オンエアレポート

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16
Wed

ゲストは…東京バレエ団 柄本弾さん



きょうは、東京バレエ団 プリンシパルの
柄本弾(つかもと・だん)さんをお迎えしました!!


〈もう一度聞きたい!友達に教えたい!聴き逃した〜!〉
radikoタイムフリー/TOKYO FMでお聴きください!
※一週間以内のみ聴収可
※TOKYO FM以外でお聴きの方は、 radikoへアクセスして、
タイムフリーのページから番組を検索してください。



柄本弾さんは1989年、京都生まれ。
5歳からバレエを始め、高校卒業とともに上京し
東京バレエ団に入団。2013年から東京バレエ団の
プリンシパルになられています。
“プリンシパル”とは、主役級を踊る最高位のこと!

そして、現在、世界的な振付家である
モーリス・ベジャールの「ボレロ」を
踊ることを許されている、唯一の
日本人男性ダンサーでもあるんです!すごい!!

今年、東京バレエ団は創立55周年ということで
特別公演が行われています。
その一つでもある舞台が10月に東京文化会館で行われます。

国際的な振付家、勅使川原三郎さんと東京バレエ団による
新作で世界初演となる「雲のなごり」


美雨さん
「(勅使川原さんの)大ファンです!
2001年ぐらいからずっと追っかけている…
バレエの方ではないですよね。
スタイルも舞踏って言われていますし
○○流っていうのはない…」


柄本弾さん
「普段やっている動きとは違うことが多いので
まずは勅使川原さん流というか、彼の求める動きを
マスターするのに時間がかかりますし
まだ今も模索している最中です。
(中略)
クラシックバレエだと、音が次に来るのに合わせて
動くとか、音が来たときにはもう形になっている。
その前から動き始めることが多いんですけど
勅使川原さんの場合は、“音楽を聞いて
感じたことを体で表現”ということを
僕たちもリハーサルでよく言われています。」



東京バレエ団創立55周年記念委嘱作品
東京バレエ団×勅使川原三郎 
新作 世界初演「雲のなごり」

演出・振付・照明・美術:勅使川原三郎
音楽:武満徹「地平線のドーリア」
「ノスタルジア─アンドレイ・タルコフスキーの追憶に─」
演出助手:佐東利穂子

2019年
10月26日(土)14:00
10月27日(日)14:00
(上演時間:約2時間)
会場:東京文化会館

◆◆東京バレエ団 オフィシャルサイト◆◆

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【森永乳業 Cafe Talk】
ゲストの方に「もっとリラックスしていただこう!
ホッと一息ついていただこう!」というお時間。
用意した商品にいる質問に答えて頂きます。


<これまでに影響を受けた人は?>

「バレエを始めたルーツとして、兄は同じ
東京バレエ団にいた時期もあるので
兄の影響っていうのはすごく大きい。
兄であり、バレエダンサーとしては先生みたいな。
ライバルでもありつつ、関西から出てきて
東京で一人暮らしもしていたので
親としても頼っていた部分もある。
あんまり励まされた記憶はないですけど(笑)
良くないことを注意してくれる。
注意してくれる存在ってあまりいないので。
当時は反抗的な態度を取ってしまったんですけど
今となってはそう思う。」



◇◇◇柄本弾さん オフィシャルサイト◇◇◇