Orico presents FIELD OF DREAMSOricoFIELD OF DREAMS

この番組では、「夢に向かって頑張っている人を応援する」をコンセプトに、夢をかなえ活躍する方々をゲストに迎え、そこに向かうまでのプロセスや、努力、苦労、そしてかなえたときの喜びを深く掘り下げていきます。

パーソナリティ 川田裕美プロフィール


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『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

今日のゲストは、先週に引き続き、現在公開中の映画『アンフェア the end』に出演されています、俳優の加藤雅也さんです。

●海を越えて


川田「加藤さんは23歳でモデルとして活動開始をして、翌1987年、当時の夢だったパリコレ・デビューを果たしました。その後、モデルから俳優へ転身されるわけですが、これはどういうきっかけだったんですか?」

加藤「パリコレに出られたことは良かったですね。逆に世界各国のモデルを見て”これは無理”っていう…。かっこいいという事に関しては、美の基準が違いますけど。スタイル的に、身長や骨格の問題なんですよ。
洋服が大きすぎて多くの服を着こなせない、そういうのは自分の中で物理的に無理だと考えていて、この先モデルを辞めるんじゃなくても、何か考えないとなと思っていました」

川田「その時に、演じる方へいこうと思ったんですか?」

加藤「俳優って基準がないじゃないですか。身長が高いからなれない、太ってるからなれないとか、そういう基準がない方が弾かれる事がないんじゃないかと考えて、そういう表現がいいんじゃないかと…。もし基準があったら、なってないですね」

川田「1988年、25歳の時に映画『マリリンに逢いたい』で俳優デビューを果たしましたね。のちに、どういう活動をされていくんですか?」

加藤「映画『マリリンに逢いたい』の、初日舞台挨拶を終えたあとに、ハリウッドを見て、ニューヨークに行って、もう一回パリコレに出ました。事ある毎にロスへ行って、いろんな人を紹介されてコネを作っている中で、日本でも合作とかチャンスが出てきたんですよ。
外国映画も3本くらい撮って、最終的に向こうから『来ないか?』という話になって…。1年かからなかったと思います」

川田「ロスではどれくらいの期間いたんですか?」

加藤「丸々、日本に帰ることがなかったのが5年くらい、そのあと5年行ったり来たりみたいな感じでした。行った以上は、英語も勉強しないといけないし、意外とロスで遊んでないんですよ。遊ぶ所はいっぱいあるけど、目的はそこじゃなかったので、”しょうがないな”って」

川田「5年間のロス生活も経て、また日本へ戻ってきたと」

加藤「向こうではジャッキー・チェンがブレイクした頃なので、日本人よりも中国人が重宝される時代だったんですね。「ラストサムライ」以降、日本人も認められたんですけど、そういう意味ではアウェーでしたね。
それに、「9.11」もあって、その頃は撮影もストップしていました。むしろハリウッドで作るのではなくて、オーストラリアとか外で作るようになったんですよ。そうなると、現地の俳優を使うので、メイン以外は連れていけないみたいな。そうすると厳しくなるんですよ」

川田「アメリカにいない方が、チャンスがあるということですか」

加藤「流れっていうのがあるから、そこに乗るか乗らないかなので、違うなみたいな。ある時に中国人の俳優に『おまえはハリウッドで何をしたいんだ?』と言われました。オーディションは行くけど、なかなか受からない、でも、作品で言う銀メダル、銅メダルをとることはあった。
”金が取れないのは何故なのか?”それは、英語がパーフェクトじゃないというところで落とされる。そういうのって、やり続けたくなるじゃないですか?すごい自分の中で後ろ髪引かれる時があって。
そういう時に友達に『おまえがやりたいのは、どういう映画だ?』と言われて、”これこれ、こういう映画をやりたいんだ”と言うと、『考えてみたら、おまえの場合、いいクリエーターと一緒に仕事がしたいんだろ?それだったら、日本にだって良い監督がいっぱいいるじゃないか』と言われたんですよ。
昔は英語を喋れる俳優を探していて、今は演技ができる俳優で、英語が喋れたらいいじゃないかと、彼らの考え方も変わったんですね」

●舞台に立ち続けること


川田「今後、加藤さんの中でやってみたい役はどんな役ですか?」

加藤「今まで僕がやってきたイメージのキャラクターじゃないものをやりたい、全部ぶっ潰したいですね。「BROTHER」とか、「荒ぶる魂たち」で、アウトローをやったものですから、強烈なイメージが残っていて。
そっちのイメージがいき過ぎたので、もうちょっと普通のおじさんとか、関西のおっちゃんとか、やってみたいですね」

川田「それでいくと、舞台をやられたのも新たな事ですよね?」

加藤「舞台は自分に演技力がないので、避けて通ってきていました。昔、つかさんにお話いただいた時も断わっているんですよね。それが、ものすごく自分の心の中に残っていて…」

川田「舞台を初めてされたのはいくつの時だったんですか?」

加藤「45歳ですね。”出来て当たり前”と観られてやるプレッシャーとか、”45歳にもなって台詞忘れたらどうしよう”っていうプレッシャーの方が大きくて(笑)。
今では、もっと早くやっておけば良かったというのと、やってみて、こんなに楽しいものは無いって思いましたね」

川田「大変なところだけど、やって良かったと思えたんですね」

加藤「結局、嫌だなと思うところにチャレンジした時に、自分の好きなことがあるのかもしれないし。けっこう神様っていたずらで、”俺はこういうの嫌だ”ということに、自分の才能とか道が開けることがあったりすることが多いんですよ。
俳優デビュー50周年が75歳くらいなんですけど、その時にやってみたい舞台があるんですよ。それは、大滝秀治さんがやった『巨匠』という舞台なんですよ。
もうお年だったんですけど、切れるような表情でやっていて。その舞台を観た時に、『俳優の世界って、こういう世界だよな!』って思ったんですよね」

川田「そうなると、75歳までは、とにかくまだまだ走り続けないといけないわけですね」

加藤「そうですね。足腰鍛えて、ちゃんと立てるということ。声が出てるように節制した状態でないと立てないでしょうね」



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