはこどものもの でさまざまな意見を見ることができます。
皆さんももし周りで「大丈夫かな?」と思うことがあれば、児童相談所共通ダイアル「189」 に匿名での相談ができますよ。
さらに、東京都は「LINE」を使った相談窓口を開設るす事を発表しました。11月から試験的に、そして来年から本格的に実施される予定です。
まずは「自分ができる事」から始めたいですね。

犬山紙子さんの活動などは
詳しくは、
犬山紙子オフィシャルブログをご覧ください。