オンエアレポート

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Thu

2022-05-26 紺野ぶるま さん

芸人の紺野ぶるまさんが初登場♪

“芽吹きました”の大人のなぞかけで話題の
ぶるまさん。
ピン芸人として「THE W」や「R-1グランプリ」
「ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出!
賞レースだけでなく、数々のバラエティ番組に出演。

執筆活動もされていて、【下ネタ論】
【「中退女子」の生きかた 腐った蜜柑が芸人になった話】
も出版されています


先月には第一子が誕生!そして4月25日には
初めての長編小説『特等席とトマトと満月と』が
幻冬舎から発売されました。

主人公は「赤間ムシナ」という芸名で活動する
女芸人。

芸人として売れたいけれど、恋だってするし
いずれは結婚・出産もしたい…

女芸人ならではの悩みや葛藤が、まるで
ノンフィクションかと錯覚するような物語。

紺野ぶるまさん
「最近はルッキズムも入ってきて、時代も
変わりましたけど、この話は私が芸人を始めた
2010年頃の話。
まさに顔や体系をいじられるような女芸人が
正義で面白くて需要がある。恋愛愛で幸せになることと
芸人として結果を出すことが、相容れない関係に
あるのが複雑だなって。」

美雨さん
「ここ数年で、ちょっと変わってきた兆しは
ありますよね。出産された芸人さんも
たくさんいらっしゃいますし。
それでも、と言ったら変ですけれど、前の価値観で
いうならば、それでも面白いし、インテリジェントだし
女性としてもかっこいいロールモデルが増えてきて
ぶるまさんもその一人なんじゃないかな。
でも、これをあえて、そのぐらいの年代の
設定にされたのは、どうしてですか?」

紺野ぶるまさん
「正直に言うと、書くのに2年半ぐらいかかって
その間に時代が変わりました。
当時はまだ外見いじりがあったんですよね。
2010年頃のあの時代の女芸人が独特で
書きたかったんです。」



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Q.「私、この人のこと好きかも…」と思う瞬間は?

「歯が自然に綺麗な人を見ると、結構すぐに
“いいかも!”って思います。男性でも女性でも。
特に男性がちょうどいい白さだと、なんか
すごく育ちも良いだろうし、清潔感もあるし
頭の良さそうな人だなって…(笑)」