オンエアレポート

02
20
Tue

ゲストは…くるり・岸田繁さん?


今日は、昨日に引き続き、くるり・岸田繁さんをお迎えしました!

もう一度聞きたい!ゲストの方が好き!という友達に教えてあげたい!聴き逃した〜!という方はこちらへ。
※一週間以内のみ聴収可


番組公式インスタアカウントも!
ゲストの方のサイン&コメントの写真もあります。
是非チェックしてみて下さい。


10000枚の限定生産シングル『その線は水平線』を2月21日にリリースされます。
カップリングには、昨年9月にバンドの地元・京都で開催した「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」のライブ音源から6曲収録!

そして、『その線は水平線』にはVer.2も入っております。

「最近、なんか出来た曲のレコーディングを何回もやってみるっていうのが流行ってて(笑)なんでしょうかね、違うのを聴いてみたいみたいな気持ちもあるんですけど、なんかこう、そういうの結構いいんかなぁって。最近思ってて。一曲を限定してしまう事をしないっていう方法もあんのかなと思って。一曲をずっとレコーディングし続けるとかもおもろいなとか。(中略)クラシックとかやったら色んなオーケストラが演奏するじゃないですか。色んな指揮者の人が。結構それが僕は好きで。だから二つ入れたっていうのも言い過ぎなんですけど(笑)」


そして、岸田さんは2016年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部に客員教員として就任されているというお話も。


「音楽作ってる子たちが結構いるんで、去年前期は社会科っぽい授業だったんですけど、お店のBGMとかを受注して貰って。この時間にはどういう客層がいてどういうお店でどういう音楽を掛けたいか、バイトの人の休憩に入るタイミングが大体どれくらいかとか話を聞いて、そのBGMをCDRで制作してプレイリスト作って納品するみたいなのを生徒さんとやったりとか。あとはまあ、ソングライティングみたいな、シンガーソングライターやってる子の作品聴いて、あ、いいねぇとか言ったりとか(笑)EQとかするんやったらこういうやり方があるよとか。でも、僕は生徒さんとかに言ってるのは、そもそも僕が言ってる事は間違ってるからって(笑)僕は僕のやり方しかないので、使える時に使って下さいみたいな事しか言えないけど。」


ご自身でも、その場その場で気になった事を学んでいる話もとても興味深かったです。



▼ツアー情報
【くるりライブツアー 「線」】
2月23日(金)大阪・Zepp Osaka Bayside スタート!

詳しくは、
くるりのオフィシャルサイトをご覧ください。