Orico presents FIELD OF DREAMSOricoFIELD OF DREAMS

この番組では、「夢に向かって頑張っている人を応援する」をコンセプトに、夢をかなえ活躍する方々をゲストに迎え、そこに向かうまでのプロセスや、努力、苦労、そしてかなえたときの喜びを深く掘り下げていきます。

パーソナリティ 川田裕美プロフィール


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『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今週のゲストは、今年の「箱根駅伝」で、青山学院大学を総合優勝に導いた陸上競技部の原晋監督です。

●「217.1km / 10時間49分27秒」


川田「青山学院大学・陸上競技部、創部96年にして、初の総合優勝!「10時間49分27秒」という、これまでの大会記録を2分以上上回る驚異的なタイムでした。勝因はどこにあったと思われますか?」

原監督「今回の優勝だけで考えると、1区のスタートダッシュですね。15キロポイントで彼(久保田和馬選手)が出たんですね。ここのタイミングで、50%は往路優勝出来たかなという感覚はありましたね」

川田「1区で、まだ15キロの段階で50%ですか!」

原監督「昨年の今時分、彼はリハビリ中でランニング出来ていない状況だったんです。あの舞台で走れる事だけでも、彼は喜びに感じていたと思います。
2区以降も「久保田がいけるなら、俺も走れるだろう」という、メッセージが伝えられる走りだったのではないかと思います」

川田「1区での引っぱりがあって、新星"山の神"も生まれましたね。神野大地選手には、どこに適正を見出されたんですか?」

原監督「まず、彼は頑張り屋ですし、諦めない、粘り強く、チーム一番の努力家なんですよ。今年からキャプテンを務めていますけど、彼の頑張りがチームにいい影響を及ぼしているんですね」

川田「その頑張り、精神的なものが大事という事でしょうか?」

原監督「山って、走るのきついんですよね(笑)。そこでの踏ん張りは、最終的には精神力が必要で、プラスアルファの力が必要なんです」

川田「今回の大会でみんなを驚かせたのが、「ワクワク作戦」ですよね。見ていて、走っている選手がすごい笑顔なんですよね」

原監督「チームの状態が本当に良かったんですね。11月あたりに16人のメンバーを誰にしようか、10人の区間配置をするのも、往路も復路も裏返しにしても大丈夫じゃないかというくらい、選手層が良かったんですよ。私自身がワクワクしました。
見ている方にもワクワクしてもらおうという思いでした」

川田「この作戦は監督にとって成功しましたか?」

原監督「チャラけてましたか(笑)?陸上界に新しい風を吹き込む事が出来たという意味合いでは、OKとしてください(笑)」

●夢への片道切符


川田「見事、箱根駅伝総合優勝の夢を叶えた原監督ですが、そこに至るまでの第1のターニングポイントは、今から13年前にさかのぼるんですよね?」

原監督「監督就任に当たりまして、私の背中を押してくれた上司の言葉がありました。安定した中国電力を退職するにあたって、もし駄目だった時にどうしたらいいのか、すごく不安なんですよね。
私が保険をかけた部分があって、「出向で行く事は出来ませんか?」と、上司に相談をしたんです。すると、「お前ね、箱根駅伝ってそんなに簡単なものなの?退路を断って、初めて人生というのは結果が出るんだよ」と言われました。
その上司の言葉を胸に、退職して青山学院の方に3年という形で行きました。今振り返ってみると、恐ろしい決断ですね(笑)」

川田「もともと、中国電力の社員として働いていらっしゃったんですよね。そこで、伝説の営業マンと言われていたそうですが、どんな営業マンだったんですか?」

原監督「自称なんですけどね(笑)。最後の3年間は、電力会社からの新規事業の出向という形でした。5人から会社を立ち上げて、今では100人以上の会社になっています。そういった新規ビジネスも経験させてもらったんですね」

川田「その中で監督の依頼が来て、すぐに受けようと思えましたか?」

原監督「本当に私はダメダメだったんですね。中途半端な気持ちで中国電力の一期生として入って、これじゃマズいと思って夏合宿に行ったんですよ。そこで、これからという時にねん挫をしてしまいました。それが取り返しのつかない故障になってしまったんですね。
自分が強かったか弱かったか分からないまま、引退しちゃったんです」

川田「監督ご自身は、箱根駅伝に出られていないんですよね。そういった監督も、かなり異例ではあると思うのですが、監督就任を決めた時は奥様は反対されなかったのですか?」

原監督「今では一番の理解者ですけども、当時は喧嘩もしながら、機嫌をとりながら…当時、彼女もOLをしていました。大手企業の正社員に半分決まっていた状況だったんですよ。それも捨てさせて、私の夢についてきてくれることになったんです。
最後は、「今さら反対しても、変わらないでしょ?日本一になりなさいよ」と言われました(笑)」

川田「今回の優勝は、どう言われましたか?」

原監督「そうですね、「あなたも、わりとやるんだね」と(笑)。彼女無くして、今の青山学院大学陸上部はありませんね」


>>第1のターニングポイントを経て、2004年、青山学院大学の監督に就任した原監督。
夢を叶えるスタートラインに立ちましたが、ここから、原監督に多くの試練が立ちふさがります。
来週は、試練を迎えた第2のターニングポイントについて、お話を伺っていきます。

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