Orico presents FIELD OF DREAMSOricoFIELD OF DREAMS

この番組では、「夢に向かって頑張っている人を応援する」をコンセプトに、夢をかなえ活躍する方々をゲストに迎え、そこに向かうまでのプロセスや、努力、苦労、そしてかなえたときの喜びを深く掘り下げていきます。

パーソナリティ 川田裕美プロフィール


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2016.07.31

「続けないと意味がないし、美味しくないと食べてくれないんですよね」:ニッチェ・江上敬子
『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、先週に引き続き、お笑いコンビのニッチェ・江上敬子さんです。

江上さんの人生のターニングポイントは2005年、21歳の時。
専門学校の担任の先生から芸人の道を勧められた時でした。
今週は、その後の江上さんの人生に起こる第2のターニングポイントについてお話を伺いました。



●思いがけないきっかけ



川田「ニッチェ・江上敬子さんにやってくる、第2の人生のターニングポイントは何ですか?」

江上「2015年、去年、30歳で結婚しましたー!」

川田「改めておめでとうございます!プロポーズからテレビが入って、すごく感動的でしたね」

江上「まさかまさかのプロポーズでした(笑)。結婚してから、仕事の内容が少しずつ変わってきたんですよね。
主婦としての目線を求められたりとか、お料理はもともと好きでやっていたんですけど、お料理のお仕事が入ってくるようになりましたね」

川田「旦那さんに作ってあげるお料理というところがみんなに知られて…。そうすると、”江上さんの作るものを見たい、食べたい”ってなりますよね。旦那さんはどんな方ですか?」

江上「フツーの方ですよ、おじさんですよ(笑)。年が8コ上の、40歳です」

川田「どういう出会いだったんですか?」

江上「もともと1人で飲むのが好きなんですけど、行きつけのワインバーの常連だったんですよ。
3年くらい、”いるなー”とは思ってたんですよね。”ヒロさん”という名前は知っていて、来ると挨拶くらいはしていました、それだけで会話をしたこともなくて」

川田「そうだったんですか」

江上「ある日、私がベロベロに酔っ払って、ヒロさんに絡みに行ったんですよ。あまりにも酔っ払っているので、『送って帰りますよ』ということで、送っていただいたんですよ。
で、アパートの前に着いたらヒロさんが、『あれ?ここに住んでるの?俺、この横で働いてるんだよ』って、横がヒロさんの会社だったんですよ(笑)」

川田「すごい偶然ですね(笑)」

江上「『これも何かの縁だし、今度、仕事終わりでご飯でも行きます?』って言われて、そこからですね」

川田「最初は意識してなかったのに、男性として意識をし始めるわけですか?」

江上「そうですね。わたし、たぶんなんですけど、男性を見る目線が加点方式な人間なんだなって思ったんですよ。
何が良かったって、『おまえが言ってんじゃねー』って言われるかもしれないですけど、本当にタイプじゃなかったんですよ(笑)。
自分も太ってるから、”太ってる人同士って、なんか違うんじゃない?”って思ってたんですけど、ヒロさんはぽっちゃりしてたし、服装がえげつないくらいダサかったんですよ(笑)」

川田「ファッションにも興味がないような?」

江上「興味ないし、壊れかけの油さしてない赤い自転車に乗って、”面白い方ね”くらいは思っていたけど。”男性としては違うな”っていうところから、面白いからご飯に行ってみようかと思っていたら、”あれ?いいな、すごい紳士だし人にも優しいし。いいな、いいな、いいな…”って加点されていって、意識するようになったのはそこからですかね」


●家にあるものだけでできる、簡単レシピ



川田「お2人ともお酒が好きっていうのはいいですね」

江上「夜な夜な晩酌するのは楽しいですよね」

川田「そして、旦那さんのために作るお料理、そこからお仕事が増えてきたということでレシピ本がリリースされました。
『ニッチェ 江上敬子のダンナやせごはん 胃ぶくろをつかむ、嫁ラクレシピ!』これは、私も作らせていただきました。
本当に簡単で、私みたいな料理下手でもできるんだなというのがすごく嬉しかったです」

