オンエアレポート

03
25
Thu

2021-03-25 演歌歌手 島津亜矢さん

昨年デビュー35周年を迎えられた
“歌怪獣”こと演歌歌手の島津亜矢さん。

熊本県出身で、幼い頃から歌い始め
物心がついた頃には北島三郎さんが大好きで
演歌を聞いて、歌ってこられ6歳には
すでに歌のコンテストで100本以上の
グランプリを獲得。
そして、14歳で単身上京されました。

2010年からは名曲のカバーアルバムシリーズ
『SINGER』をリリースされ
3月28日、島津さんのお誕生日には
アルバム第7弾となる『SINGER7』を
発売されます!!

アルバムには…
映画「グレイテスト・ショーマン」の
「THIS IS ME」
Official髭男dism「Pretender」
秦基博さん「ひまわりの約束」
斉藤和義さん「歌うたいのバラッド」
GReeeeN「キセキ」
セリーヌ・ディオン「To Love You More」
Mr.Children「GIFT」
King Gnu「白日」などが収録。

ちなみに『SINGER』シリーズの選曲には
一切関わっていないという島津さん!

島津亜矢さん
「やっぱり自分の歌いたいものとなると
絶対に偏りが出てくるので、事務所と
レコード会社さんのスタッフの方々が
決めてくださって。私はレコーディングの
寸前に頂いて、これ覚えられるかなぁ…って
そこからが私の戦いです(笑)」

美雨さん
「そうなんですね。これを私が歌うの?って
意外な楽曲には、どのように取り組まれるんですか?」

島津亜矢さん
「もう、やるしかない(笑)
今回“キセキ”で初めてラップをやらせて
いただいて。GReeeeNさんの歌を聞いて
リズムとか大丈夫だと思ったんですけれど
レコーディングをした音を22歳の甥っ子に
聞かせたら。ラップは、言葉っていうよりも
リズムを頭において歌った方がいいよって
甥っ子に吹き込んでもらって。
それをずっと聞いて体に来を染み込ませて
レコーディングをやり直しました。」




――――――――――――――――

【森永乳業 Cafe Talk】
ゲストの方に「もっとリラックスしていただこう!
ホッと一息ついていただこう!」というお時間。
用意した商品に隠されている質問にお答え頂きます。

Q.自分を励ますときにすることは?

島津亜矢さん
「どこか人にご迷惑にならないところに行って
大声を出す(笑)」

美雨さん
「何て言うんですか?」

島津亜矢さん
「頑張ろう!とか頑張れ!とか(笑)」

美雨さん
「歌が苦しくなったことは、この長い
キャリアの中であったんですか?」

島津亜矢さん
「歌を辞めたいと思ったことは一度も
ないんですけれども、今日は歌うのが辛いな
と思うことは何度かあった気がします。」

美雨さん
「歌声の変化というのはどうですか?」

島津亜矢さん
「40代前半の頃に、なんかちょっと
違うなぁっていうのを実感しました。
これで、どんどん出なくなるのかなって
すごく悩んだ時期があった気がします。
このコロナ禍で最初は私も皆さんと同じように
何か心に引っかかりがあって、ちょっと
落ち込む日々があったりしたんですけれども
ふと、ボイストレーニングだけはちゃんと
やっておかなきゃと思って、リモートで
ボイストレーニングをやって。
ちょうど“THIS IS ME”を番組で歌わなきゃ
いけないっていうときで、最後の高音が
叫んでいる感じにしか出なかったので
ボイストレーニングの先生に何度かやって
頂いたら、ちゃんと出るようになって。
それで喉の不調も全然なくなって
自分自身にも自信が持てて
もうちょっと頑張れるって思えた。
(中略)
声が続く限りは歌っていたいなと思います。」


カバーアルバム『SINGER7』
発売日の3月28日には配信ライブ
「歌怪獣 半世紀生誕祭ライブ」が行われます!

詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

◇島津亜矢さん オフィシャルサイト◇