Orico presents FIELD OF DREAMSOricoFIELD OF DREAMS

この番組では、「夢に向かって頑張っている人を応援する」をコンセプトに、夢をかなえ活躍する方々をゲストに迎え、そこに向かうまでのプロセスや、努力、苦労、そしてかなえたときの喜びを深く掘り下げていきます。

パーソナリティ 川田裕美プロフィール


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『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、アメリカ・サンフランシスコで生まれながら
ハートフルな歌声と抜群の歌唱力を武器に日本語で日本の心を歌うシンガーのクリス・ハートさんです。

昨年から、外国人アーティストとしては初となる47都道府県ホールツアーをスタートさせ、
今年4月30日の最終日に、単独で初の日本武道館公演を開催しました。

そして、6月1日の水曜日には、2年3ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『Song for You II』をリリースします。
    
今週と来週は、クリス・ハートさんの人生のターニングポイントについて、伺っていきます。



●自分だけの道を探して



川田「クリス・ハートさんの、第1のターニングポイントは何でしょうか?」

クリス・ハート「12歳、日本語の勉強を始めたときですね。自分の中学校で、スペイン語、フランス語も勉強できるんですけど、珍しく日本語もあったんです」

川田「中学で日本語が入ってるって、珍しいですよね」

クリス・ハート「他の学校にはなかったですね。珍しいからこそ、自分だけの道を探しているからこそ、日本語にチャレンジしようと思って勉強すると、すごい好きになりました」

川田「日本語のどういうところに惹かれたんですか?」

クリス・ハート「言葉の勉強が楽しかったし、ひらがなとか、カタカナから勉強して、挨拶とか、ラジオ体操とか…言葉の勉強だけじゃなく、生きることとか、生活の勉強をしてすごく面白かったです」

川田「そこで、日本を意識するようになって、ホームステイをされたということですが?」

クリス・ハート「うちの先生が、”もっと日本のことを好きになってほしい”って気持ちがあったから、ホームステイプログラムを作って、僕と全員で12人くらい、2週間来ましたね」

川田「どこにホームステイしたんですか?」

クリス・ハート「茨城県のほうですね、新治村といところに行きました。そこで勉強した生活のリズムとか、言葉を使える機会になって、”これだ!日本に住むしかない!”と思ったんですよね」

川田「2週間、戻るときは悲しかったんじゃないですか?」

クリス・ハート「アメリカに戻ったら、逆ホームシックになりました。お母さんに『日本に帰りたい』って言いました(笑)」

川田「自分のルーツが、もともと日本にあったと思うような感じですよね。そこから、どうやって情報を得ていくんですか?」

クリス・ハート「音楽が好きだったので、日本のアーティストの曲を調べて、CDを買って歌詞カードで勉強しました」

川田「どんな曲で勉強しました?」

クリス・ハート「SPEEDさんの『my graduation』とか、LUNA SEAさんの曲とか、なんでも聴きたいなと思って。
気付いたのが、日本のJ-POPは、考え方、音楽の作り方がすごい自由です。
アメリカは当時、グランジロック、ギャングスタラップが流行っていたんですけど、ミックス出来ない、一緒にならないんですよ。

川田「確かにそうですね」

クリス・ハート「当時の日本のJ-POPを聴いて、クラシックとポップス、メタルとクラシック、ラップとロック、なんでもあって。音楽が大好きな僕としても、”これだ!”と思って、自分もこういう音楽をやってみたいと思いました」


●人との出逢いの中で



川田「当時、ご自身は歌い始めていたんですか?」

クリス・ハート「日本に帰りたいという気持ちがあったので、日本人の友達と話して『バンドを作ろう』という話になりました。その時は、歌詞を書くしか出来なかったから、ボーカルになっちゃった(笑)」

川田「その時は、いわゆるビジュアル系のバンドのような感じですか?」

クリス・ハート「友達がみんなビジュアル系が大好きだったので、ビジュアル系のコピーバンドから始まって、LUNA SEAさんの曲とか、ラルクさんの曲をカバーして、そこからスキルアップしてからオリジナルを作るようになったんです」

川田「当時、ボーカルとしての自分に自信を持ってきたんですか?」

クリス・ハート「ぜんぜん(笑)。はっきり言えますけど、恥ずかしいですよ(笑)。メイクとかもやったりして、メイクの才能もないし、
歌も今の声と違って、ドラマチックな低い声で歌ったり……。
”やって良かったな”と思うけど、ビジュアル系から離れて良かったなと思うところもあります。僕より上手くやってる人がたくさんいるから(笑)」

川田「日本の音楽、日本の文化にどんどん興味が募っていったクリス・ハートさんですが、その後も日本語の勉強になればと日本語を使う仕事にもたくさん就いたそうですね」

クリス・ハート「国際空港のプライベートジェットメンテナンスの仕事とか、日本の化粧品ブランドのコールセンター、警察官の仕事もしました(笑)」

川田「どんどん、日本にいつ移住しようという計画が?」

クリス・ハート「経験を作って、頑張っていつか住めるかなと、ずっと夢見てました」

川田「いよいよ、日本に住もうとなったのはいつ頃ですか?」

クリス・ハート「2008年ですかね。バンド時代、家族も心配してたけど、うちのお母さんのお姉さんが病気になったんです。ずっと応援してくれていて、本当にそろそろ結果を出さないと、見せるチャンスがなくなると思っていて。
間に合わなかったんですけど、お母さんとか、お父さんとか、他の家族みんなに結果を見せたいなと思って、”日本に引っ越すしかない!”と思いました」

川田「日本に来て、まずどういうことからスタートしたんですか?」

クリス・ハート「サラリーマンとして働き始めて、歌は1年間休憩しました。何よりも仕事が優先で、日本の生活に慣れて、まだ音楽をやりたい気持ちがあれば、やってみようと思いました」

川田「不安な1年じゃないですか?」

クリス・ハート「そのときは仕事が真剣すぎて、他のことを全然考えてなかったですね。
慣れてない文化の違いとか、いろいろあって。それを全部やってから、たまたま飲み会とかで『カラオケに行こう』という話になって。カラオケ行ったら、『音楽やったほうがいい』と言われて(笑)。
前みたいに、音楽を通して日本の勉強ができたらなと思って。もっと日本人の考えてることとか、感じてるエモーションを知りたいから、音楽を通してその勉強になるかなと思いました」

川田「当時、日本語で日本の曲を歌うって、想像してましたか?」

クリス・ハート「最初はなかったけど、いろんな出会いがあって、いろんな人が応援してくれて。やっぱり、もう一度音楽をやってみたいと思って。
ボイストレーニングを受けて、それが一番大きかったですね。先生が、日本語で歌う楽しさを教えてくれたから、歌手として活動していきたいと思いました」





>>来週は、クリス・ハートさんの第2のターニングポイントついて伺っていきます。
お楽しみに。

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