江上「何を作りました?」

川田「『ねぎまみれ納豆オムレツ』と、『キノコのホットサラダ』この2つを作っただけでお腹いっぱいになりました」

江上「そうなんですよね、炭水化物があまりいらないですよね」

川田「お腹いっぱい食べられてヘルシーっていうのがいいですよね」

江上「とにかく、うちの旦那さんは大食いなんですよ。初めてのデートが焼肉だったんですけど、推定ですけど10人前くらい食べたんですよ。『俺、延々と食べちゃうから止めてね』って言われるくらい、すごい食べる人で(笑)」

川田「すごいですね(笑)」

江上「もう40歳で、”体のことも考えないといけない歳なんじゃない?”っていうことで、男の人でも好きな味付けにして、カロリー低めのものをお腹いっぱい食べさせてあげようと思って作って、それを集めたのがこのレシピ本ですね」

川田「旦那さんは、どれくらいの期間でどれくらい痩せましたか?」

江上1年かからないくらいだったと思いますけど、10キロくらい痩せましたね」

川田「すごい運動をしたわけでもなくですか?」

江上「そうですね。引越しをして家から会社までがちょっと遠くなって、片道30分自転車で行って帰ってくるくらいですかね」

川田「じゃあ、食事の分は大きいですね」

江上「このレシピ本でよく聞かれるのが、超ダイエット本だと思われるかもしれないけど、超ダイエット本じゃないんですね。
食べることがすごい好きな人に、例えばカルボナーラを食べたい人に、置き換えで、あっさりしたものを食べるというわけではなくて。
カルボナーラの味付けは残しつつ、麺をカロリー少ないものに変えたりとか」

川田「だから、食べた時に満足感があるんですね」

江上「続けないと意味がないし、美味しくないと食べてくれないんですよね。今までラーメンをガツガツ食べていた人に、酢の物ばっかり与えられないじゃないですか(笑)。
私自身も一緒に食べるので、私も絶対に美味しいものがいいんですよ。だから、美味しい味付けのまま、どうカロリーを落とすかっていうことを考えて、特にカロリー計算は載ってないんですよ」

川田「確かに書かれてないですね」

江上「手に取った人が、”これだったら続けられそう”とか、アレンジしてみたりしてもいいと思いますし。
家にあるものだけでできるんです、ローズマリーとか、クミンとか出てこないですから(笑)」

川田「わざわざ、買いに行かないといけないものばっかりではなくてですね」

江上「そういうものもいいんですけど、そういうものは特別な日に頑張って作る料理。これは普段着の、毎日作る料理っていう感じですね」





>>来週のゲストは、アルピニストの野口健さんです。
今年から始まる山の日を前に、山や登山の魅力なども伺っていきます。お楽しみに!

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2016.07.24

「当時は、”ひどいわ!私、女優になりたいのに!”って思って」:ニッチェ・江上敬子
『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、お笑いコンビのニッチェ・江上敬子さんです。

江上さんは、去年の9月に結婚。
6月10日には、レシピ本「ニッチェ江上敬子のダンナやせ ごはん 胃ぶくろをつかむ、嫁ラクレシピ!」をリリース。
見事、重版出来となりました。

2週にわたり、ニッチェ・江上敬子さんの、人生に起こったターニングポイントについて伺いました。



●ニッチェ結成!



川田「江上さんは、小さい頃はどんなお子さんだったんですか?」

江上「小学校2年生までは、めちゃくちゃモテましたね!写真とか見せると、みんなが”え!”って驚くほど美少女で(笑)。髪の毛がサラサラで、結んでいたゴムが落ちるほどのストレートヘアだったんです」

川田「いまは、どうなっているんですか?」

江上「チリチリのゴワゴワの、スチールウールですね。パーマも綺麗なチリチリにしたいなと思って1年に1回かけてるんですけど、もともとは、チリチリの天然パーマです」

川田「天然パーマ になっていくものなんですか?」

江上「小2から、小3までの写真を見ると小2まで美少女なんですけど、小3がチリチリの、顔ニッチェみたいな(笑)。その間に何があったかはわからないです(笑)。急激な変化が見られるんですよ」

