オンエアレポート

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Tue

2021-11-30 RADWIMPS 野田洋次郎さん&武田祐介さん

RADWIMPSの野田洋次郎さんと武田祐介さんお迎えしました♪

なんとディアフレンズ初登場!
2014年に美雨さんが、野田洋次郎さんの
ソロ・プロジェクトillionの楽曲
「HIRUNO HOSHI」をカバー♪


番組にお迎えしてじっくりとお話をするのは
初めてということで、2日間に渡ってお届けします。

メジャデビュー16年目に突入したばかりの
RADWIMPS

野田洋次郎さん
「ずっと音楽をこれだけ密度を濃くやってこられたのは
すごく幸せなことですよね。」

美雨さん
「それぞれいろんなスタイルでの発表の仕方を
今までしてきたと思うんですけど
RADWIMPSというバンドとしての存在。
このバンドの15年間は荒い道でしたか?」

野田洋次郎さん
「やっぱり、幸せな道だったんじゃないですかね。
その都度、大変だったこともあったし
もう無理だって思ったことも
3回ぐらいはあったと思うんですけど。
でも、やっぱり聞いてくれている人がいて
僕らの音楽スタイルとして、常に変わり続けて挑戦し続けて
新しいことに踏み出すことをやり続けても
RADを信じてくれている人たちが、諦めることなく
追いかけてきてくれたのが
すごく幸せなことだなあと思います。」

美雨さん
「バンドとして変わり続けるスタイルは
みんな同じバイオリズムで
いられるものなんですか?」

野田洋次郎さん・武田祐介さん
「いやぁ…(笑)」

武田祐介さん
「やっぱりズレることはありましたよね(笑)
噛み合わないというか
一人がだいぶ落ちちゃったりする時期とか
ちょっともうバンドについていけない
みたいなことも、色んな人が
色んなタイミングでそういう時期を迎えたりしていて。
でも、やっぱりそういう時は
誰かが誰かの救いになって
何とか引っ張り上げて、ここまでこられました。」


そして、東日本大震災の発生から10年目となる
今年3月11日には
「2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs」をリリース。


そして、11月23日には3年ぶりとなる
オリジナル・アルバム『FOREVER DAZE』が
発売されました!


美雨さん
「音てきにも、実験やチャレンジがあったと
思うんですけど、今回サウンドとしては
どんなコンセプトがあったんですか?」

野田洋次郎さん
「特に、最初は決めてないですね。
僕がデモテープで方向性を示して
オーケストレーション入れたいなとか
ヒップホップ的なアプローチだったり
トラックだったり、ベースの代わりに
こういうのを使いたいなとか
なんとなく、ざっくり投げるんだよね。
それでメンバーがあたふたしながら(笑)
毎回、考えてみますって数日悩んで。」

武田祐介さん
「ええ、あたふたしました(笑)」

美雨さん
「結構、びっくりしますか?」

武田祐介さん
「びっくりします。でも、洋次郎のなかで
新しさっていうのを毎回、提示してくれるので
受け取る側としてもすごく面白かった。
すごく悩みましたけど、そういうことが
一つ一つ勉強にもなるし、いい体験でした。」

美雨さん
「声の使い方、歌い方とかも
全然違う曲があって、ラップの要素もあって…
本当に濃いアルバムでした。」


<LIVE>
全6会場12公演を周るライブツアーが
12月4日(土)横浜からスタート!

その後、福岡・幕張・神戸・名古屋・宮城と続きます!
詳細や最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。



明日(12/1)も野田洋次郎さんと武田祐介さんが登場!
どうぞお楽しみに♪

◇◇◇RADWIMPSオフィシャルサイト◇◇◇