オンエアレポート

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2021-05-10 小柳ルミ子 さん


今やサッカー好きとしても知られる
小柳ルミ子さん。
年間、観戦しているサッカーの試合数は
なんと2,000試合!!
最低でも1日5試合は観ているそうです。

宝塚音楽学校を最年少で委員長を務め首席で卒業後
初舞台を踏んだのち退団され芸能界へ!
NHK連続テレビ小説「虹」で女優デビュー後
1971年「わたしの城下町」にて歌手デビューし
日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。
「瀬戸の花嫁」「お久しぶりね」などのヒット曲を生み
今年、歌手生活50年を迎えられました!!

小柳ルミ子さん
「当時はものすごく忙しかったので
363日ぐらい、働いていました。
考えたり、迷ったり、悩んだりする時間も
ないぐらいでした。」

美雨さん
「ちょっと落ち着いて立ち止まったりしたのは
何歳ごろだったんですか?」

小柳ルミ子さん
「25歳ぐらい。ちょうど“星の砂”という
曲を出したあたり。もっと大人っぽい
ドラマチックで情熱的な歌も歌いたいし
子どもの頃からやってきたダンスも活かしたいし
という葛藤がすごくあった。」

美雨さん
「求められていたイメージとのギャップが
あったんですね。」

小柳ルミ子さん
「だから、やっとですよ。今の私を等身大で
何の無理もなく好きなことをやれるようになった。
自分がどうなりたいか
どういうアーティストになりたいかということを
ブレずにしっかり持っていることですよね。
周りはいろんなことを言ってくるから
ブレない芯を持つことですよね。」


“エロック”と言われる新曲『深夜零時、乱れ心』が
4月21日に発売されました!
ルミ子さんのセルフプロデュースで作られた
ニューシングルです!

小柳ルミ子さん
「100%、私の息のかかったシングル。
カップリング曲の“言葉にならない”は
正反対の曲で、これが小柳ルミ子かなと。
踊れるときに踊っておきたい!(笑)
もうすぐ69歳ですけど、こんな69歳が
いてもいいんじゃないかなって。」






◇◇◇小柳ルミ子さん オフィシャルブログ◇◇◇