川田「いまの片鱗が小3から出てくるんですね(笑)。上京したときは、お笑い芸人を目指して、というわけではなかったんですよね?」

江上「それがですね、何を血迷ったか女優になりたいと思いまして(笑)。お芝居の専門学校に通うために上京したんですね」

川田「ここで、運命的な出会いをするわけですよね」

江上「同じクラスに、いまの相方の近藤さんがいて。授業の中で漫才の授業が2ヶ月間だけあったんですよ。それでたまたま、相方と組んだんです」

川田「どういう成り行きだったんですか?」

江上「私の地元は突っ込みの文化がなかったんですけど、近藤さんは三重県出身で、飲み会のときとかに『なんでやねん!』とか聴こえて(笑)。それで、”関西弁でツッコんでる!かっこいい!”と思って、どうせ組むならカッコよく関西弁でツッコんでほしいと思って、私から”組んでほしい”と言ったのが最初ですね」

川田「意外なお2人の組み合わせだったんですね(笑)」


●女優を目指した過去



川田「江上さんの人生の第1のターニングポイントはいつのことですか?」

江上「2005年、21歳、専門学校を卒業した時ですね。担任の先生に呼び出されて”女優ではなく芸人として生きていけ”と、アドバイスを受けました」

川田「その時はどう感じましたか?」

江上「私はショックでしたよ。卒業しても、女優をやる気満々だったんですよ。卒業公演では事務所の方も見に来ていらっしゃってて、スカウトみたいなこともあったんですよ。
”どうしようかな〜、ワクワク”と思っていたところで、担任の先生に『よく考えろ、女優……か?』みたいな(笑)」

川田「かなりはっきり仰る先生なんですね(笑)」

江上「”芸人の方が良さが出るし、いまやりたい事は芸人としてテレビに出るようになっていったら、追い追い出来るようになることだから”と、言われたんですよ」

川田「実際、いま芸人の皆さんが、俳優、女優としても活躍されていますよね」

江上「その頃の私は、『分かりますけど、私には芸人は無理だと思いますよ』って、断り続けたんですよ。でも、同じタイミングで相方の近藤さんも先生に説得されて、近藤さんはすぐに『はい、わかりました』って言っちゃったんです(笑)。
”江上とだったら、やります”と言ったらしいんですよ。先生も『お前が断ると、近藤の人生も変わるぞ』とか言い出して…」

川田「先生は、お2人にそれだけのものを見出したということですよね」

江上「そうなんですかね〜、3回くらい食事とかお茶に呼び出されて、長時間説得されましたよ(笑)」

川田「そこまで言ってくださるということは、すごい愛のある方ですよね」

江上「当時は、”ひどいわ!私、女優になりたいのに!”って思って。もともと、ウッチャンナンチャンさんが卒業された専門学校だったんですけど、ウッチャンナンチャンさんの担任の方だったんですよ。
で、その先生が仰るんだったら、ちょっとやってみる価値はあるのかなと、私が折れる形で…」

川田「じゃあ、その先生がそう言ってなかったら、ニッチェは誕生してなかったんですね」

江上「絶対にないですね(笑)」

川田「先生のおかげで、お2人の人生の新たなスタートができたということですね」





>>来週も引き続き、ニッチェの江上敬子さんをお迎えして、
人生のターニングポイントについて伺っていきます。お楽しみに!

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2016.07.17

「知らないことに飛び込む好奇心はあるので、”怖いけど飛び込んでみよう!”と思って」:女優・市川実日子
『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、先週に引き続き、女優の市川実日子さんです。

市川実日子さんのキャリアのはじまりは、16歳の時に『Olive』の専属モデルになり、その後、雑誌やコマーシャルなどで活躍。
現在は女優として、さまざまな映画、テレビにご出演されています。

この夏は7月29日(金)公開の映画『シン・ゴジラ』にご出演されます。
今週は、市川実日子さんの、人生に起こる第2のターニングポイントについて伺いました。



●25歳、夏の変化



川田「市川さんに起こった、第2のターニングポイントはいつですか?」

市川「2003年、25歳の夏でした。映画と連続ドラマ、2つの作品を同時進行で進めたときです」

川田「これは、どんな作品だったんですか?」

市川「映画の方が『キューティーハニー』、ドラマが『すいか』という作品です」

川田「全然テイストが違う2つですよね?」

市川「2つの作品を同時にやったことないし、できるかもわからない、体力的にも乗り越えられるのか迷いました」

川田「映画『キューティーハニー』が、庵野監督なんですね。佐藤江梨子さん主演で、ポップでスピード感のある作品ですよね。これをやってみようと思ったのはどうしてですか?」

