オンエアレポート

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2021-06-23 THE SPELLBOUND 中野雅之さん&小林祐介さん


昨年12月に結成された『THE SPELLBOUND』
BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之さんと
THE NOVEMBERSの小林祐介さんによって
今年1月から始動した話題のバンドです!

中野さんはBOOM BOOM SATELLITESの活動休止後
MAN WITH A MISSION、DAOKO、ねごとなどのプロデュース。
そして、自身の会社「中野ミュージック」を設立され
様々な音楽制作活動を展開されてきました。

小林さんは、THE NOVEMBERSとして活動するなか
ソロプロジェクトや、Charaさんのプロデュースやサポートギタリスト、
浅井健一さんとROMEO’s bloodを結成するなど
音楽ファンを魅了し続けています。
  
お二人が出会ったきっかけは中野さんが
Twitterでふいにボーカル募集をしたところ
小林さんが立候補したんだそう…

中野雅之さん
「自分の作品や活動に対して、焦りというか
枯渇感があって。不意にボーカル募集の
ツイートをしてみたら、たくさん反響があって
その中の一人が小林くんで、いの一番で連絡がありました(笑)」

美雨さん
「小林さんはご自身の活動や楽曲提供もされているなかで
新しいバンドっていうのは、ハードルが高くなかったのかなって。
もう、直感的に“やります!”っていう?」

小林祐介さん
「自分に“やらせてほしい!俺にチャンスをくれ!みたいな。
中野さんの才能、中野さんが作る音楽の世界の中で
自分の力を試してみたい、その一部になりたいという気持ちが
すごく強かったです。」



中野雅之さん
「いい曲ができたって思えるようになるまで
1年以上かかったので
だからこの人でやってくんだってなるまでには
結構、時間がかかったんですね。」

小林祐介さん
「いい曲ができない限りは、バンド名を決めたりとか
活動をしていこうという風に自然とならなかったですよね。」

美雨さん
「去年、製作されている中でコロナ禍でしたけれども
それって何か影響はありましたか?」

中野雅之さん
「こもって音楽制作に集中するっていう意味では
良い方に働いたという言いかたがいいのかは
分からないですけど、音楽が閉塞感のある
世の中で自由に解き放たれていくような
そんなイメージを持ちながら製作していったので
音楽が自由に羽ばたいていく様というか。
そういうことは何となく、ずっとイメージを
してたんじゃないかなと思いますね。」




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ゲストのプライベートな一面をのぞくコーナー♪

Q. これマジでかっこいい!と思ったものは?

小林祐介さん
「人生の中で、こいつマジでかっこいいなと
思った
“イノセくん”っていう友達がいて。
小学生のときに僕がいじめられて
クラスのボスキャラみたいな2人から
からかわれて、とぼとぼ帰っていたら
追いかけてきてくれて、一緒に帰ろうって言ってくれたんですよ。
イノセくんは、学年一の人気者で足が速くて
サッカーが上手で、イノセくんと出会って
一緒に帰るようになってから、いじめっ子も
いじめなくなってきて。
それで、サッカー部に一緒に入ろうよって言ってくれて
僕はサッカーが全然好きじゃなかったんですけど
イノセくんと友達になりたかったからサッカー部に入って
レギュラーになるぐらいにまでなれたんですけど
そこから明るい小学校生活が始まったんです。」

中野雅之さん
「もうそれを超えるいい話は持ってないです!
今、頭真っ白です(笑)
(モノとかでは?)
そうだな…照明。光の当たり具合で集中力が
変わるので、照明器具がすごく好きなんですよ。
ダイニング、スタジオ、あとは植物を育てるのが好きなので
室内でも育てられるように植物用のLEDライトを
いい感じに配置していて。
光があたっているさまとか、美味しいご飯を
より美味しく見えるような照明とか好きですね。」

小林祐介さん
「たしかに、中野さん家はお店みたいですよね。」



◇◇◇THE SPELLBOUND オフィシャルサイト◇◇◇