オンエアレポート

08
28
Mon

ゲストは…野崎良太さん


今日は、Jazztronikこと、野崎良太さんをお迎えしました!

もう一度聞きたい!聴き逃した〜!という方はこちらへ。
※一週間以内のみ聴収可

番組公式インスタアカウントも!
ゲストの方のサイン&コメントの写真もあります。
是非チェックしてみて下さい。


DJ、ピアニスト、作曲家として幅広く活躍されている、野崎良太さん。
一番最初、Jazztronikのデビュー作品がコンピアルバムで、オリジナルアルバムをリリースしたのは年を跨いだのでデビュー年が曖昧…。
ということだったんですが、美雨さんの「オリジナルアルバムの方にしましょう」という声で、デビューから18年という事に(笑)

そんな野崎さん、今年6月に新しいバンドとしてデビューをされました!
バンド名は、「野崎良太 with GOODPEOPLE」!デビューアルバム『GOODPEOPLE』は、6月14日にリリースされています。


「当然みんな良い人たちなんですよ(笑)で、僕が、良いセンスを持っていたり素晴らしい技術を持っている素晴らしいミュージシャンっていう意味でこの名前をつけさせてもらって。Jazztronikがバンドじゃなく…よく分かんないんですね、実は僕も。結局、僕=Jazztronikにはなってるんですけど。なので、ある程度決まったメンバーで音楽を作ったことがないんですね。その決まったメンバーだからこそ生まれる音楽もあると思っていて。最近、年末だけビッグバンドをやってるんですね。ビッグバンドは毎年同じようなチームでやっているので、やっぱりこうやって同じチームでやっていると色んな発見があって、同じ曲でもどんどん進化していってるなって感じ始めたので、僕が好きなクラシカルなとこだったり、ヨーロピアンジャズだったり、ヨーロッパで今すごく流行ってるポストクラシカルミュージックだったり、そういった要素を入れた音楽を本格的にやっていきたいなと思って、周りのミュージシャンでこの人なら良いんじゃないかなって人に声かけさせて貰って、これはバンドでやるよって皆に説明してそれで結成したんです。」


デビューされたのは、葉加瀬太郎さんが音楽総監督を務めるレーベル「HATS」から。
ということで、後半は、葉加瀬太郎さんのお話に。


「僕はJazztronikがデビューする前から太郎さんにはお世話になっていて。僕は大学を卒業して、就職活動をするのを忘れてまして(笑)なんとなく、自分で頑張ってれば音楽の世界に入れるんじゃないかって…。当然、なんにもない宙ぶらりん状態になったんですよ。22、3歳くらいの時に。で、困ったなぁと思って。(中略)なんだかんだ考えていたら、太郎さんが東京の某ライブハウスでライブをやるって出てたんですね。よし、これに行ってデモテープを渡そう!と。で、ライブに行ってライブが終わって渡そうと思ったんですけど会えないので、でも何としてでもここで渡さないときっとこの人どんどん有名になって会えなくなると思って、僕レコード会社の人間ですって嘘ついて呼び出して貰ったんですよ(笑)で、きょろきょろしてる太郎さんに、スミマセン!こういう音楽やってるんで気に入って貰えたら一緒にお仕事させて下さい!って名前と電話番号を書いたカセットテープ渡して。そしたら本当に次の日「あ、野崎?おれおれー」って電話掛かってきて。「お前面白いからちょっと来週から手伝ってよ」って、その次の週からずーっと太郎さんちに通ってたんです。毎日(笑)もしそういう若者が来たとして、自分だったらそうできるかな?って考えたけど普通出来ないですよね!いやスゴイなと思って!」


葉加瀬太郎さんのアツいトーク、盛り上がりました!!!


▼LIVE情報
9/10 (Sun.)野崎良太 with GOODPEOPLE 1st Album Rlease Live Tour追加公演
@MOTION BLUE YOKOHAMA

詳しくは、
Jazztronikのオフィシャルサイトをご覧ください。