市川「映画『キューティーハニー』の方は、お堅い女刑事の役で、『すいか』の方もすごい明るいキャラクターで、どちらも自分から離れているんですよね。
女刑事の役が、自分がその役を演じてる姿が想像つかなくて迷っていたら、『監督と会ってみない?』となって
初めて庵野さんにお会いしたんです」

川田「その時はどうでしたか?」

市川「ずっと、監督と目が合わなくて(笑)。最後に、『監督は、どうしてこの役に私が思い浮かんだんですか?』と質問したら
『このあいだ雑誌の表紙を見て、目を見たときにこの人だと思いました』”チラッ”みたいな(笑)」

川田「その時に初めて目が合ったんですね(笑)」

市川「”この方、どういう方なんだろう?”と思って(笑)。家に帰って、余計にまた混乱して。すごい悩んでいたのを覚えてます。
だけど、知らないことに飛び込む好奇心はあるので、”怖いけど飛び込んでみよう!”と思って」

川田「なるほど」

市川「いざ現場に入ったら、人との出会いとか、作品が好きだという事とか、両方の現場がすごい楽しかったんですよね。素の自分よりテンションが高い状態が続いていたんですよね。
しばらくして落ち着いた時に、姉が『あの時のミカは、手がつけられないほどテンションが高かった』と言われて
他の方からも『すごく変わったね』って言われました。
そうやって自分が変化するんだっていうことを知ったのはありますね」


●7月29日(金)公開! 映画『シン・ゴジラ』



川田「第2のターニングポイントでは、庵野秀明監督とも出会っていて、7月29日(金)公開の映画『シン・ゴジラ』で、またご一緒しているんですよね」

市川「はい、そうですね」

川田「この作品がベールに包まれていて、一言で言うとどういう作品ですか?」

市川「一言で言えません(笑)」

川田「これは、今まで思っているような特撮のゴジラと全く別物と考えたほうがいいんですか?」

市川「わたし、ゴジラをちゃんと知らなくて……。なんとなく、戦隊もののイメージみたいになっていたんですよね。
だけど、”ゴジラって、こうやって生まれた生き物なんだ”ということを台本で知って、とても興味深かったんです」

川田「今回のゴジラはCGなんですよね。ということは、撮影されているあいだも見てないということですね」

市川「私は会ってないですね(笑)」

川田「この作品では、名だたる大物の方々が総勢328名参加されるということですが、市川さんの役どころは?」

市川「ゴジラの生態を調査する、環境省の官僚です(笑)」

川田「これはまた難しそうですね(笑)。役作りとか、監督からのアドバイスはありましたか?」

市川「最初の衣装合わせのときに、監督から付箋紙にメモをいただいて、そこに『探究心、媚びない、マイペース、冷静沈着、内向的、真面目、他者を気にせず』と、イメージが書いてあったんですよ」

川田「すごく一言、一言なんですね」

市川「台本では”どういう人物像か?”というのは、なんとなくしか分からなかったんですね。
なんとなく、自分がイメージしたものと”なるほど”と思う言葉をいただいたので、そこからさらに、”どういう人なのかな?”と考えていって……。
スーツは着てるけど、身なりをそんなに気にしない人なのかなと思って。自分で寝癖を作るように寝て、男性の方くらいメイクに時間がかからなかったですね(笑)」

川田「え〜!(笑)
『シン・ゴジラ』の”シン”の意味は、どう捉えたらいいんですか?」

市川「噂によると、まず『新しい』の”新”、『真実』の”真”、『深い』の”深”、『神様』の”神”、いろんな意味を込めてっていう、噂だけど聞きました」

川田「そういう風に、見ている人もこの”シン”をどう捉えるか、それぞれに委ねられるような作品なのかもしれないですね」





>>来週は、ニッチェの江上敬子さんをお迎えして、
人生のターニングポイントについて伺っていきます。お楽しみに!

