オンエアレポート

09
28
Thu

ゲストは…GRAPEVINE・田中和将さん


今日は、GRAPEVINE・田中和将さんをお迎えしました!

もう一度聞きたい!聴き逃した〜!という方はこちらへ。
※一週間以内のみ聴収可

番組公式インスタアカウントも!
ゲストの方のサイン&コメントの写真もあります。
是非チェックしてみて下さい。


GRAPEVINE、今年デビュー20周年!おめでとうございます!
9月6日に、NEWアルバム『ROADSIDE PROPHET』をリリースされました。

節目ということで、メンバー皆さんについて。

「もともと友達同士じゃないんですよ。年齢も少しずつ違いますし。知人の紹介とか、僕なんかメンバー募集で入ってきたので。で、その距離感っていうのが未だに続いていましてですね。もちろん僕は敬語で喋りますし、敬語って言ってもかなりなあなあになった敬語ですけど。プライベートの干渉はいっさいないです。(中略)そんな関係性だからと言っても、今や家族以上に長いこと一緒にいるんで、当然お互いの空気というか、なんとなく感じは分かるんですよね。その辺はすごくLOVEで。距離をおいてるのもある意味LOVEなんじゃないかと思うんですよ。牽制しあっていあっているというよりは、居心地良くしあってるというか。ドラマーの亀井くんっていうのは非常に真面目ですし、当然ソングライターとしてものすごく才能を感じます。ギタリストの西川弘剛っていう人は、かなりその日本でまれなギタリストだと僕は評価しております。そんなメンバーとやれているというのは、とても幸せだなと思います。」


フジロックに行くのに、メンバーだけで、田中さんの車で行った話や、デビュー当時のお話もたっぷり伺いました。
さらに田中さんのお父さんっぷりについても。

「(こどもと)一緒になって学んでる感じですかねぇ。なんか、あんまり偉そうに言えないですよね。偉そうについ言ってしまっても、お前はどうんだっていう自問自答が返ってくる感じがするんです(笑)なので、一緒に頑張っていこうよ!っていう雰囲気ですかね?」

「(歌詞には)すごく表れると思いますし、やっぱり自分の子供時代を見せられるような部分もすごく多くて。成長とともに。<二度生き><三度生き>をしてるような感じがするんです。自分の人生を再び見ているような感覚というか。例えば自分がちっさなころの辛い思い出だったり、悲しい思い出だったりするのを、出来るだけそうはさせたくはないんですけど…そういう簡単な綺麗事じゃないんですよね。どう言えばいいんやろな。そういう気持ちは歌になりますね。その言葉にできない感じといいますか。」



▼ツアー情報
【GRAPEVINE Tour 2017】
10月5日東京・LIQUIDROOM からスタート
全国を回って、ラストが12月1日東京国際フォーラム ホール A、となっています。


詳しくは、
GRAPEVINEのオフィシャルサイトをご覧ください。