オンエアレポート

06
17
Mon

ゲストは・・・DREAMS COME TRUEの中村正人さん

今日は、DREAMS COME TRUEの中村正人さんをお迎えしました。

昨年から今年にかけて行われたツアー「裏ドリワンダーランド」のDVD&Blue-rayが明後日、6月19日に発売されるドリカム。
こちらは、普段あまりライブで演奏することのない楽曲を中心に披露されていて、全国32公演、30万人を動員するツアーだったんですが、
「吉田ともいつも話してるんですけど、僕らデビューしたときはバンド3人だったんですけど、デビューしたときはずっとお客さん二人で、バンドの方が人数多かったんですよね。いわゆる、デビュー前から動員がすごいとか、そういうバンドじゃなかったんですよ。それで、偶々我々のデモテープを聞いてくれたレコード会社の人が来るっていうライブがあって、そのときもお客さん一人も来なかったんですよ。で、いよいよレコード会社の人が来る、マズイ!っていうので、そのライブハウスのスタッフの方がみんな私服に着替えてくれて、お客さんのフリをしてくれて、それでやっと動員7人、みたいな(笑)ひどかったんです(笑)
未だに公園通りとか歩くと、人いっぱいいるじゃないですか。なんでこんなに人がいっぱいいるのにうちのライブには二人しか来ないんだろうって。まあ二人にはありがたかったんですけど。そんな中でやってきたので、まあトータルでは30万人集まっていただきましたけども、何度も来てくださるお客様もいますし、決して大規模っていうドーンとした感じではなくて、あの二人が結局は今30万人っていう形になってるなっていう思いのほうが強いですね。」とおっしゃっていました。

そして、“裏”を始めたことについて
「4年に一度、みなさんのリクエストにお応えするということでワンダーランドをやってきたんですけど、ワンダーランドのベスト30にどうしてももれてしまう曲が有って、何回もワンダーランドやってるともれてしまう曲が圧倒的な人気を持ってもれてしまうというか、吉田美和はグレーゾーンと呼んでいるんですけど、そのグレーゾーンの曲をやってあげたいなって吉田美和が言ったので、、、ドリカムっていつのまにか未来予想図とかLOVE LOVE LOVEとかっていうイメージがついてしまうので…どっちかっていうとドリカムってデビューアルバムはものすごいダンサブルで打ち込みが強くてファンクだったんですね、いわゆるファンクとJ-POPを融合させたのがドリカムっていう感じだったんですけど、そういうイメージがなくなってきたようにも思えたり、あるいはそういうイメージを出そうとすると「ドリカムらしくない」とか言われたりとか。そっちもそっちなんだけどこっちもこっちなんだよなっていうところがチャレンジとかもあったりして。」というお話もしていただきました。

やはりというかなんというか。。。まだまだ中村さんとのお話が足りない!そして7月にリリースされる新曲のお話もお聞きしたい!ということで、中村正人さんには明日もお越しいただけることになりました!

明日もお楽しみに!!