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2016.07.10

「恥ずかしさの塊でした(笑)」:女優・市川実日子
『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、女優の市川実日子さんです。

市川実日子さんのキャリアのはじまりは、16歳の時に『Olive』の専属モデルになり、その後、雑誌やコマーシャルなどで活躍。
現在は女優として、さまざまな映画、テレビにご出演されています。
お姉さんは同じく女優の市川実和子さんです。

この夏は7月29日(金)公開の映画『シン・ゴジラ』にご出演されます。
女優・市川実日子さんの、人生のターニングポイントについて、2週に渡って伺っていきます。



●ふと思い出す言葉



川田「市川実日子さんの第1の人生のターニングポイントはいつですか?」

市川1996年、18歳の頃。高校卒業後の進路に悩んでいる時期です」

川田「進路に悩んでいたというのは、どういう悩みだったんですか?」

市川「中学生から少しずつモデルを始めて、高校一年生で『Olive』の専属になって、基本的に学業優先だったので。
モデルの撮影は、仕事というよりは部活動に近い感覚だったんですね。
周りの同級生が”大学に行く”など、進路を考え始める中で”私はどうしよう?”と思って、モデル一本にするのは怖いけど、かといって勉強したいことはなかったんです」

川田「なるほど」

市川「”どうしようかな?”と悩んでいたら、当時の『Olive』の編集長の方が気付いてくださったのか、『人にはそれぞれ時計があって、高校卒業したら大学、という人もいるかもしれないけど。みんな一緒じゃなくていいのよ。私も編集者になったのはすごく遅かった、でもそれで良かったと思ってる』と言って、もし大人になって勉強したいと思ったら、その時にすればいいんじゃない?と言ってくださって、”私が一番興味あるのは、モデルの仕事だ”と思ったので、モデルの仕事一本にしてみようと決めたんです」

川田「その言葉は、いろいろ考えさせられますね」

市川「その後も、何かあると、ふと思い出す言葉ですね」

川田「当時、恋愛もできてましたか?」

市川「恋愛は、恥ずかしくて出来なかったです(笑)。恋愛禁止とかではなく、本当に恥ずかしい気持ちが強くて恋人ができても人に言えなかったり…」

川田「小さい頃からの恥ずかしがり屋さんは、変わってないんですね(笑)。今はなくなりました?」

市川「変わってないですね、いまも、”こんな反応が出るのか”っていうくらい、急に恥ずかしくなったりしますね。最初の頃なんか、本当に耐えられなかったです。
”本当にすみません”と思いながら、出ていた記憶があります(笑)」


●女優への一歩



川田「モデルから女優に転向されるわけですが、どういうきっかけで始められたんですか?」

市川「雑誌を見た映画監督の方が、『出てみませんか?』と声をかけてくださる機会が来るようになって。
最初は、”とんでもない!お芝居なんてできません!”って、内容も聞かずにお断りしていたんです」

川田「そうだったんですね」

市川「だけど、モデル一本にしてから時間が経って、自分の中に隙間ができたことがあって。タイミング良く映画の話がきて、『監督に会ってみない?』と、当時の事務所の社長に言われて。
『会ってみて、あなたが感じることもあるだろうけど、監督だって”やっぱり違った”ってこともあるんじゃない?』と言われて、”あ、そうか!”と、気が楽になったんです(笑)」

川田「ふっと気が楽になったんですね」

市川「監督とお会いして、いろいろお話していたら。『そのままでいいので、よろしくお願いします』と言ってくださって、参加することになりました」

川田「その映画のタイトルは何ですか?」

市川「『タイムレスメロディ』という映画です」

川田「それが女優の第一歩のお仕事だったわけですよね。その時も、恥ずかしがり屋な気持ちは持ったままだったんですか?」

市川「恥ずかしさの塊でした(笑)」

川田「その恥ずかしさとは、どうやって向き合っていくんですか?」

市川「恥ずかしい気持ちは隠そうと思っても隠しきれないし、”周りはプロの仕事をされているのに、恥ずかしがっていてどうする!”と思って、”恥ずかしがっていることが、恥ずかしいんだ!”って思うようになって。
私はそこの場に行きたいわけだから、自分ができる意識の変え方というか、どうしたらいいのかなというのを考えたりしましたね」





>>来週は、市川実日子さんが出演する最新作、映画『シン・ゴジラ』に
ついてもお話を伺っていきます。
お楽しみに!
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2016.07.03

「うちにはカレーがなかったんですよ(笑)」:ホフディラン・小宮山雄飛
『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、ホフディランのボーカル&キーボーディスト、小宮山雄飛さんです。

