Orico presents FIELD OF DREAMSOricoFIELD OF DREAMS

この番組では、「夢に向かって頑張っている人を応援する」をコンセプトに、夢をかなえ活躍する方々をゲストに迎え、そこに向かうまでのプロセスや、努力、苦労、そしてかなえたときの喜びを深く掘り下げていきます。

パーソナリティ 川田裕美プロフィール


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『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

先週に引き続き、ゲストにお迎えしたのは、まったくの無名からサッカー日本代表のキャプテンにまで上り詰め、ワールドカップに2度の出場を果たしました。異色の現役プロサッカー選手・中澤佑二さんです。

●地球の裏側で


川田「ブラジル時代は、どのような感じだったんですか?」

中澤「日本人はあまり好かれてないのかな?というのが第一印象ですね。ブラジルでは当たり前のことなんですけど、サッカーってお金を稼ぐスポーツという意識が強いんです。だけど、日本人はお金を払ってサッカーを習いに来る…、その感覚が向こうの人からしたら信じられなくて、『おまえらはおかしいだろ』って」

川田「じゃあ、ウェルカムという感じではなかったんですね」

中澤「全然口もきいてくれなかったし、最初の3ヶ月は、ほとんどポルトガル語が喋れなかったので。練習させてもらえないし、練習着無いし、物は盗まれるし(笑)。財布の中のお金が盗まれて、スパイクも盗まれたんですよ。何も無いわって(笑)。
サッカーを出来る環境じゃなかったので、最初の3ヶ月は辛い思いしかなかったですね」

川田「そんな状態だったんですね」

中澤「3ヶ月経って、少しずつ言葉が聞き取れるようになって、ちょっと喋れるようになると変わって来ました。話しかけてくれるし、無視もしなくなりましたね。コミュニケーションをとることがすごく大事だなと思いました」

川田「日本から来てた人は、沢山いたんですか?」

中澤「僕の他に3〜4人いましたけど、半年くらい経ったら、僕だけになっちゃいましたね」

川田「そんな1人の状況で、何をもって続けられたんですか?」

中澤「当時は、”サッカー選手になるんだ!”という思いだけでやってました。ブラジルまで来て、何も残さず帰るわけにはいかないという気持ちもありました」

川田「辛く厳しい経験もあって、帰って来てからは、どういう状態だったんですか?」

中澤「ブラジルに一年いたんですけど、一年経ったら留学ビザが切れたので、日本に戻って来ないといけなかったんですよ。当時、なかなかビザを発行していただけなかったんですよ。そうなってくると、ブラジルのクラブから、”何やってるんだ?”と、連絡が来て『ビザがおりないんだ』と言うと、”じゃあ、来なくていいよ”と言われたので、ブラジルはなくなったなと…。
じゃあ、どうしようかなと思った時に、サッカーの練習をしないといけない。なので、恥ずかしい部分もあったんだけど、高校の先生に練習させてくださいと聞くと、「いいよ』と言ってくれたので、そこから高校生と一緒にサッカーを練習し始めました」

川田「その練習の時に、プロ契約にこぎつけるきっかけが出来たわけですか?」

中澤「そうですね。当時、ヴェルディのユースチームと練習試合を先生が組んでくれたんですよ。その時に、”この子は、ダブってるよ”という感じで出してくれたんですよ(笑)。練習試合が終わった後に、『練習生でもいいので、ヴェルディの練習に参加さえてもらえませんか?』という話をして、ヴェルディの練習生としてのスタートが始まりました。それが1998年くらいかな」

川田「ブラジル留学を第二のターニングポイントに挙げた、一番のポイントというのは、どういう所にあるんですか?」

中澤「プロになる為の気持ちがここで一番強くなりました。ブラジルに留学した事によって、本当にプロを目指してるブラジルの選手達の思いっていうのを、肌で感じる事が出来ました。彼らは、家族を養う為に、友達を蹴落としてまで自分がプロになるんだという強い気持ちを持っていたんですね。
友達がケガをすると、本当だったら『大丈夫か?』ってなるんですけど、『ここがチャンスだ!』と、思うのがブラジルの選手なんです。それくらいハングリーな気持ちを持って臨んでる国に、一年いれたのは、自分の中では大きかったですね。これくらいの気持ちがないと、プロにはなれないんだと思いました」

●親の思いは


川田「昨シーズン、36歳で自己初のリーグ戦、全試合フルタイム出場。これは、ゴールキーパー以外ではJ1リーグの史上最年長の偉業になるわけですね」

中澤「正直、嬉しかったですし。プロになってから年間フルで元気に動けていたということは、一回もないんですよ。達成することが出来たので、自分の中では頑張ったなという思いはありますね」

川田「年々、体の変化も自分で気付く事もあると思うんですけど、起きる時間だったり、食べるもの、寝る時間というのは、自分できっちり決めているんですか?」

中澤「基本は決めてますね。6時とか6時半には起きて、夜10時には布団に入ろうかなっていう感じですかね。子供のときは、夜9時に寝て朝5時半に起きてたので」

川田「かなり早寝早起きの健康的な生活ですね」

中澤「その延長線上なので、苦ではないですね。まぁ、親父が怖かったというのもありますけどね(笑)」

川田「それは今でもですか?」

中澤「今はそんなことないです。良い親父ですよ。電話してるといつも酔っ払ってますよ(笑)」

川田「ワールドカップに出たときは、喜んでくれたでしょうね」

中澤「喜んでくれてたといいんですけどね(笑)。電話すると、すっとぼけてますからね。『観てないよ』とか言ってるんですよ(笑)。うちの親父、シャイだから。その血を引き継いでるんですよ(笑)」

川田「厳しいときは厳しく、そう育てられたのは良かったんでしょうか?」

中澤「今思えば、それが自分にとってベストな育てられ方だったのかなと思いますけどね。甘やかされていたら、こうはなってないと思うし、厳しかったからこそ、いろんな事を自分で考えながら、脇道に逸れずにこれたんじゃないかと思います。
自分の目標としては、40歳まで、バリバリ、若い子達に負けないくらいJ1の舞台で暴れていたいなと思います」




>>来週のゲストは、ニューヨーク留学を経て、新たなスタートを切ったシンガー・Crystal Kayさんです。




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