小宮山さんの人生のターニングポイントは2003年。
ホフディランが活動を休止している時に、自ら事務所を作りソロ活動を開始したとき。

今週は、その後の小宮山雄飛さんの人生に起こる、第2のターニングポイントについてお話を伺いました。



●ラジオパーソナリティーとして



川田「小宮山さんの、人生の第2のターニングポイントはいつですか?」

小宮山「31歳のときに、あるラジオ局のパーソナリティが突然降板することになり急遽代打として呼ばれたんです。最初の週はゲストに近い形でやったら、『来週もやってよ』と言われて、そのまま僕がその番組のDJになったんですよ」

川田「メインということですよね、それは初めてですか?」

小宮山「ホフディラン、ミュージシャンとしてはやっていたんですけど、司会としてのDJを初めてで」

川田「インタビューをしたりする方ですよね」

小宮山「それが自分でも面白くて。ライブでも、ワタナベイビーの変なボケに突っ込みつつ、次の曲に繋いでみたいなことをやっていたので、わりと作業的には近くて(笑)。
来るゲストの方は、だいたい常識人ですから。ワタナベイビーより扱いやすくて、”これ、できるじゃん!”と思って(笑)」

川田「一言聞いて喋ってくれる方と、『はい、そうですね』で終わっちゃう人もいて、難しい方もいらっしゃるじゃないですか。
そういう時はどうされていますか?」

小宮山「短い方が、まだいいですけどね。こっちで色々聞けばいいので。
長いと切らなくちゃいけないじゃないですか。カールスモキー石井さんは、本当に困りましたね(笑)」

川田「よく喋られましたか(笑)」

小宮山「大先輩だし、『長いよ』みたいに言うわけにいかないし(笑)」

川田「どうされたんですか?」

小宮山「生放送なので、ディレクターも『切れ!』みたいになってるんですけど、
カールスモーキー石井さん、全然無視して喋り続けるじゃないですか。途中から”シーン”ですよね(笑)」

川田「そっちにいきましたか(笑)」

小宮山「何か言うと、そっちで話が膨らんじゃうじゃないですか、だから、聞かないみたいな(笑)」


●レシピ本『旨い!家カレー』



川田「小宮山さんがカレーの本を作られたということで、レシピ本『旨い!家カレー』が、先月出版されましたね」

小宮山「スパイスか、カレー粉か、どちらかで作る家カレーというものですね」

川田「どれくらいレシピはお持ちなんですか?」

小宮山「家で作る時はものすごいありますね、明確に書いてあるわけではないので。
自分としてはライフスタイルの提案と考えていて、自分でカレーを作ったりしてみることで、”人生の面白い楽しさがあるよ”っていうことを提案できたらなって」

川田「小さい頃から、カレーはおうちでよく出てきたんですか?」

小宮山「うちの母が変わってる人で、出来合いのものを使いたくないというポリシーがあって。
カレールーとか、レトルトのカレーなんか出てこなかったし。かといって、主婦がスパイスからカレーを作れないと…母は結論的に、『うちはカレーは作らない!』ということになって、うちにはカレーがなかったんですよ(笑)」

川田「じゃあ、外で食べる物ということですか?」

小宮山「カレーに対する体験がないまま専門店のカレーを食べて、『こんな美味いものがあるのか!』となって、”これがカレーか!”っていうので、ハマったんです」

川田「いろんなことに突き詰めてハマる、ハマり性な部分はありますか?」

小宮山「わりと僕は、すぐハマりますね」

川田「ディズニーも大好きで、お1人で行かれますよね?」

小宮山「いまだに1人で行ってるんですよ。家族で行くと大変じゃないですか。1人で行くと、ベンチに座って本を読んでるんですよ。
本読んでたら、キャラクターが通っていくんですよ?そんな贅沢なことあります?」

川田「そわそわして落ち着かなさそうですけどね(笑)」

小宮山「中で原稿を書く仕事したりしてて、そうすると花火が上がったりするんですよ。そんな贅沢な仕事場あります?(笑)」

川田「ないですね〜(笑)」

小宮山「皆さんにオススメですね。1人で行ってアトラクションとかも楽しむんですけど、そこにいることを楽しむんですよ」





>>来週は、女優の市川実日子さんをお迎えします。
お楽しみに!

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